沖縄×京都コラボの「琉京カフェ」でうちなー時間を満喫
沖縄にいながら京都の和の心を感じられる、沖縄でただひとつの「琉京カフェ」が地元女子に人気を集めています。
北中城の閑静な住宅街にある「SANS SOUCI(サンスーシィ)」は、元々沖縄が好きだったオーナーが「沖縄で自分たちにしか出来ないことを」と、京都の割烹料理屋育ちの奥様と始めたのがこのお店。沖縄にいながら京都を感じられる「琉京」をコンセプトに、京都直送素材や和風スイーツを沖縄食材とコラボレーションさせた料理の数々は、ヘルシーなのにお腹いっぱい食べられるとあって女性客に大人気です。
今年で5年目と比較的新しいお店ながらランチ時は常に満席、週末は1時間待ちになるほど人気の「飯カフェ」。お店に入った瞬間に感じる和風だしのいい香りに食欲をそそられます。
「カレー親子丼」は、読谷村「はなファーム」で育ったコクのあるEM地養卵に、沖縄の大自然の中で育ったストレスフリーの「やんばる若鶏」と、京都から取り寄せた香り高い九条ねぎを使用したこだわりの一品。やわらかい鶏肉と和風だしの効いたとろとろの玉子に、コクのあるカレーのスパイスがあいまって、今まで食べたことのないような絶品親子丼です。
硬水地域の沖縄では、和風だしの成分が出きらないということで、ここでは水を一度軟水にしてから使用しています。選りすぐりの7種の素材からとっただしは、京都の松野醤油と沖縄の粟国の塩 で味付け。試行錯誤の末辿り着いたこのだしが味の決め手です。
食後に人気のスイーツ「抹茶ときなこのパフェ」は白玉に抹茶アイス、粒感のあるきな粉アイス、抹茶ゼリーが美味しさの層になって重なり、1番下のほうじ茶蜜が口の中をさっぱりさせてくれます。
他にも抹茶黒糖ロールケーキや、白味噌ロールといった変わり種も女子に人気が高いので、友達同士でいろいろとシェアするのもいいかもしれません。
厳選した和の食材に沖縄と京都2つの文化が融合した、のんびりくつろげる「SANS SOUCI」。夏に向けて新メニューも増えていくそうなので、これから沖縄を訪れるなら比較的空いているディナータイムにこだわりの「琉京」料理を味わってみてはいかがでしょうか。(女子旅プレス/modelpress編集部)
■SANS SOUCI(サンスーシィ)店舗情報
住所:沖縄県中頭郡北中城村萩道150-3パークサイド#1822
電話番号:098-935-1012
営業時間:11:00~21:00(LO20:30)
定休日:無休(臨時休業日有)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。表示金額は増税前のものです。
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