究極の癒しを求める女子が行くべき注目スポットとは?
現代女性は、仕事に恋にと日々時間に追われ、あくせくとした毎日を過ごしている方が多いですよね。
充実した時間を過ごしていても、ふとした瞬間に時間の流れの早さに愕然とすることはありませんか?そんな時は、素晴らしい大自然の中で時間を忘れてじっくり癒されてみるのもひとつの手。忙しい日々の中で、お疲れ気味の心も身体も癒やしてくれて、次の原動力になるようなパワーも貰える、美しい自然に溢れた場所が、四国を構成する県のひとつである高知県。
高知には、山、川、海がひとつの地域に凝縮した貴重な自然とともに、観光客からも高い評価を得ている地元ならではの美味しい食があり、その上、観光客を家族のようなおもてなししてくれる人のあたたかさも感じられます。まるで地元へ帰った時のように癒してくれる、体験型・交流型観光の宝庫です。
しかし、まだまだこのような高知の魅力は全国に知れ渡っていないことも事実。そこで今回は、高知の知られざる魅力をご紹介します。
“日本最後の清流”で大自然&地元グルメに癒される
高知は自然の宝庫と言われていますが、その最たる場所が高知の西部を流れる四万十川。静岡県の柿田川、岐阜県の長良川と並ぶ日本三大清流のひとつとして、日本有数の美しさを誇る川として知られ、全長約196キロにも及ぶ雄大な川には、大きなダムもなく“日本最後の清流”とも呼ばれる水質の良さを誇っています。
また四万十川ほど知名度は高くありませんが、愛媛と高知を流れる仁淀川も“奇跡の清流”と呼ばれる美しさ。特に安居渓谷周辺は、“仁淀ブルー”と呼ばれるエメラルドグリーンの川の色といくつもの滝が見もの。
川魚は味を水質に左右されやすい繊細な食材ですが、高知の清らかな川で育った魚の美味しさはどれも一級品。川のせせらぎを聴きながら食べる、うなぎや鮎などの川魚料理は格別の美味しさです。
仁淀川の美しい自然のそばで、手作りの川魚料理を味わえる「お食事・喫茶あおぎ」では、季節限定で、つがに、鮎、川エビの料理も味わうことが出来ます。
クジラ遭遇率70%?貴重な生きものとの感動体験
恵まれた自然環境下では、普段めったに出会えない驚きの生態系を目の当たりにすることも。実は高知は、日本でも珍しい、クジラ遭遇率70%を誇るホエールウォッチングの聖地でもあるのです。
佐喜浜港から船に揺られること約2時間。迫力満点の野生のクジラに出会えるだけでなく、運が良ければ、すぐ間近でクジラの潮吹きやジャンプを見ることも出来ます。
地元の船長のみぞ知る、隠れたポイントには、高知に行った人しか体験できない貴重な出会いがまっています。
高知でお姫様気分を味わえる、大自然の中での贅沢な楽しみ方
大自然の中、山や川のそばで過ごしていると、自然と癒されていくものですが、さらなる癒しを求めるのなら温泉地へ。
中でも人口1000人足らずの馬路村(うまじむら)にある馬路温泉では、ただの温泉ではなく、浴槽一面に薔薇の花を浮かべた豪華な薔薇風呂に浸かることが出来ます。薔薇の甘い香りに包まれながら、お姫様気分を味わえますよ。
高知の知られざる魅力を発見
いかがでしたか?高知にはこのほかにも、行ってみないとわからない魅力的な体験がたくさん待っています。
現在、高知県の手がける「高知家 エクストリーム トラベル社」では、東京で活躍するブロガーたちが、実際に高知へと足を運び、その体験を元に執筆した記事を公開して、高知の魅力を伝えているそう。
執筆しているのは、はあちゅう、大川竜弥、松澤茂信、藤原麻里菜、暇な女子大生、ほそいあや、narumiの7名。また、各ブロガーの執筆した記事の、SNS上でのシェア数を競うエクストリームブロガーフェスも行っているのだとか。
実際に行ったからこそわかる人達のリアルな声を知ることで、高知の奥深さや多様な魅力をより深く知ることが出来そうですね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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