鈴木亮平“南太平洋の楽園 ”ニューカレドニアを絶賛「文句なしに5ツ星」
俳優の鈴木亮平がニューカレドニアを「文句なしに5ツ星」と絶賛した。
30日放送の「7つの海を楽しもう!世界さまぁ~リゾート」(TBS系、毎週土曜深夜12時~)に鈴木がゲスト出演。前回の放送ではニューカレドニアのイル・デ・パンとウベア島をチェックしたが、今回は、ニューカレドニアの中心地であるヌメアの定番と穴場の2つのジャンルのスポット情報を特集した。日本から約8時間半、ニューカレドニアの中心・ヌメアってどんなところ?
全長1,600キロある世界遺産登録されたラグーンや、島の約80%の植物が固有種という大自然に恵まれた国ニューカレドニア。中でも最も都市化・産業化が進んでいる街がヌメア。フランス領と言う事もあり、パステルトーンのビルや住宅が立ち並びお洒落な雰囲気が漂う。
水が約118円(100CFP)、コーラが約212円(180CFP)であることから、物価は日本よりやや高めだ。
そんなヌメアといえばここ、という最もメジャーなビーチが、アンスバタビーチ。都市部にあるにも関わらず透明度が高く、海のすぐそばに芝生がある世界でも珍しいビーチ。水温約26度であるため温水プールのにように暖かく、地元住民はもちろん、観光客や家族連れで賑わいを見せる。
アンスバタビーチ周辺には、可愛いチュニックの揃う「ル・ノーチラス」をはじめ、クレープ専門店「ル・ロシェ」、ローカルに人気のベーカリー「グルマン」、トロピカルな果物ジュースの「MAXジュース」と、ビーチ前後の買い物や食事を楽しめるスポットがたくさん。
しかし午後になると貿易風の影響で強い風が吹くため、そんな時にはアンスバタビーチから徒歩5分のレモンビーチへ。建物が風をシャットダウンしているため、地元民に混じりながら一日中快適に過ごすことが出来る。
海を見ながら食べる絶品グルメ
アンスバタビーチへ来たら、見逃せないのが唯一の水上レストラン「ル・ルーフ」。ニューカレドニア産の天使のような透明感を持つエビを、バニラバターで焼き上げた「天使のエビのポワレ」をはじめ、「薄切りフォアグラのポワレ添え」、「鴨の胸肉ロースト」など、本格的なフランス料理はもちろん、地元食材で作るリッチな食事を堪能出来る。
リーズナブルに地元のローカルグルメを味うのなら、一度くらい体験したいのが、ヌメアの港に毎日夕暮れになると並ぶフードトラック。
基本はどこもご飯の上に具材をかけるぶっかけ飯スタイルで、中華料理や洋食など20種類以上の具材から選んでいくスタイル。食費の高いヌメアでは、安くて旨いと味は地元の方も太鼓判を推すほど。夕暮れから午後10時までと遅くまで営業しているのもうれしい。
神秘的な沈没船の海でダイビング
綺麗な海での定番アクティビティと言えばダイビング。ヌメアの沖合には、元フランス海軍の船が海洋研究のため海深くに沈められているスポットがあり、その神秘的な風景を求めて世界中のダイバーたちがダイビングにやってくる。
全長60メートルに及ぶ船は、長い年月深海に眠っているためすっかり腐食が進み、残るのはほぼ骨組みだけ。そのため海中にいながら歴史を感じられ、船にサンゴがある程度付いているので、熱帯の魚が多く群れをなし、他とはひと味ちがう冒険気分を楽しめる。
また世界的に珍しいブラックマンタが、通年高確率で見られるスポットや、綺麗なサンゴ礁をじっくり眺められるスポットもあり、自分好みのダイブスポットが見つかるはずだ。
ほかにもアンスバタビーチからタクシーボートで行くカナール島への日帰りトリップや、無免許で運転できるヨットをレンタルしてみたりと、海での楽しみは無限大。
さらにヌメア市内から車で15分程離れれば、コルバッソン動植物森林公園のような手付かずの緑もあるのがニューカレドニアの魅力。番組では鈴木も「文句なしに5ツ星」と美しさを絶賛し、ニューカレドニアにかなり魅力を感じていることを明かした。
MCさまぁ~ず&ビキニ姿の“ミスマリンちゃん”がWEB限定ドキドキ水着クイズに挑戦
現在、同番組の公式Youtubeでは放送未公開のWEB限定動画を公開中。今回はニューカレドニア往復ペア航空券のプレゼント企画を行っているそうなので、スポット情報のクイズとともに、ニューカレドニアの魅力をより深く知ることが出来そうだ。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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