ドライブで行きたい国内旅行先6選
春の陽気を感じる季節になると、お出かけが楽しくなりますね。天気の良い週末は車でちょっと遠くまでドライブに行きませんか?今回は車でドライブ旅行に出かけたい国内旅行先を6つご紹介します。
沖縄
国内旅行の定番スポットである沖縄。島の中央を走る国道58号線沿いはひたすら真っすぐな道が続くので、運転初心者でも走りやすく、キラキラ輝く海を見ながら楽しくドライブが出来ます。
那覇から少し北上してうるま市や名護市を巡ったり、車で行ける離島として人気の瀬底島へ足を伸ばしてみたり。今年1月には宮古諸島の8つの有人島のうち5つの島をつなぐ「伊良部大橋」が誕生したので、離島へのドライブ旅もオススメ。
学生時代に修学旅行などで一度訪れたことのある方もいるかもしれませんが、大人になってから自分の運転で島中を巡りながら楽しむ沖縄旅行はまた別の楽しさがありますよ。
北海道
日本最大面積を誇る北海道は、車で一周しようとするとおよそ一週間はかかるので、ある程度行きたいエリアを絞っていくのをオススメします。
牧場で食べるミルクたっぷりのソフトクリーム、新鮮な海の幸を味わえる港町、民家の少ない森の中にある人気の隠れ家レストランと、各地にそれぞれ美味しいものがいっぱい。行く先々で美味しいご当地グルメに出会える北海道は車での移動がマストです。
北陸
春の行楽シーズン真っ只中の3月14日に、東京~金沢間を走る北陸新幹線開業を控えている金沢。
日本三名園のひとつに数えられる「兼六園」や、年間約150万人が訪れる「金沢21世紀美術館」に代表される観光地を巡ったら、車を借りておとなりの富山や福井にも足を伸ばして、北陸の魅力を満喫し尽くしてはいかがでしょう。
長崎・佐賀
隣り合うこの2つの県には、それぞれ「日本三大」に選ばれる名所があります。
長崎の稲佐山には日本三大夜景のひとつ、長崎市の宝石のように輝く1,000万ドルの夜景が。そして佐賀には「日本三大美肌の湯」のひとつ、嬉野温泉があり、お肌がすべすべになる重曹泉の湧く地域としてどちらも多くの観光客が訪れます。車で2つの県のいいとこどりをしてみてはいかがでしょう。
瀬戸内一帯
愛媛の今治と広島の尾道をつなぐ、全長約60キロメートルに及ぶしまなみ海道は、その名の通り海の上に浮かぶ道。
尾道から今治へ至るまでに向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島を抜けるため、それぞれの離島を観光しながらドライブを楽むことも可能。また日本初のサイクリング専用道路もあるので、車と自転車どちらでも渡れますよ。
静岡
東京から車で約2時間、日本有数の温泉地として名高い静岡県の熱海市は、関東近郊からちょっと遠くへお出かけしたくなった時にふらっと行ける、日帰りドライブ旅行にぴったりの場所。西湘バイパスを通ればひたすら海沿いの道が続くので、爽やかな潮風を感じながら気持ちよくドライブを楽しめます。
夏場ならビーチで海水浴を楽しんでから、名物の海鮮料理を食べて、熱海随一のパワースポット「伊豆山神社」へお参りして、帰り際に日帰り温泉でのんびり…と、車があれば1日で十分熱海観光を満喫できちゃうんです。
いかがでしたか?
有名な観光地を巡るだけでも、自分で運転するからこそ見えてくる風景があります。電車やタクシーを使えばもちろん便利で楽なのですが、時には気ままなドライブ旅に出かけてみるのもいいかも知れません。(女子旅プレス/modelpress編集部)
1枚目写真:https://www.flickr.com/photos/shin3tky/12277399993/
3枚目写真:https://www.flickr.com/photos/urbaning/3819686242/
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