冬こそ行きたい日本から一番近いヨーロッパとは?
日本から最も近いヨーロッパの国が注目を集めている。
日本から少し遠いイメージのある北欧に位置しながら、日本からフィンエアーの直行便に乗ればおよそ9時間半で到着。ハワイとそう変わらないフライト時間で行ける、日本から最も近いヨーロッパの国がフィンランドだ。フィンランドは一年の半分以上を神秘的な銀世界に覆われ、自然と調和した美しい風景の中で心が震えるような絶景に出会えるだけでなく、時間を忘れて楽しめる様々なアクティビティが満載。今回は、意外に身近な存在のフィンランドでのオススメ体験を5つ紹介。
冬の北極圏でしか見られないとっておきの絶景
一年の中で最も気温が冷え込む冬、北極圏の空に7色に輝くオーロラを見ればあまりの美しさに寒さも吹き飛んでしまうだろう。
フィンランドの北半分を占める広大なラップランド地方では、1年に200晩もオーロラ観賞のチャンスがあるのだとか。宇宙から届く光のベールを見て、ワクワクする気持ちは一生に一度は味わってみたい。
雪山でコテージに宿泊
フィンランドへ来たのなら都会のホテルではなく、人里離れた山奥のコテージで自然と調和する滞在を体験してみたい。フィンランドのコテージはどこもサウナがついているため寒さの心配はなし。
雪山でのそり滑りや雪合戦、アイスフィッシングを体験して自然と戯れた後、山頂部から見下ろす夕焼けの美しさはまさに圧巻の一言。
人工の明かりが届かない広大な大自然の中、夜はオーロラの天体ショーを鑑賞して、あたたかい暖炉のそばでゆったり過ごす。フィンランドには、そんななにもしない贅沢を味わうのに素晴らしい条件が揃っている。
雪山をアクティブに遊びつくす
冬が来るとフィンランドはどこも真っ白な雪に覆われる。上質なパウダースノーが降り積もるラップランド地方へは、ウィンタースポーツ目当てで訪れる観光客も少なくない。
大半はスキーやスノーボードが目的だが、よりスリリングでスピード感のある遊びを体験するならば、スノーモービルで雪山を自由に滑走したり、ハスキー犬のパワフルな犬ぞりに挑戦するのも良いかもしれない。
北欧で本場のクリスマスを過ごす
いくつになっても心躍る冬の一大イベント・クリスマスは、実はフィンランドが本場。サンタの公認ホームタウンのロヴァニエミにあるサンタクロース村では本物のサンタクロースに出会えるとあって、年間約50万人もの観光客が訪れる。
年に一度のクリスマスでなくとも、一年中子どもの頃のワクワクした気持ちを思い出せる特別な場所だ。
旅の締めくくりは首都・ヘルシンキで
アクティブな旅の締めくくりは、美しい海辺の町・ヘルシンキでの滞在を楽しみたいところ。飲食店やブティックの集まる活気溢れる大都市でありながら、冬がやってくると町の中心部にスケートリンクがオープンし、近くの森では気軽にクロスカントリースキーを体験できる。
夜はパーティ好きなフィンランド人に混じって、お洒落なカクテルラウンジやパブをはしごして美味しいお酒を飲めば、寒さも吹き飛ぶ楽しい時間を過ごせるはず。
この冬、フィンランドで壮大な冬の冒険を体験
冬のフィンランドは大自然がさまざまな表情を見せ、北欧ならではのアクティビティが満載。たった数日の旅行で全ての魅力を体験し尽くすことは難しいが、フィンランド北部への3ヶ月の探検旅行への参加者を募集する「オーロラと18の冬のエクスペリエンス」ならば、一度の滞在で多くの思い出を作ることが可能。
参加条件は今年12月上旬から約3ヶ月間、フィンランドでしか体験できない18のプログラムを楽しみながら、現地の美しい風景や心弾む体験をSNSなどを通じて世界中へ伝えること。
この冬、北欧で過ごすひとときが、冬の新しい楽しみ方を教えてくれそうだ。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:フィンエアー
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