見て歩いて楽しめる、京都の桜の散歩道5選
桜がこれ以上ないほど似合う町、京都。ピンク色の花びらの舞う道をただ歩くだけでもワクワクして気持ちも弾みますよね。
そこで今回はお散歩しながら花見ができる、京都の桜の名所を5つご紹介します。醍醐寺
「醍醐寺」は“花の醍醐”と呼ばれるほどの桜の名所。かつて豊臣秀吉が贅を尽くした花見を行った場所とも言われています。
ソメイヨシノに八重桜、しだれ桜と様々な桜が咲き誇り、総門から仁王門までは桜のトンネルが参拝客を出迎えます。
哲学の道
「熊野若王子神社」の横から白川通今出川交差点まで約2キロメートルにわたって続く遊歩道。川の両脇に沿って桜並木が続く光景は、「日本の道100選」にも選ばれていて、まさに圧巻の一言。
加茂川
京都最古の社「上賀茂神社」から、加茂川の下流へ向かって続くソメイヨシノの桜並木は、古くから京都で愛されてきた散歩道。
春になると、川のせせらぎを聴きながらのんびり花見を楽しむ人で賑わいます。
半木の道(なからぎのみち)
観光客にはあまり知られていない桜の名所が、「京都府立植物園」のそばの半木の道。
北大路から北山通間の約800メートルに渡り、鮮やかなピンク色の桜が小径を彩ります。比較的遅い時期まで花見が楽しめるので、穏やかな気候の中でのんびり散歩をするのにぴったり。
嵐山
京都でも指折りの景勝地である嵐山。嵐山を象徴する渡月橋周辺では、桂川沿いで桜が満開となり、嵐山公園の中にもピンク色の桜がいくつも咲く光景が見ものです。
いかがでしたか?
今年の京都の桜は、3月下旬から4月中旬にかけてが見頃と言われており、花盛りを迎えるまであと少し。ぜひ好きな人と春ならではの思い出を作りに出かけてみては?(女子旅プレス/modelpress編集部)
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