ゴジラ尽くしの新名所「新宿東宝ビル」開業

2015-04-17 16:02:02 提供:女子旅プレス

4月17日、東京・新宿に新たな複合施設「新宿東宝ビル」が開業した。

歌舞伎町のランドマークであった新宿コマ劇場の跡地に誕生した同施設は、都内最大級の映画館「TOHOシネマズ新宿」を核に、アミューズメントや飲食などバラエティに富んだテナントを取り揃え、新宿の新たなランドマークとして誕生。

8階の屋外テラスには、1954年公開の「ゴジラ」の身長と同じ50メートルの位置に実物大の“ゴジラヘッド”を建設し、日本人観光客だけでなく訪日外国人観光客からの認知度も向上させる狙いだ。

“日本初”の設備を採用した都内最大級の映画館

3階に誕生した都内最大級の映画館「TOHOシネマズ新宿」では、日本初となるイマーシブ・サウンド・システムを採用。従来よりパワフルで精密なサウンドシステムでの映画鑑賞を楽しめるという。

またフットレストの付いた電動リクライニングシートや、座席の最前列のみのリクライニングシートを設置したことで、より快適な環境で映画の世界に没頭することが出来る。

ゴジラが焼き上げるお好み焼き＆ゴジラのホテルも

期間限定でゴジラヘッドが焼き上げる「名物トマトお好み焼き～牛肩ロースの炙り　特製トマトソース～」￥1，580（税抜）

また今回の開業に合わせて、施設内のホテルや飲食店では“ゴジラヘッド”にちなんだ客室とフードが登場。

期間限定でゴジラヘッドが口から火を吹き焼き上げるお好み焼きのほか、24日から8階～30階に開業する高層ホテルでは、ゴジラの世界を客室で体験できる「ゴジラルーム」1部屋と、テラスに鎮座するゴジラヘッドが窓のすぐ向こうに見える「ゴジラビュールーム」6部屋に宿泊することが出来るようになる。（女子旅プレス／modelpress編集部）