ここ日本?週末の現実逃避におすすめな最強ホテル6選
たまには海外で癒やされたい…と遠い異国の地に思いを馳せても、渡航費や連休の問題に直面して、そう簡単にはいかないのが現実。忙しない日常の中でも癒やしを求める現代女性のために、今回は、週末2日で素敵な現実逃避を実現できる日本の極上ホテルを6つご紹介。GWや連休中のお出かけにもおすすめです。
赤倉観光ホテル(新潟県)
まさに「ここ日本?」と驚いてしまいそうな絶景が待っているのが、長野と新潟の県境、上信越国立公園の中に位置する「赤倉観光ホテル」。
妙高山の中腹、標高1000メートルに建ち、周りは100万坪の自社有地。さえぎるもの一つない眺望や豊富な湧水等の自然資源を保有し、創業75余年のクラシックな佇まいのロビーと、フレンチと日本食の2つのレストランに加え、自家製のパンやケーキを提供するベーカリーカフェも備えています。
館内で1番の絶景スポットが2009年にオープンした新館「SPA&SUITE」最上階のアクアテラス。ホテルに流れ着く湧き水を湛えた水盤越しに山々を望む、どこか現実離れした絶景が広がります。
この「SPA&SUITE」はホテルスタイルでありながら、ゆったりと寛げる露天付の温泉大浴場を備え、パノラマの山脈や雲海から昇る朝陽をひとり占めすることも。
また、ホテル直営のゴルフ場、スキー場、展望ゴンドラリフトを持つオールシーズンリゾートのため、冬季はホテルの目の前がスキーゲレンデになります。
赤倉観光ホテル
住所:新潟県妙高市田切216
電話番号:0255-87-2501
THE SCENE amami spa&resort(奄美大島)
2015年9月、奄美大島本島の最南端にオープンした高級リゾートホテル「THE SCENE amami spa&resort(ザ シーン アマミ スパ アンド リゾート)」。
ホテルが掲げるコンセプトは「本物のプライベート」。21室の客室は、全てエメラルドグリーンの海が輝くオーシャンビュータイプで、ホテルの目の前は1万6千坪ものプライベートビーチ。朝の目覚めとともに、太陽の光を受けてきらめくエメラルドグリーンの海が真っ先に目に映る、なんとも贅沢なロケーションです。
ホテル滞在中は、地元の新鮮な食材を使った和食や、塩とオリーブオイルだけでシンプルに味付けする極上のイタリアンを味わえます。
THE SCENE amami spa&resort(ザ シーン アマミ スパ アンド リゾート)
住所:鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈970
電話番号:0997-72-0111
ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道(広島県)
“猫のまち”の異名をもつ広島県尾道市にあり、モデルやタレントもお忍びで訪れる「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」。瀬戸内の海と山に抱かれた、上質さを求める大人のためのスパリゾートです。
客室は全てオーシャンビュー。バスラインは「BVLGARI」と、これだけでもかなり気分の上がる充実した設備ですよね。
施設内にはザ・デッキという、海へ向かって伸びる水盤と、その両隣に焚き火を囲んでくつろげる屋外ラウンジがあり、自然との一体感を感じられる開放的な造り。
夏季は瀬戸内の海と一体になったかのようなインフィニティプールが開放され、プールサイドに新設された、異国情緒溢れる青いタイル貼りの「モザイク」と呼ばれるスペースでは、ソファーから絶景を眺めつカクテル楽しむ事もできます。
ホテルのどこにいても開放感に溢れ、まさにオトナ女子が理想とする休日の過ごし方を叶えてくれるようです。
ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道(ベラビスタ境ガ浜)
住所:広島県尾道市浦崎町大平木1344-2
電話番号:084-987-1122
琵琶湖ホテル(滋賀県)
風光明媚な水辺の景勝地として知られる滋賀県大津市に、1934年に開業した「琵琶湖ホテル」。今年1月30日(土)にオトナ女子をターゲットとした、12階ラグジュアリーフロア「Aqua」に、17室のツインルームと、ホテル内で最も広いスイートルーム2室が新たに加わり、新しく生まれ変わりました。
このフロアは「Resort&Relax」「Breath」をコンセプトに、目の前に広がる雄大な琵琶湖や比叡・比良の山々など、大自然を心と身体で感じ、思わず深呼吸したくなるリラックス空間。海外のリゾート地を思わせる、ブルーでまとめた家具がとてもお洒落です。
スイートルームの最大の特徴は、幅9メートルの窓から琵琶湖を一望できるワイドビューで、日常から解き放たれた贅沢なプライベート空間を楽しめます。
アメニティは、タイ生まれのナチュラルスキンケアブランド「THANN(ターン)」。最新の皮膚科学と西洋のアロマセラピー技術を融合させた上質な使い心地と、アロマの心安らぐ香りに包まれて、素肌にもご褒美を上げているような気持ちに浸れます。
琵琶湖ホテル
住所:滋賀県大津市浜町2-40
電話番号:077-524-7111
鳥羽国際ホテル(三重県)
1964年の開業以来、“伊勢志摩の迎賓館”として、日本の皇族方やエリザベス女王陛下をはじめ、国内外の賓客を幾度となく迎えてきた「鳥羽国際ホテル」。
玄関正面の屋外テラスでは、大きなソファで心地良い潮風に吹かれつつ最高の絶景に浸れます。雄大な鳥羽湾の向こうに浮かぶ、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台になった神島も眺められますよ。
館内には、伊勢志摩ならではの新鮮な伊勢海老・鮑などを使った料理や、パールスパ、パールオーロラ風呂といった、宿泊が楽しみになる贅沢なおもてなしがあなたを待っています。
鳥羽国際ホテル
住所:三重県鳥羽市鳥羽1-23-1
電話番号:0120-108-593
ホテル ニラカナイ 西表島(沖縄県)
“日本最後のサンクチュアリ”と讃えられる沖縄県西表島のリゾート「ホテル ニラカナイ 西表島」は、「自然との共生」がコンセプトの、弓なりに広がる美しい月ヶ浜に面して、豊かな緑に包まれた、島内最大規模のリゾートホテルです。
客室は、自然と調和するシックなインテリアでまとめた、広々とゆとりあるデラックスツインとスーペリアツインの2タイプ。全ての客室の窓辺に、西表島の緑と陽光を身近に感じる究極の寛ぎスペースとして、デイベッドを設えています。
また、亜熱帯の原生林に囲まれた森の中のブックカフェや、大人のバータイムを心ゆくまで楽しめるバーラウンジ「チィチィ」で、西表島ならではの充実した大人の寛ぎ時間を過ごすことも可能。
さらに、マングローブ林が広がる河口でのカヤック、ジャングルの奥地にある幻の滝を目指すトレッキングと、冒険心をくすぐる西表島を遊びつくすアクティビティが満載です。
ホテル ニラカナイ 西表島
住所:沖縄県八重山郡竹富町上原2-2
電話番号:0980-85-7111
いかがでしたか?
わざわざ時間をかけて海外まで行かなくとも、ちょっと贅沢な日本のホテルで心静かに過ごせば、日頃の疲れも吹き飛んでしまうはず。ゆったりとしたホテルでの寛ぎの時間とともに、その土地の魅力を五感で感じてみませんか?(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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