3Dプロジェクションマッピングが京都水族館を彩る 深海や氷の世界を表現
3月21日より「京都水族館」で新展示がスタートする。
今年開業3周年を迎える同施設では、“いきものと映像のコラボレーションが想像力を喚起する”をテーマに、館内4ヶ所の3Dプロジェクションマッピングエリアで壮大な自然の世界を表現する「アクアリウム・ファンタジーIMAGINE~想像してみよう~」が実施される。約500トンもの水量をほこる「大水槽」では、3月21日より「Earth:いのちが息づく場所」がスタート。
全長10メートルを超える実物大のリュウグウノツカイやジンベエザメ、シュモクザメの大群と、孵化したウミガメの赤ちゃんが海へ帰る様子など、普段はなかなか見られない海の生きものたちの貴重な映像を、壁面や床など様々な場所へ投影することで、屋内にいながら海岸や深海を冒険しているかのような臨場感溢れる体験が出来るという。
ペンギンの故郷を彷彿とさせる氷の世界と京都の街を融合
さらに3月23日~4月30日の18時以降は、「ペンギンゾーン」「京の里山ゾーン」の2ヶ所で夜間の展示がスタート。
「ペンギンゾーン」で行われる「Dream:ペンギンのみる夢」では、ケープペンギンの故郷を彷彿とさせる夜空やオーロラが広がる氷の世界と、京都の街の風景をペンギンゾーン全体に投影することで飼育環境に変化を与え、ペンギンたちの普段とは異なる生態を鑑賞することが出来る。
また自然動物を模した光のオブジェとLED照明が空間全体を照らし出す「京の里山ゾーン」では、夜の里山に潜む動物たちの世界を演出する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
■京都水族館店舗情報
住所:京都市下京区観喜寺町35-1
電話番号:075-354-3130
営業時間:9:00~20:00※5月1日以降の開催時間はオフィシャルサイトをご参照ください
定休日:無休
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
【Not Sponsored 記事】