極上リゾートが最高級の癒しを提供 マカオ最大規模のカジノホテル誕生
世界中でホテルを展開する米スターウッド・ホテル&リゾート・ワールドワイドが9月20日、マカオに同社で最大となるホテル「シェラトン・マカオホテル・コタイセントラル」をオープンした。約4000室を備える同ホテルは、2012年にオープンしたホテルの中でも世界最大規模、さらにマカオでオープンする最大のホテルとなる。
同日にはオープニングパーティーも盛大に行われた。セレモニーには中国を代表する女優チャン・ツィイーも登壇。幻想的なライトが照らされたプールサイドではドリンクやフードも振舞われ、駆けつけた大勢の招待客はそのゴージャスな雰囲気に酔いしれた。シェラトンがオープンしたのは、開発が進むにぎやかなマカオのコタイストリップ地区。2つの優雅なタワーから成るホテルには、世界最大の「シェラトン・クラブラウンジ」、バスケットボールコート11面分以上の面積を持つ「メインボールルーム」、合計14,860平方メートル以上の会議スペース、3つのオリジナルレストラン、そしてカフェ付きの3面の屋外プールを完備。
また、同ホテルも含まれる大型複合施設「サンズ・コタイ・セントラル」には、高級ショッピングやダイニングが楽しめるショップやレストランのほか、約27,900平方メートルの広さを誇るカジノも併設。マカオは陸海空から簡単にアクセスできることもあり、2006年以降ラスベガスを超える世界最大のカジノ市場の地位をキープ。破格のスケールで心ゆくまでエンターテインメントを楽しめる。
「シェラトン・マカオホテル・コタイセントラル」は2段階でオープン。20日にオープンしたのは「シェラトン・スカイタワー」で1,829の客室、約1,200平方メートルの「シェラトン・クラブラウンジ」など。4階のフィットネス設備では、シェラトンのゲストのためだけに開発されたシェラトンブランドの健康・フィットネスプログラム「シェラトンフィットネスプログラム・バイ・コアパフォーマンス」を利用できる。また、ホテル2つ目のタワーである「シェラトン・アースタワー」は来年早々にオープン予定。2,067の客室と2面の屋外プールを備える。
アジアでもエキサイティングな娯楽・レジャー都市として急成長を遂げるマカオ。同ホテルでは、子供がいる家族向けに子供用のベッドがある家族部屋、プレイエリア、子供向けの本やゲームなど、様々なレジャーアメニティーを用意。キッズクラブは幼児向けに注意を払って設計されたプレイエリアで、ボールプールやクライミングを設備しているほか、Wii、その他任天堂製品、Xboxを含むハイテク機器なども完備する。
旅行で気がかりなのは、やはり言葉の壁。しかしその心配も無用。ホテルスタッフには標準中国語、広東語、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ベトナム語、タイ語、台湾語、日本語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、スウェーデン語、ロシア語、インドネシア語を含む19言語、そして様々な中国語方言にも対応できる国際的な人材が集結している。(モデルプレス)
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