金印公園
後漢の光武帝が倭国の使者に与えた「漢委奴國王」と記された金印が発見された事を記念とした公園
「漢委奴國王」金印を歴史の教科書で一度は見たことがあるとおもいます。天明4(1784)年に志賀島の農民甚兵衛がこの場所で発見したと伝えられています。。この金印は西暦57年、後漢の光武帝が倭国の使者に与えたもので、現在は国宝に指定され、福岡市博物館に展示している。海をはさみ能古島の也良岬と向かい合う公園の入口には、「漢委奴國王金印発光之処」記念碑が建つ。園内には志賀島を中心とした古代の地図、福岡の地と関係の深かった中国の古代史家で文学者でもあった「郭沫若の詩碑」などがある。春は公園を取り巻く桜の木々が彩り、綺麗な景色が映える。
- 所在地
-
〒811-0323 福岡県福岡市東区志賀島字古戸1865
地図を確認する - お問合せ
- 福岡市経済観光文化局
文化財部 文化財保護課
TEL:092-711-4666
FAX:092-733-5537 - TEL
- 東区維持管理課
092-645-1058 - 営業時間
- 11;00-22:30
- WEB
- http://www.sikanosima.jp/kankou/kinin-kouen.html
http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/