野々村議員も通う「城崎温泉」何度も訪れたくなる魅力とは? 世界的な注目スポットに
兵庫県議を辞職した野々村竜太郎氏の号泣会見により一躍名が広まった、兵庫県の「城崎温泉(きのさきおんせん)」。連日ニュースなどで報道されているので、どれだけ素敵な場所なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
平安時代より1300年の歴史をもつ兵庫随一の温泉地、城崎温泉はフランスのガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」にて「寄り道をして訪れるべき場所」を意味する星2つに認定されています。また旅行ガイドブック「ロンリープラネット」でも「最も素晴らしい温泉地の1つ」と絶賛されており、日本だけでなく海外からの評価も高い温泉地です。
美容・良縁に効果「御所の湯」などを巡る、城崎名物「外湯めぐり」
ここにはコウノトリが傷を癒していた事により発見された温泉という伝説が残っており、温泉街の中心を流れる大谿川周辺には柳が生い茂り涼し気な風景が広がっています。“外湯巡り発祥の地”とも言われる城崎温泉では、この温泉街の中を浴衣で巡りながらの「外湯めぐり」が名物。洞窟風呂の「一の湯」、幸せを招く「鴻の湯」、美容・良縁に効く「御所の湯」など7つの温泉を気軽に楽しめます。
また、ミシュラン星1つの称号を得た大師山からの眺望や、歴史ある寺社めぐり、兵庫ならではの但馬牛や松葉蟹などの絶品グルメに舌鼓をうったりと、城崎温泉の楽しみ方はいろいろ。来る7月21日~8月24日には、城崎温泉夢広場にて期間中の平日毎日、花火大会が開催されます。
城崎温泉へは日帰りよりも、のんびり泊まりがけで訪れるのがおすすめ。豊かな自然に囲まれた温泉に浸かれば日頃の疲れもきっと癒やされるはずです。(女子旅プレス/モデルプレス)
県議の号泣会見で世界的な注目スポットに
兵庫県議を辞職した野々村竜太郎氏が県議員時代の13年度に行った計195回の日帰り出張のうち、106回訪問したとされる城崎温泉。野々村氏は、195回分の日帰り交通費約300万円を政務活動費から支出していたとされる。その使徒について追求を受けた記者会見では、号泣して釈明したが使途について明確にしなかった。号泣会見は国内だけでなく世界でも広く報道され、城崎温泉の世界からの注目度が高まっている。
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
【Not Sponsored 記事】