史上初の女性向け“肉の祭典”に潜入 話題の「肉食女子博」とは？来場者に直撃
7月31日（金）～8月6日（木）まで、東京・原宿の国立代々木競技場エリアにて“女性”ד肉”をテーマにした史上初の大型イベント「肉食女子博」が開催されている。
同イベントでは、厳選された14店舗の一流シェフがメニューを開発。赤身肉ブームで女子人気の高い牛肉や、美容や健康によい栄養素がたっぷり詰まった美容食の豚肉、低カロリー・高タンパクでダイエッターの食生活を支える鶏肉など、様々な肉料理を楽しむことができる。
肉食女子が食べていたのは…？
「お肉が好きだから来ました」。そう語ったのは、友人3人と訪れていた女性客（19）。「ソーセージと焼きしゃぶ丼を食べたんですけど、美味しかったです」とイベントを満喫している様子で話し、「昨日も明日もお肉を食べます！」となかなかの肉食女子ぶり。ただ恋愛については「肉食じゃないよね（笑）」とお茶目に笑い合っていた。こうした女性客が多く足を運んでいるのも、「肉食女子博」ならでは。
なお、焼きしゃぶ丼とは「コソット SP」が提供する丼ぶり。薄切りにしたA5サーロインを軽く炙り、キムチや韓国海苔と共にご飯にのせて食べる。上質な脂のとろけるような旨みが食欲をそそる一品だ。
ほか、「キムカツ」ではビタミン豊富でヘルシーなもも肉を使ったかつサンドを提供。さらに「クリントン・ストリート・ベイキング・カンパニー」の熟成肉を使ったハンバーガーや、「熟成肉専門店・听（ポンド）」の熟成黒毛和牛の赤身サイコロステーキなど、14店舗それぞれが、趣向を凝らした肉料理を提供している。
甘いモノを食べたくなったら「パティスリー ポタジエ」の野菜スイーツも。まさに至れり尽くせりの女子イベントとなっている。
フードフェスアイドル「Re:ガールズ」がフード販売
この日は、フードフェス出店を目指すアイドルグループ「Re:ガールズ」も参戦。かつサンドを提供している「キムカツ」の手伝いに奔走した。「かつサンドはいかがですかー？」と大きな声で呼び込みをし、汗水たらしながら、来場者にアピールしていた。
肉マイスターの田辺晋太郎氏に直撃
またイベントのオフィシャルサポーター“Meaters（ミーターズ)”の部長で、肉マイスターの田辺晋太郎氏にも直撃。田辺氏は「今、世の中の“肉ブーム”は女性が牽引しています。お店を見ても女性客が多いんですね。なので女性をターゲットにして、同じ会場で色んな美味しい肉料理を食べられると良いと思いました」と今回の開催意図を話した。
「女性が楽しんでいると、やっぱり男性も楽しくなると思います。“肉食女子博”ですけど、男女みんなで一緒になって楽しんでもらえたらと思いますね」と、男女問わず遊びに来てほしいとメッセージを送った。
なお「肉食女子博」は8月6日（木）の22時まで開催。ひと度訪れれば、様々な美味しい肉料理を心ゆくまで満喫することができる。（女子旅プレス／modelpress編集部）
肉食女子博
日時：2015年7月31日（金）～8月6日（木）12：00～22：00
場所：国立代々木競技場エリア（a-nation island 内）
出店店舗ラインナップ
・コソット SP（麻布十番）
・もんじゃ大木屋 匠（日本橋）
・スコッチバンク（渋谷）
・ヒロソフィ（銀座）
・たいめいけん（日本橋）
・かしわビストロ バンバン（神泉）
・熟成肉専門店・听（ポンド）（京都）
・モルソー（目黒）
・肉山（吉祥寺）
・四川飯店（赤坂）
・キムカツ（恵比寿）
・焼き鳥「雷電」（両国）
・クリントン・ストリート・ベイキング・カンパニー（表参道）
・パティスリー ポタジエ（中目黒）
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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