土屋アンナ&セレブもハマる“インド洋の真珠”セーシェルの魅力とは?
モデルでアーティストの土屋アンナも虜になった、世界的リゾート・セーシェルの魅力に迫る。
9日放送の「7つの海を楽しもう!世界さまぁ~リゾート」(TBS系、毎週土曜深夜12時~)に土屋がゲスト出演。同放送では東京からドバイ経由で約18時間、インド洋に浮かぶ楽園・セーシェルを特集した。海外セレブがこぞって訪れるセーシェルとは?
セーシェル共和国とはアフリカ大陸から約1,300キロ離れた東沖、インド洋に浮かぶ110以上の島々から構成される国のこと。
その美しさから「インド洋の真珠」と称されるほどで、かのイギリスのウィリアム王子やブラッド・ピット、ジョージ・クルーニーなど名だたるセレブ達がハネムーンで訪れた、世界中のセレブに愛されるリゾート地として知られている。
セレブ御用達の国とは言え、水が約80円、コーラが約150円ということからもわかるように、物価は日本とさほど変わらず、日中の年間の平均気温は約27度と、まさに理想のリゾートと呼ぶにふさわしい環境が整っている。
110以上の島の中から注目離島をピックアップ
110以上の島々から成るセーシェルは、1つ1つの島それぞれに特色がある。その中の1つであるプララン島は、全長約12キロメートルととても小さく、昔アダムとイブが生まれたという伝説の残る島。
プララン島へ来たら見逃せないのが、「世界のビーチランキング」に名を連ねることの多いアンス・ラジオ。透明なターコイズブルーの海がどこまでも続く、まるで楽園のような光景は世界中のビーチ好きにとって憧れのスポットの1つに数えられている。
そんなプララン島のビーチでは、海の目の前にあるシーフードレストラン「ボンボンプラム」で食事をすることも可能。その日に獲れた巨大なシーバスを、丸々炭火でグリルした「フィッシュフィレ炭火焼きグリル」は、柔らかい白身と玉ねぎやニンニクの効いたオリジナルソースが日本人の舌にも非常によくマッチする。
また世界遺産「ヴァレ・ド・メ自然保護区」には、セーシェルのプララン島とキューリーズ島にしか自生しない不思議なヤシ・ココデメールなど、珍しい動植物が息づいており、こちらもビーチ同様プララン島を代表する人気スポットとなっている。
セーシェル最大の島でローカル気分の旅を満喫
プララン島よりもローカルなセーシェルの魅力に触れられるのが、首都ビクトリアをおく、セーシェル諸島で最も大きなマへ島だ。
この島は全長約28キロメートルに島にセーシェル全体の人口の約9割が暮らす、文化と経済の中心地。リゾートとしての魅力だけでなくローカルの暮らしぶりを最も身近に感じられる。
メインストリートに広がる「サー・セルウィン・クラーク・マーケット」はその最たる場所で、ローカル客に混じって買い物をしたり、島特有の珍しい食べ物を見ているだけでも楽しいが、セーシェルで一般的に食べられている果物の1つである「サントル」に一度はトライしたい。
ソフトボール大の桃のような手触りで、白い果肉をスプーンですくって食べると甘酸っぱいカキのような味がする。異国の味とともにマーケットでの記憶をより強く残せそうだ。
賑やかなビーチで獲れたてシーフードを堪能
そんなマヘ島で最も有名なボーバロンビーチは約3キロメートルの砂場に、観光客やローカルが集まる賑やかなビーチ。水温は32度とまるで温水プールのような温かさで、水着で遊ぶのにはちょうどよい気候。
このビーチでは漁師から取れたての魚介類を手に入れると、近くのレストラン「ボートハウス」で、持ち込んだ食材を調理してもらえるので、旅先ならではの食体験をしてみたい方にはおすすめだ。
ちなみにセーシェルは日本同様、数少ないタコを食べる習慣のある国で、伝統的な料理のひとつに「タコカレー」があるので、機会があれば一度は堪能してみては?
お洒落なヴィラでロマンティックなセーシェル滞在を
セーシェルは世界的ビーチリゾートなだけあってクォリティの高い宿には事欠かないが、その中のひとつがマヘ島北部の「サンセット・ビーチ・ホテル」。
大自然の中に20部屋のヴィラが佇む、隠れ家的ホテルで、部屋からは美しいサンセットを見ることができる。海に面した大きなプールと海に突き出たバーの下には魚が集まっていて、ヴィラのクラシックなリビングにはバーカウンターが付いている。
女子の憧れがつまったヴィラと、世界的にもトップクラスの絶景ビーチ、この2つが揃うセーシェルは、セレブのみならず女子旅やカップル旅行の旅先として、今後ますます注目を浴びるスポットとなりそうだ。
MCさまぁ~ず&ビキニ姿の“ミスマリンちゃん”がWEB限定ドキドキ水着クイズに挑戦
現在、同番組の公式Youtubeでは、セーシェル名物のチリハニーなどをセットにした現地土産のプレゼント企画を実施しているそう。放送未公開のスポット情報のクイズとともに、セーシェルの魅力をより深く知ることが出来そうだ。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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