京都の“極厚しっとり”がたまらないパンケーキ 舌の肥えた女子の間で話題に
パンケーキブーム冷めやらぬ昨今。ただ甘いだけでは物足りないという、舌の肥えたパンケーキ好き女子におすすめしたい、京都のしっとりパンケーキをご紹介します。
今年の2月にオープンしたばかりの「雪ノ下京都本店」。一号店の大阪梅田店から一気に人気に火がつき、創業後わずか数年で今では京都、東京、静岡に店舗を置くまでに、人気の広がりを見せています。今回訪れた京都店は、古くから残る町屋をリノベーションしたモダンで落ち着いた雰囲気のお店。今流行りのパンケーキといえば、どこも比較的薄めの生地が多いものですが、このお店で食べられるのは、極厚でしっとりしたパンケーキ。
そしてなんといっても、京都の旬の素材を使っているのがここのウリ。パンケーキ生地は驚くほど玉子の風味が濃いのですが、それは小麦粉と玉子を贅沢に同じ分量使っているから。
食材にもこだわり、静岡大美伊豆牧場の新鮮な牛乳と、黄身の風味が力強い三重の卵をたっぷり生地に混ぜ込んでおり、生地の色濃さからも贅沢に玉子を使っているのが伝わります。
このお店の看板メニューである「発酵バター」をはじめ、フルーツやチョコレートなど甘いもの好きにはたまらないパンケーキは全部で5種類。甘い安納芋やチョコレートを使用したパンケーキなど種類も色々あります。
また、ひんやり冷たい氷スイーツは初夏の京都で食べるのにぴったり。抹茶自体を固めて削った氷はどこを食べてもさっぱりやさしい味がします。
もちろんトッピングの小豆に黒豆も自家製。自家製の煮豆は店舗で8時間もかけて炊きあげ、手間と愛情をたっぷりかけて作られています。
食材にとことんこだわった唯一無二のカフェは、京都旅での記憶に残り続けるお店のひとつとなること間違いなしです。(女子旅プレス/モデルプレス)
■雪ノ下京都本店
住所:京都市中京区三条油小路町145-1
電話番号:無し
営業時間:月~土曜日10:30~20:00(LO19:20)、日・祝日10:30~18:00(LO17:20)
定休日:不定休
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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