電車で行ける関東近郊GW日帰りプラン5選
GWにドライブがてら車で遠出しようとすると、どこもかしこも渋滞していて移動するだけで一苦労。大切な休みを渋滞の中で退屈して費やすほど勿体無いことはありません。お出かけする人が急増するレジャーシーズンは、電車を使って効率よく出かけるのが1番です。そこで今回はGWにぴったりな、関東近郊の電車で行けるお出かけプランを5つご紹介します。
江ノ電に揺られて、海のまち江ノ島をぶらり
暖かくて天気のいい日は、無性に海が見たくなってきませんか?都心からなら湘南新宿ラインで一本。気軽に行けるビーチタウンといえばやっぱり江ノ島。のんびり江ノ電に揺られながら綺麗な海を見ているだけで、気分もワクワクしてきます。
江島神社へ続く弁財天仲見通りをぶらぶらと歩きながら、沿道で売られている和菓子やおせんべいを食べ歩いたり、名物のしらす丼をはじめとする海の幸を堪能したり、サムエル・コッキングやえのすいなどを巡ったりと、江ノ島だからこそ出来る楽しみがいっぱい。
GWシーズンは、水着で遊ぶには少し早いですが、海水浴目的の観光客が少ないぶん、海沿いのお洒落なカフェやレストランも夏場よりは比較的空いているので、気になっていたお店がある方はこの時期が狙い目かもしれません。
都内で話題の日本初上陸グルメを食べつくす
ここ最近、海外グルメが続々と東京に上陸を果たしています。特に渋谷・原宿界隈は、ブリトーが人気の「Guzman y Gomez(グズマン イー ゴメズ)」、タコス、ブリトーが中心のメキシカンファストフードチェーン「Taco Bell(タコベル)」、台湾発かき氷「ICE MONSTER(アイスモンスター)」など日本初上陸グルメが目白押し。
連休中に話題のグルメを食べ尽くしてみてはいかがでしょう。
小江戸と呼ばれる川越で古き良き町並みを巡る
江戸時代の面影を残す建物が多く建ち並び、風情ある古い町並みが残っていることから“小江戸”と称される埼玉県川越市。歴史的建物群の並ぶ蔵づくりの町並みと菓子屋横丁が2大観光スポットです。
個性豊かな商店の多い大正浪漫夢通りを歩けば、タイムスリップしたような気分に浸ることが出来ますよ。ものづくりの文化が色濃く残っているので、川越旅行の思い出に、キーホルダーやガラスの器を手作りしていくのも良いかもしれません。
横浜で世界のビール&花火を満喫
現在、横浜赤レンガ倉庫で開催されている、ドイツの春祭りを再現したイベント「ヨコハマフリューリングスフェスト2015」では、日本初上陸のドイツビール含む、フードやドリンク170種類以上を味わうことが出来ます。
また八景島シーパラダイスでは、5月2日~5月5日の期間中「花火シンフォニア」が、特別バージョンになって開催されるので、日中は可愛い海の生きものとの触れ合って、イルカショーを観賞した後、夜は花火を見ながらロマンティックに過ごす、最高のデートを演出してくれますよ。
花と歴史の寺「塩船観音寺」で春だけの絶景に出会う
桜の時期が終わり、GWはツツジがちょうど見ごろを迎えています。特に東京・青梅市の「塩船観音寺」は、都内有数の素晴らしいツツジの鑑賞スポット。境内を取り囲むすり鉢状の地形に沿って、約2万株の赤やピンクの花が咲き誇る、春しか見られない絶景を楽しむことが出来ます。
いかがでしたか?
まだまだ今年のGWははじまったばかり。初めの数日は特に予定をたてずにのんびり過ごしていたという方も、今回ご紹介した電車で行けるスポットなら、思い立った時にいつでも気軽にお出かけできそうですね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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