艶やか着物で彼をドキドキさせる、はんなり日本橋デートプラン
普段とは違う装いにドキドキする男性は非常に多いもの。
今東京・日本橋では、遊びに来たついでに着付けを学び、そのまま着物で歴史ある日本橋をそぞろ歩きするプランが体験できると注目を浴びています。
日本橋が似合う知的な着物美人に変身
着付け体験が出来る「コレド室町3」内の「橋楽亭」では、帯や着物に加えて足袋や和小物なども借りれるため手ぶらで簡単に、知的な女性へと変身することができます。
先生が20分程度でぱぱっと着付けをしてくれるので不器用な人でも安心。女子力を高めるべく着付けに興味を持ち、学びたい方には、春のイベント中は手ぶらで1day着付けレッスンもあるのでこの機会に女子力の高い知識を身につけることも出来ます。
しかし、せっかく着物を着ても、その着物で何をするかも重要。そこで今回は、着物で巡りたい和スポットが目白押しの日本橋で楽しめる場所をご紹介。
日本橋のものづくり文化に触れるセレクトショップ
かつて“江戸の城下町”として栄えた日本橋には、今なおものづくり文化が受け継がれています。「コレド室町」地下にある「日本橋案内所」には、日本橋の老舗や名店のモダンで可愛い和雑貨やスイーツなどがたくさん見つかります。
千年以上の時を超え、生まれ変わった都心のパワースポットへ
「コレド室町」と「コレド室町2」の間には、石畳と道路脇に暖簾とあたたかな行燈が灯る仲通りが広がっており、着物の映える通りを抜けると「福徳神社」の赤い鳥居と、千年以上の時を経て昨年生まれ変わった新社殿が姿を表します。
凛とした佇まいが美しい新社殿の空気の中にいると、思わずここが東京であることを忘れてしまいそうになってしまいますよ。
神社参りの後は身体が喜ぶヘルシーグルメでほっと一息
多くの人が訪れる都会のオアシスのような空間で束の間癒やされたら、食事とショッピングを一度に楽しめる「コレド室町3」の「カフェ&キッチンDO TABELKA」で一休み。
日本人が古くから慣れ親しんできた「一汁三菜」をきちんと食せる和定食と和の食材を使ったスイーツは、一口食べるごとに、素材そのものの栄養がからだに染みわたるよう。スイーツメニューの濃厚なチーズケーキや小豆フロマージュも、余計な砂糖を使わないやさしい甘さでどれだけ食べても罪悪感を感じません。
美味しい食事と素敵な景色は素敵なデートを演出する上で欠かせない2大要素。今、日本橋ではこの2つを同時に叶える春限定のイベントが開催されています。
多彩な美食の魅力を見て食べて体感
「日本橋三井ホール」にて開催中の「日本橋 桜フェスティバル ~ビューティフル日本橋~」は、美食家として世界的にも名高い、北大路魯山人の愛した食の世界を見て食べて楽しめる「食べるアート展 L’art de Rosanjin―魯山人と新・美食倶楽部―」をはじめ、「花見舞台」、「桜ライトアップ」、「夜桜オープンバル」、「桜バル」の5つの催しを通して、多彩な“日本の美”を体感できるイベントが目白押し。
都心にいながら気軽にショートトリップした気分を味わえる日本橋でなら、観光しながら知的好奇心も満たせて、いつもよりワクワクするような週末を過ごせそうですね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。