週末旅おすすめ京都紅葉スポット7選
秋の紅葉をひときわ魅力的に感じられる京都。特にこれから見ごろを迎える紅葉は、歴史ある神社仏閣とのコントラストが情趣満点です。
そこで今回は、週末旅でも行けてしまう、京都紅葉スポットを7つご紹介します。京都でもトップクラスの紅葉を見るなら「東福寺」
京都市内の紅葉スポットの中でもトップクラスの美しさを誇るのがこの「東福寺」。洗玉澗と呼ばれる渓谷を約2,000本の紅葉がうめつくす様は圧巻の一言に尽きます。紅葉の中に架かる通天橋と、全景を見渡せる臥雲橋がおすすめ鑑賞ポイントです。
歴史的なお寺を参拝「神護寺」
京都では、清滝川沿いに並ぶ高雄、槇尾(まきのお)、栂尾(とがのお)の3つの山を“三尾(さんび)”と呼び、いずれも紅葉の名所として知られています。
高雄山の中腹にある「神護寺」は、かつて空海がここを住まいとしていたり、最澄がここで法華経を説いたことがあるなど、日本の仏教歴史上でも重要な場所です。
芸術の秋にするなら栂尾「高山寺」
栂尾山の「高山寺」は、「古都京都の文化財」として世界遺産登録されており、鳥獣人物戯画はじめ数多くの文化財を所有していましたが、現在では建造物を除く指定文化財のほとんどは東京および京都の国立博物館に寄託されています。
静かに紅葉を楽しめる「西明寺」
槇尾山の「西明寺」は、本堂へ架かる指月橋一帯が紅葉に囲まれており、趣ある光景に心が洗われます。
嵐山のシンボル、渡月橋
京都観光の際にはずせない、嵐山にも紅葉スポットがいっぱい。桂川と中ノ島公園の間に架かる渡月橋は嵐山を象徴するシンボルであり、紅葉との相性も抜群です。
京都観光の定番「清水寺」
京都随一の観光スポット「清水寺」は、紅葉の季節になると高さ13メートルの清水の舞台の下一面が赤く染め上げられます。
和の心を感じる「詩仙堂」
江戸初期に建造され、現在は国の史跡に指定されている「詩仙堂」。日本庭園に響き渡るししおどしの音が和の心を感じさせます。
いかがでしたか?
京都の紅葉は11月上旬から徐々に色づき始め、中旬~下旬に見ごろを迎えるので、今から友達や恋人と週末旅の計画を立ててみてはいかがでしょう。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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