大鍋パエリアも登場、“スペインフェス”に料理店の自慢の味が集結
11月28~29日、東京・代々木公園で日本最大級のスペインフェスティバル「フィエスタ・デ・エスパーニャ2015」が開催される。
毎年10万人以上が来場する同イベント、今年は2日間に渡り、食、文化、舞踊、音楽などスペインの魅力満載の様々なプログラムが用意される。出店ブース約45店のうち大半を占める飲食ブースには、都内トップクラスのスペインバルをはじめ、パエリアやタパスなどスペイン料理店の自慢の味が集結。様々なスペイン産のワインをその場で味わいながら、スペインの食材や雑貨などが揃うブースでの買い物も楽しめる。
また、昨年注目を集めた特大パエリアパンで調理する大鍋パエリア企画を今年も実施。直径2メートルの大きな鍋で豪快にパエリアを炊き上げ、芳しい香りで会場を包み込む。
バラエティ豊かなステージプログラム
またステージ広場では、フラメンコのトップアーティストによるステージパフォーマンスをはじめとするバラエティ豊かなプログラムを用意。
日本にわずか100名しかいない、シェリー酒のソムリエ・ベネンシアドールとフラメンコとの競演や、セビリア周辺地域の民謡や踊りの1種であるセビジャーナスのレッスン、スペインで700年ほど前から伝わるギターやマンドリンの弾き語り、フットボールパフォーマンスなど、同イベントならでのスペシャルコンテンツでステージを盛り上げる。
スペインの文化や歴史に触れる
この他にも会場では、個性あふれるスペインワインの魅力が学べるワインセミナー、年間約6000万人が訪れるスペインの魅力やとっておきの見所を紹介するスペイン観光セミナー、生産量世界1位のバラエティ豊かなスペイン産オリーブオイルを学んで味わうセミナー、スペイン語セミナーとスペインの食や観光についての知識を深めるブースも設置。
また、初心者でも気軽に体験できるフラメンコ体験、国内の著名なベネンシアドールが手ほどきするベネンシアドール体験など、スペインの文化や歴史に触れる機会としての役割も担うイベントとなる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
フィエスタ・デ・エスパーニャ 2015概要
日程:2015年11月28日(土)10:00~19:00、11月29日(日)10:00~19:00※雨天決行、荒天中止
会場:代々木公園イベント広場
来場者数(予想):約12万人
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