138億年前の宇宙の誕生を色鮮やかに描く 「宇宙兄弟」とのコラボ展示も
7月1日より、東京ドームシティの「宇宙ミュージアム TeNQ」では、宇宙の誕生を描く新たな映像プログラムを上映する。
同施設は、今年7月で1周年を迎えるのを記念して、館内のメインコンテンツ「シアター 宙(ソラ)」にて、新映像プログラム「Cosmosー光と音が奏でる138億年」を公開するほか、一部施設のリニューアルや、様々な企画を実施する。138億年前のビッグバンから生まれる宇宙を色鮮やかに表現
「シアター 宙」は、直径11メートルの穴が開いたシアターを覗き込む独自のスタイルで、足元にまで映像が流れ込む浮遊感や臨場感を体感できるほか、4Kを越える美しい映像で息を飲むような鮮明さと立体感を表現し、かつてない視点で宇宙を楽しめるというもの。
今回新たに上映される「Cosmosー光と音が奏でる138億年」は、138億年前のビッグバンに始まり、現在、未来へと続く宇宙を、光と音という異なる感覚を重ねあわせるように表現。
また今作は、色彩豊かな実写風景を使用するほか、4K空撮カメラで撮り下ろした実写動画や、前作同様、国際宇宙ステーションから見た地球実写画像をタイムラプス手法で動画化するなど、宇宙の壮大さや美しさを体感しながら、より身近なものとして楽しめる。
「宇宙兄弟」とのコラボ展示も
また館内では1周年特別企画展として、企画展示室を中心に、人気漫画「宇宙兄弟」とコラボレーションした「宇宙兄弟×TeNQ」を開催。
作品の登場人物やストーリーを通した世界と、実際に宇宙に関わる人々やストーリーを重ねあわせ、独自の切り口で作品と宇宙の魅力を紹介するほか、初公開を含む原画の展示も行う。
また期間中は、宇宙にまつわる名言を味わう「コトバリウム」が、作品の中から厳選した名セリフや名シーンによる特別バージョンに。簡単な質問に答えて、自分のキャラクタータイプ別診断が出来る「宇宙自分診断」も実施。
さらに、館内一部施設のリニューアルにあわせて、楽しい記念写真が撮れる「ちょっと宇宙でフォト」に、趣向をこらした新しいスポットが登場する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
第2弾映像プログラム「Cosmosー光と音が奏でる138億年」
期間:7月1日(水)~
場所:シアター 宙
1周年特別企画展「宇宙兄弟×TeNQ」
期間:7月1日(水)~11月3日(火・祝)予定
場所:企画展示室ほか
宇宙ミュージアム TeNQ(テンキュー)店舗情報
住所:東京都文京区後楽1-3-61東京ドームシティ黄色いビル6F
電話番号:03-3814-0109
営業時間:平日11:00~21:00 土日祝・特定日10:00~21:00(最終入館20:00)
定休日:無休
【Not Sponsored 記事】