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鎌倉が舞台の人気ドラマの気分を満喫、「続・最後から二番目の恋」の世界を体験

鎌倉が舞台の人気ドラマの気分を満喫、「続・最後から二番目の恋」の世界を体験

6月といえばそろそろ紫陽花(あじさい)の季節。紫陽花と聞いて思い出す、この時期の人気スポットといえば、なんといっても「鎌倉」ですよね。

ドラマ「続・最後から二番目の恋」ロケ地である鎌倉の魅力とは?
ドラマ「続・最後から二番目の恋」ロケ地である鎌倉の魅力とは?
鎌倉の紫陽花の代名詞とも言える「名月院」や、定番の「鶴岡八幡宮」など、見どころには事欠かず、最近では行列ができるアイスキャンディー屋さんも人気。そんな女性にも人気の鎌倉の街を舞台に、大人の恋をコミカルに、ちょっと切なく描く人気ドラマ「続・最後から二番目の恋」(フジテレビ系)もまさにクライマックスを迎えています。

主人公の千明(小泉今日子)と和平(中井貴一)
主人公の千明(小泉今日子)と和平(中井貴一)
物語には鎌倉の、どこか懐かしく、そして人を魅了してやまない様々な風景、建物が登場し、その舞台となっているロケ地には連日ドラマファンのみならず、多くの観光客が訪れています。そんな鎌倉の素敵な風景に出会えるロケ地をご紹介します。

主人公の自宅最寄駅、「江ノ島電鉄・極楽寺駅」



極楽寺駅
極楽寺駅
登場人物が住まう駅
登場人物が住まう駅
主人公の千明(小泉今日子)と和平(中井貴一)が仕事帰りに偶然落ち合うシーンが印象的な自宅の最寄駅「江ノ電・極楽寺駅」は、そのままのかたちでそっと佇んでいます。千明が定期を探して立ち往生する改札も、駅前のベンチも、そして駅へと続く緩やかなアプローチの坂道も、しっかり実在しています。

家路のシーンで何度も登場する「神社」と「踏切」



ドラマ内でよく登場する神社
ドラマ内でよく登場する神社
神社前の踏切
神社前の踏切
家路のシーンとして数多く登場する、長倉家の近所にある神社は、関東平氏五家の始祖の霊を祀る「御霊(ごりょう)神社」。境内には「かながわの名木100選」にも選ばれたタブノキも。ドラマではこの御霊神社を背景に江ノ電が通過するシーンがよく登場しますが、この踏切もそのまま実在しています。

あのカフェ「ナガクラ」も実存?



「カフェ坂の下」
「カフェ坂の下」
このドラマを語るうえで絶対にはずせない場所、真平(坂口憲二)が店長を務める「カフェ・ナガクラ」も、実際に鎌倉にあるお店を借りて撮影しています。

店のモデルとなったのは地元でも人気の「カフェ坂ノ下」。古民家を改装した店内はアットホームな雰囲気が漂い、おだやかな気分にさせてくれます。ドラマの影響もあってか、お客様でいっぱいです。

登場人物を優しく包み込む湘南の海



由比ヶ浜
由比ヶ浜
長倉家の面々をはじめ、鎌倉に住む人々を優しく包み込む湘南の海の舞台となったのは「由比ヶ浜」。落ち込んだ時、寂しい時、そっと心に寄り添ってくれる湘南の海は、ドラマのオープニングをはじめ全編を通して登場し、鎌倉の魅力を伝えてくれます。

ドラマ内の鎌倉の世界感に憧れる方も多いはず
ドラマ内の鎌倉の世界感に憧れる方も多いはず
ドラマの登場人物たちと同じように、ちょっと切なく大人な街「鎌倉」。何かに落ち込んだ時には、きっとあなたを癒してくれる。行き詰った時には、きっと新しい発見がある。恋も人生も、これからが本番だと、笑って前向きになれる。

由比ケ浜海岸沿いの遊歩道
由比ケ浜海岸沿いの遊歩道
千明や和平が生きる街「鎌倉」は、これから紫陽花が咲き誇り、ドラマとともに見逃せない季節を迎えます。ドラマを見ている人も、見ていない人も、鎌倉が見せる様々な表情を感じに、出かけてみてはいかがでしょうか?(女子旅プレス/モデルプレス)

「続・最後から二番目の恋」とは…“鎌倉を舞台に描く、笑えて、ちょっと切ない大人の青春”



「続・最後から二番目の恋」のワンシーン
「続・最後から二番目の恋」のワンシーン
2012年1月に連続ドラマとして、また2012年11月にはスペシャルドラマとして放送され好評を博した「最後から二番目の恋」が、続編を期待するファンからの後押しを受け、「続・最後から二番目の恋」として4月より放送している。

結婚や家庭生活とは無縁で生きてきた、ドラマプロデューサーの千明(小泉今日子)。これまでの人生に一抹の寂しさを感じ、転機を求めて鎌倉の古民家に引っ越してきたが、お隣の長倉家には、ちょっと風変わりな兄弟が住んでいた。

ドが付くほど生真面目で理屈っぽく説教臭い、鎌倉市役所に勤める長男の和平(中井貴一)。超マイペースで自己中心的ながら、夫にも息子にも相手にされない寂しさを抱える専業主婦の長女・典子(飯島直子)。自宅併設のカフェの店長をやりながら、満たされない女性を幸せにする「天使の仕事」も行っている次男・真平(坂口憲二)。その次男との双子で、極端な人見知り、かつ情緒不安定で引き籠り癖のある次女・万里子(内田有紀)。

千明と長倉家は意気投合し、仲が良いのか悪いのか、千明と和平は事あるごとに口喧嘩を繰り返すが、笑い声は絶えず響き、時に泣いたり、恋に翻弄されたり。

パート1から二年。千明と和平は「2人、足して100歳」になるが、恋愛とも友達とも言えない絶妙な関係のまま、相も変わらず口喧嘩の絶えない2人の前に、千明の元カレや、和平の娘のボーイフレンドの母であり未亡人でもある女性が現れ、ずっと続くと思っていた日々が少しずつ、でも確かに変わっていく。千明と和平は果たして、どうなるのか。これまでにない大人の恋愛、そして大人の未来の形が描かれていく。

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