東京から日帰りOK、今すぐ行ける離島5選
「離島」と聞くと、海を越えるかなりの長旅というイメージ。だけどそんなに時間がとれない…という忙しい現代女性におすすめしたいのが、東京から日帰りでも行ける美しい離島の数々。
今回は、デイトリッパーにもおすすめの美しいリゾートアイランドを5つご紹介します。縄文時代から続く、自然豊かな「初島」
東京から新幹線とフェリーを乗り継ぎたったの90分、最近ではラグジュアリーホテルの進出により注目度が高まっている離島「初島」。
南方からの黒潮に乗って泳ぎ着いた熱帯の魚が泳ぐ初島は「天然の漁礁」と呼ばれるほど海中生物の宝庫。約7000年前から残る豊かな原生林や、太古の時代から姿を変えず、残り続ける美しい自然に魅了された歴史上の偉人も多く存在します。
豊かな大自然に加え、東部にあるカフェや温泉など娯楽施設の集まった初島アイランドリゾートを中心に、観光にも事欠かないスポットが点在しています。
都内からのアクセス抜群「伊豆大島」
東京・竹芝桟橋から船が就航しており、伊豆七島の中で最もアクセスし易い離島である「伊豆大島」。最新の航空技術を取り入れたジェット船は、界面を飛んでいるように進むため、揺れが少なく、船酔いし易い方にもおすすめ。
島内に6ヶ所あるビーチの中で最もリピーターが多いのが秋の浜。通年海の透明度は高く、ダイビングスポットでは火山の噴火により成り立ったワイルドな地形や、多様な生物が住む海の世界を心ゆくまで眺められます。
東京都とは思えぬ自然のリゾート「八丈島」
東京から飛行機でたったの50分。東京都に属しながら、亜熱帯区に分類される「八丈島」は、珍しい南国の動植物や澄んだビーチが手付かずのまま残る自然の王国。中でも汐間海岸は八丈島唯一のサーフポイントとしても親しまれています。
島内の文化や自然と触れ合い、新鮮な海の幸でお腹いっぱいになったあとは、海を見渡す露天風呂でのんびり。自然がもたらす贅沢なひと時に、日頃のストレスや疲れも吹き飛びます。
自然の中の温泉に感動「式根島」
伊豆諸島を構成する島のひとつ、式根島までは、東京から東海汽船高速ジェット船で3時間。1日あれば周り尽くせるほど小さな島ながら見どころがいっぱい。
式根島で最も高い神引山頂上に位置する神引展望台は、新東京百景にも選ばれた島一番の絶景スポット。晴天時ならコバルトブルーの海の向こうに、八丈島を除く伊豆七島のの島々を望むことも。
真っ青な海が広がる石白川海水浴場や、泊海水浴場で遊んだ後は、大自然の中に沸き出した松が湯温泉や足付温泉といった混浴温泉に浸かってのんびり癒やさるのがおすすめ。海で遊ばなくても海中温泉に浸かるために水着はマストで持って行きましょう。
都内にいながら海外リゾート気分「新島」
東京竹芝桟橋からジェット船で約2時間40分。新島は「日本の水浴場88選」に選ばれた本村前浜海岸や、伊豆七島の中でも最も長く美しいといわれる羽伏浦海岸といった、まるで海外リゾートのような風景と出会える場所。ただ眺めるだけでなく、実際に海に潜ってボディボード、サーフィン、ダイビングを体験するのもおすすめ。
また港から10分ほど離れると、ギリシャの古代神殿をモチーフとした、湯の浜温泉が見えてきます。大小6つの湯がはってあり、夕暮時には海辺の岩場にポツポツと明かりが灯って、露天風呂に浸かりながらとても幻想的な光景を見ることができます。
いかがでしたか?
周囲を海に囲まれた離島では、都内近郊で見るより何倍も澄んだ海や、自然の豊かさに心やすらぐひと時を味わえます。一帯に遮るものがないのでサンセットや星空も格別の美しさ。都会の喧騒からほんの少し離れるだけで、驚くような自然の楽園が待っています。(女子旅プレス/モデルプレス)
1枚目画像:https://www.flickr.com/photos/cinz/1114347335/
2枚目画像:https://www.flickr.com/photos/ignatgorazd/8209460893/
3枚目画像:https://www.flickr.com/photos/8og/4968409192/
4枚目画像:https://www.flickr.com/photos/gyouza_umai/14137135716/
5枚目画像:https://www.flickr.com/photos/gabuken/6058786173/
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