今注目のトルコで体験したい、おすすめアクティビティ6選
世界遺産にも登録されているイスタンブール歴史地域に、世界三大料理のトルコ料理、そして新市街と旧市街とで全く趣の異なる町並み。近ごろ、異国情緒豊かなトルコに魅了される旅人が増えています。
そこで今回は、トルコの首都イスタンブールを実際に訪れて分かった、現地でおすすめしたい6つのアクティビティをご紹介します。歴史ある美しいモスクや宮殿を巡る
世界で唯一6本の尖塔をもつ「スルタンアフメト・ジャーミイ」、ビザンティン建築の最高傑作と評される「アヤソフィア博物館」、スルタンの居室や美しいハレム、宝物庫などが点在する「トプカプ宮殿」、市内中心部の地下に広がる神秘的な貯水池「地下宮殿」などの見どころが、旧市街の1ヶ所に集中しています。
また新市街にあるドルマバフチェ宮殿は、豪華絢爛な内装とボスポラス海峡に面したロケーションが、かつてのオスマン帝国の栄華を反映しています。有名な観光スポットではなくとも、町を少し歩くだけで美しい宮殿やモスクにいくつも出会えるので、参拝客の邪魔にならないよう、気軽に立ち寄ってその魅力を肌で感じてみてください。
花冠をつけて観光
道端の花屋の店先では、生花と一緒に花冠を取り扱っているところが多く、若い女性旅行客の間では色とりどりの花冠をつけて観光するスタイルが流行しているよう。イスタンブール観光をするならぜひお洒落のひとつとして取り入れてみては？
旧市街と新市街をつなぐガラタ橋を歩く
金角湾とポスポラス海峡の両脇に並ぶ町並みを一望することが出来るので、イスタンブールらしい写真を撮るのなら絶好の撮影スポット。旧市街～新市街間は路面電車も通っていますが、海からの風が気持ち良いのでぜひ歩いて渡るのをおすすめします。
世界3大料理のトルコ料理を堪能
ローカルフードも豊富で、サバサンドや焼き栗、ごまをたっぷりまぶしたシミットというパンなど、町の至る所で屋台を見かけるので、観光がてらつまんでみてもいいかもしれません。滞在中一度は、トルコ名物の壺焼ケバブに挑戦してみてくださいね。
グランドバザールでお買い物
年中暑いイメージがあるかもしれませんが、夜になると一気に気温が下がり冷え込む事も多いので、買い物するのなら色鮮やかなストールを1枚手に入れてみてはいかがでしょう。カラフルで派手な食器や種類豊富なフレーバーティーを手に入れるのも良いかもしれません。
またガラタ橋の近くのエジプシャンバザールでは、たくさんの香辛料やオイル、ドライフルーツやナッツなど珍しい品揃えが並び、見ているだけでも楽しくなってきます。
公衆浴場・ハマムを体験
受付で入浴料を払うとタオル一式を手渡され、更衣室、ロッカー、浴場、洗面台すべてが男女別になっている点は、日本の温泉と同じ。
受付で貰ったビキニを着て浴場へ入ると、大きなドーム状の浴場の中央に10人以上が寝そべれるあたかい岩盤があり、この上で大量のもこもの泡に包まれながら専用の垢すりグローブで顔から足まで全身垢すりしてもらいます。
垢すり後は全身すべすべになりますが、顔の化粧まで落ちてしまうので前後のスケジュールを考えて行ったほうが良いかもしれません。
いかがでしたか？
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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