パンケーキ「bills」、今秋5店舗目をオープン

2015-06-16 11:30:00 提供:女子旅プレス

9月8日、“世界一の朝食”を提供するレストラン「bills」が都内に国内5店舗目をオープンする。

国内5店舗の「bills」が誕生

9月8日、都内に「bills」国内5店舗目が誕生（C）Mikkel Vang【モデルプレス】

今回、日本第5号店として誕生する「bills」二子玉川は、玉川高島屋ショッピングセンター別館「マロニエコート」の3階部分への出店が決定。

「bills」創始者のビル・グレンジャー本人が、初めて二子玉川に足を踏み入れた時に感じた“リラックスして穏やかな素敵な街”を表現しており、オーストラリア・シドニー、イギリス・ロンドンに次ぐ、ビルにとって「3つめの“ホーム”のようなレストラン」をコンセプトとしている。

都心へのアクセスが良好な立地にありながら豊かな自然に囲まれ、人々の住まう暖かみ溢れる二子玉川は、ビルが現在家族と住むイギリス・ロンドン郊外の雰囲気と似ており、とても気に入ったことが出店の決め手となった。

「ぬくもりのある居心地の良いレストランだから「bills」二子玉川には、毎日の暮らしを大切に生きる二子玉川のローカルの人々やファミリーに長く愛される存在になって欲しい」というビルの願いが込められ、店の細部にその想いが散りばめられている。

3つめの“ホーム”のように温かみのある空間

同店の内装には、既存の国内の店舗では使われていなかった、温かみのあるピンクを基調としたテーブルやビルの自宅と同じオリーブ色のソファ等、ビルが二子玉川の街の雰囲気に合わせて1つ1つこだわり抜いて選んだ色彩豊かなインテリアを配置。

飲食スペースは店内のテーブル席と、テラス席の計142席を設ける予定。暖かな日差しと爽やかな風が心地よく吹き抜けていく開放感のある天井、まるでビルの自宅に招かれた様な、スタイリッシュでありながらリラックスして過ごせる空間で、こだわりの朝食メニューを味わえる。

世界一の朝食ができるまで

「bills」は、オーストラリアのレストランターであり、フードライターのビル・グレンジャー氏が、1993年、シドニーのダーリングハーストにオープン。「世界一の朝食」と称された「スクランブルエッグ」や「リコッタパンケーキ」はたちまち地元で有名になり、今では地元客や観光客はもちろん、世界中の家族、セレブリティたちの間で広く親しまれている。（女子旅プレス／modelpress編集部）