京都で一度は泊まってみたいこだわり宿5選
京都市内には、数ある観光名所と同じくらい、魅力的で個性溢れる宿が数多く存在しています。
そこで今回は、観光に出かけるのがもったいなく感じてしまうほど、素敵な宿を5軒ご紹介します。nao炬乃座 五条大宮邸
世界文化遺産・西本願寺の北側に位置する「nao炬乃座 五条大宮邸」は、和の雰囲気が好みの方の理想をそのまま体現したかのような宿。
やさしい灯りが包みこむ畳敷きの客室や、遠赤外線効果のある信楽焼のお風呂で、坪庭を眺めながらのんびりと過ごすことが出来ます。世界遺産の東寺まで徒歩15分、木屋町や祇園へは車で10~15分と観光にも適した立地です。
ホテル アンテルーム 京都
ここ最近注目度の高まっている、アート系ホテルのひとつが九条の「ホテル アンテルーム 京都」。元々専修学校だった建物をリノベートして生まれたホテル&アパートメントです。
オリジナルの家具とアートワークが飾られたこだわりの光る全61の客室は、「友人であるアーティストの家に泊まるような居心地の良い空間」をイメージした、シンプルだけど機能性の高い空間です。
夜は「ANTEROOM BAR」の心地よいアート空間でお酒を楽しんで、朝は「ANTEROOM MEALS」で、スムージーと日替わりのピタパンサンドのお洒落な朝ごはんを食べれば、最高の気分で1日のはじまりを迎えられそう。
THE SCREEN(ザ・スクリーン)
丸太町のセレクタブルホテル「THE SCREEN」は、国内外のクリエイター13組が、「今迄にないホテル空間」を13通りのデザインで表現した客室が特徴。
すべて異なるデザインのアートフルでラグジュアリーな客室を見れば、ホテルから出るのがもったいなく感じてしまいそう。
城巽 あかね庵
築120年の京町家をまるまる一棟貸し切っての宿泊体験が出来るのが「城巽 あかね庵」。客室から浴室まで至る所に木のぬくもりが感じられ、まるで京都に暮らしているような安心感に包まれます。
世界遺産「二条城」を筆頭に、歴史的価値のある神社や史跡が宿から徒歩圏内に点在しているので、自分の足で京都の思い出を増やしたいですね。
Mume(ムメ)
祇園の白川沿いに建つ「Mume(ムメ)」は、“Prunus mume”という可憐な梅の名を授けられた、隠れ家のようなデザインホテル。
花蝶風月をコンセプトとした4種類の客室に、京都老舗店の唐紙とアンティーク家具をバランスよく配し、和と洋が同居する唯一無二の空間を生み出しています。
いかがでしたか?
どこも一度は泊まってみたい、魅力的な宿ばかり。大切な人と行く京都旅行は、宿選びにもこだわって、素敵な思い出を増やしたいですね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
nao炬乃座 五条大宮邸
住所:京都府京都市下京区黒門通五条下る柿本町595-145
電話番号:0120-707-538
ホテル アンテルーム 京都
住所:京都府京都市南区東九条明田町7
電話番号:075-681-5656
THE SCREEN(ザ・スクリーン)
京都府京都市中京区寺町丸太町下ル下御霊前町640-1
電話番号:075-252-1113
城巽 あかね庵
住所:京都市中京区姉小路通堀川東入る鍛冶町172-8
電話番号:075-708-5610(京都町家レジデンスイン)
Mume(ムメ)
住所:京都市東山区新門前通梅本町261
電話番号:075-525-8787
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
【Not Sponsored 記事】