長時間のフライトを快適にする5つのワザ
何本映画を見てもどれだけ寝ても過ぎない時間…楽しみな旅行だとしても、長時間のフライトは辛いものがありますよね。特に長期休暇で海外旅行へ行かれる方の中には、旅行が楽しみな気持ちと同じくらい、フライトが憂鬱だと感じている方もいることでしょう。今回は長時間フライトを少しでも快適に乗り切るための5つのテクニックをご紹介します。
良い席を確保する
快適な空の旅に最も必要なのが、ストレスを溜めることなくリラックス出来る広い空間。出来ることならビジネスクラスやファーストクラスへランクアップしたい所ですが、海外旅行になかなかそこまでお金をかけるのは難しいですよね。
前後の座席の環境は機内での気の持ちようを大いに変えてくれます。少し早めに席を抑えられるのなら、トイレの真後ろもしくは真ん前の前後どちらかがあいている席がおすすめ。
前後に人がいないだけで、機内での快適度はグッと高まります。もし埋まっている場合は隣が開いている席、もしくは通路側を選ぶだけでも、圧迫感を感じず快適に過ごせますよ。
“顔周り”を快適に
機内食のたびに明るくなる機内、まわりの物音、居眠りしたらつい隣の人の肩にもたれてハッと目が覚めたり…小さなストレスも、全ての条件が重なる辛いものがあります。
これらのストレスを防ぐためには、機内で役立つアイマスクや耳栓、エアピローの3点はマスト。耳栓は自分の耳の穴の形に合わせて形状変化するものがおすすめです。
乾燥対策はしっかりと
空調のきいた機内にいると、肌がどんどん乾燥していってしまい、肌荒れを引き起こす原因にもなります。
国際線の液体の機内持ち込み量は100ミリリットル以下。リップクリームや小さめのボディクリームをもちこんで、乾燥対策は万全にしておきましょう。
少量のアルコールを飲む
フライト前後にナーバスになってしまい、あまりぐっすり眠れない、という時は機内で提供されるアルコールを飲んで、酔いに任せて眠ってしまいましょう。ただし上空でアルコールを飲むと、気圧の違いや機体の揺れの影響から酔いやすくなる方もいるので、少量にとどめておくのが賢明です。
スリッパ・靴下は必携
楽なスニーカーも暑苦しく感じたり、かえってサンダルだと足元だけが冷えてしまったりと、なかなか快適に過ごすのが難しいですよね。通気性の良いスリッパと冷房の効いた機内でも足を温めてくれる長めの靴下を持っているだけで、かなり快適に過ごせるはずですよ。
いかがでしたか?
閉じ込められた密室空間や、足の着かない場所にいるというだけで不安に感じる方も、どうしても飛行機に乗らなければいけなくなる場面があるかもしれません。その不安の要因となる小さなストレスを、今回ご紹介した5つの解決法で少しでも和らげられる事を祈っています。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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