七夕は“都会の星の聖地”でロマンティックな天体観測
7月7日より、東京・六本木の六本木ヒルズ展望台では、七夕にちなんだ様々な催しを実施する。
六本木ヒルズ展望台の東京シティビューで、星空観察会や天文に関するワークショップなどを開催している「六本木天文クラブ」は、七夕シーズンにあわせて会社帰りやカップル、友人同士、家族と一緒に楽しめる夏ならではの体験を提供する。“都会の星の聖地”で夏だけの天体観測
7月7日に行われる「七夕特別星空観察会」では、天文学の専門家と一緒に、織姫と彦星や夏の大三角、土星などを観察。開催日当日は、環境省が推進するCO2削減活動の一環により、東京タワーをはじめ、街の明かりが消灯。観測しやすい条件の整った七夕の夜に星空を楽しめる。
また旧暦の七夕にあたる8月20日は、「伝統的七夕特別星空観察会」と銘打ち、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の中で“サファイアとトパーズ”と表現される美しい星・アルビレオを探す星空観察会を実施。
天文学の専門家の解説を聞きながら、夏の夜空に広がる美しい星たちを観察することができる。また、本格派望遠鏡を作るキッズワークショップ「天体望遠鏡をつくろう」も同日開催される。
そして8月12日は、天文学の専門家が、夏の風物詩として定着しているペルセウス座流星群の観察のポイントや楽しみ方をレクチャー。ペルセウス座流星群が特に多く出現する13日の未明に備えて、事前に流星を見るためのコツを伝授する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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