巨大トーマス迷路が「富士急ハイランド」に人気アトラクション3種もリニューアル

2015-07-14 16:48:00 提供:女子旅プレス

7月25日（土）、山梨県富士吉田市の「富士急ハイランド」に立体迷路「トーマス・サーカス」がオープン。併せて、既存のアトラクション3種もリニューアルする。

「トーマス・サーカス」（C）2015 Gullane（Thomas）Limited．／画像提供：富士急行【モデルプレス】

今回誕生する「トーマス・サーカス」は、ソドー島にやってきたサーカス団の荷物をトーマスとジェームスが運ぶシーンが舞台。トーマスとなかまたちのスタンプを集めながら、頂上のゴールを目指し、3階建ての迷路の頂上では、集めたヒントを使って答えるクイズが用意される。

そしてアトラクションのまわりには、トーマスとジェームスの大きなモニュメントが置かれるほか、サーカス団や動物たちの装飾が施され、子供たちが遊びまわって楽しめる賑やかなゾーンとなる。

既存の人気アトラクションもリニューアル

また同日、既存の3つのアトラクションもリニューアル。

トーマスやパーシーの引く客車に乗ってソドー島を冒険する人気アトラクション「トーマスとパーシーのわくわくライド」は、ストーリーが新しくなり、運転士とトーマスの掛け合いに、各シーンで出会うキャラクターたちが参加するほか、テレビシリーズでもおなじみのウィストン・ケビン・フリンが新たに登場する。

お化け屋敷「最恐戦慄迷宮ー暗黒病棟ー」はリニューアル後、名称を「絶凶・戦慄迷宮」へと変更。リニューアルに当たり、人間の感じる恐怖を徹底的に追求。新設された、真っ暗な闇を歩く「暗闇通路」、逃げ場のない「監禁部屋」の先には、一番の絶叫ポイントとなる、歴代最恐の最終部屋「巨大人体実験室」が待ち受ける。

また、「絶凶・戦慄迷宮」に隣接して、サウンドホラーアトラクションがオープン。ヘッドホンを装着し、真っ暗な暗闇の中、あらゆる角度から360度聴こえてくるリアルなサウンドで、襲われる恐怖を体感出来る。

そして、脱出迷宮アトラクション「絶望要塞」は、オープンから3年経つ現在も脱出成功者はいまだ2組という難易度の高さから、今回ミッションテーマを「脱出」から「潜入」へと変更し、「絶望要塞2」としてオープン。

挑戦者は、全ステージに設置された無数の監視カメラ、館内を巡回する警備ロボット、無数に張り巡らされたレーザー光線など、いくつもの監視を潜り抜けて秘密のミッションに到達し、要塞を崩落させなくてはならない。（女子旅プレス／modelpress編集部）