知る人ぞ知るタイの穴場雑貨店でキュートな掘り出し物をゲット
バンコクにはカラフルでエキゾチックな可愛いタイ雑貨店がたくさん。今回は、タイのガイドブックにほぼ載っていない穴場的な1軒をご紹介します。
バンコクの注目オシャレエリアでショッピング
日本×タイの合作映画「Hand in the Glove」(英題 2015年夏公開)のヒロインを演じた、女優の伊澤恵美子さんが紹介するバンコクのトレンドスポット。
いまバンコクで最もオシャレなエリアと言われ、ブランドショップ、雑貨店、カフェ、レストランなどが続々とオープンしているトンロー・プロンポンエリアをご案内。日本人街が近い事もあり、日本人も楽しみやすいお店がたくさんあります。
隠れ家のような雑貨店で可愛いアジアン雑貨をゲット
BTSプロンポン駅から徒歩5分ほど、Sukhumvit soi 41という通りへ進み、右手に「CHECK INN hotel」が見えるのでその角を右に曲がり、さらに70~80メートル先の右手にあるのが、隠れ家的雑貨店「Asian Zakka Shop KOON(アジアン雑貨ショップクーン)」です。
「41suite」という赤い看板のホテルの斜め向かいの黄色い屋根と「KOON」と書かれた象のマークの看板が目印です。
日本語もOKなので安心して買い物を楽しめる
「Asian Zakka Shop KOON」は「アジア雑貨の素晴らしさ、可愛さを少しでも多くの人に知ってもらいたい」という思いをもつタイ人と日本人のオーナー2人が買い付けを行っているので、店内はタイ各地とアジアの近隣諸国からセレクトしたアイテムが所狭しと並べられています。
ほとんどがメイドイン・タイのグッズですが、バングラデシュ、ラオスなど時折違う国の雑貨が置いてあることも。
中でも一番人気は手編みの藤バッグ。サイズは大小様々で、どれもしっかりした素材で編まれているため、耐久性、耐水性に優れ、手作りのぬくもりあふれる味のある仕上がりになっています。
日本人にとっては珍しいタイの美容雑貨
年中温暖なタイは美容効果の高い植物や花、フルーツが豊富に育つため、メイドインタイのスキンケアブランドが非常に多く、保湿クリームや石けんなど美容雑貨があらゆる場所で目につきます。
KOONでも果物、花、象の形を模した石けんや、山羊のミルクを配合した石けんがてにはいりますが、中には日本ではあまり見かけないへちまスポンジ入りナチュラルソープといったものも。
これはその名の通り、乾燥ヘチマを石けん入の石けんのことで、石けんで直接身体をこすって洗ううちに中から少しずつヘチマの部分が出てきて、肌の古い角質を落としてすべすべ肌にしてくれるというすぐれものです。
バリエーション豊かなアジアン雑貨
この他にも象のお香や、エキゾチックな模様のコースターといったインテリア雑貨から、カラフルな手織りのラグマット、繊細な模様が美しいグラス、ヤモリの栓抜きキーホルダー、靴、ショルダーバッグ、チェンマイのビーズポーチ、タイ中部スコタイ地方の焼き物など実用的でバリエーション豊かなアジアン雑貨を展開しています。
ナンプラーを作る焼き窯やクロックといったタイ料理を作る際に利用する珍しいキッチンウェアも、デザインが素敵なので、日本に持ち帰って違う用途で使えそう。
どれもとってもリーズナブルな価格で、自分用にも友達や家族へ渡すお土産を探すのにもどちらにもぴったりな雑貨がたくさん。
人や自動車の往来が激しいスクンビット通りのひとつ裏手の穴場だからこそ、他のお店では見つからないような掘り出し物があるかもしれませんよ。(女子旅プレス/modelpress編集部)
「アリエル王子と監視人」(英題:HAND in the GLOVE 2015年夏公開)
ルベール王国のアリエル王子と付き人のクリスはお忍びで休暇を過ごすため、アリエルの父の古い友人ヒデが総支配人を務める熊本のホテルを訪れる。
到着早々、勝手に出歩こうとするアリエルだが、クリスに見つかりホテルの部屋に連れ戻される。日々、王位継承者というプレッシャーと戦っているアリエルは、この休暇にかこつけて「自由」を体験したいのである。アリエルに王族らしい節度ある行動を求めるクリス。しかしアリエルの気持ちを分からないでもないクリスは一計を案じ、ヒデに監視人=公認のデート相手を探すように依頼する。
Asian Zakka Shop KOON(アジアン雑貨ショップクーン)店舗情報
住所:2/12 sukhumvit 41,soi pirom,khlongton-nua wattana,bangkok
電話番号:094-438-3819
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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