ドバイで最も美しいビーチやカフェでリトリート時間を!砂漠や都市だけじゃない魅力を紹介

提供:女子旅プレス

3泊4日のドバイ旅行中に見つけたおすすめをご紹介。第2回目はゆったり過ごせるビーチにヨガ体験、おしゃれなカフェ巡りをしながら日頃の疲れを癒すリトリート時間が過ごせるスポットのご紹介です。また、ドバイと言えば高級なイメージがありますが、最近の円安の影響でドバイ旅行も実はコスパがいいのでは…と思えるほど、宿泊に関してはお値段もそこまで高くないことには驚きでした。

砂漠だけじゃない!ドバイには透明度の高いビーチもある



今回、宿泊したのは「ローブ ラ メール ビーチ(Rove La Mer Beach)」です。こちらはジュメイラ地区にある3つ星ホテルでプライベートビーチもあります。2020年にオープンした比較的新しいホテルで、ポップで遊び心が溢れる可愛らしいインテリアも印象的です。

ローブ ラ メール ビーチ(C)モデルプレス
ローブ ラ メール ビーチ(C)モデルプレス
もっと写真を見る24時間オープンのジム、ランドリールーム、ミニスーパーなどもあり、長期滞在にもピッタリ。

ローブ ラ メール ビーチ(C)モデルプレス
ローブ ラ メール ビーチ(C)モデルプレス
客室はコンパクトですが、おしゃれなインテリアで小さなソファーや洋服をかけるラックもあり快適に過ごせます。バスルームはシャワーのみです。

ローブ ラ メール ビーチ(C)モデルプレス
客室のセレクトによってはオーシャンビューの客室もあります。

ローブ ラ メール ビーチ(C)モデルプレス
そしてこのホテルの一番の魅力はプライベートビーチではないでしょうか。

プライベートビーチ(C)モデルプレス
プライベートビーチ(C)モデルプレス
ドバイといえば砂漠という印象をもっていたので、ビーチのイメージがあまりなかったのですが、その美しさ、少し入っただけで魚が見える海の透明度に驚きました。

パラソルとイスがたくさん並べられたビーチには朝からたくさんの宿泊ゲストが集まります。

プライベートビーチ(C)モデルプレス
プライベートビーチ(C)モデルプレス
筆者も、まだ日差しが弱い、朝一番に海に浮かんで非日常を味わいました。時期によっては朝の水は少し冷たいですが、部屋から出て5分後にはビーチで泳げるなんて最高です。

海水で濡れてもホテルにすぐ戻れてシャワーも浴びれるので非常に便利。ただ、海に浮かんでいるだけで、朝から心も体も浄化されていく気分です。

ローブ ラ メール ビーチ(C)モデルプレス
大人はビーチサイドで昼寝や読書をしてのんびりと休暇を楽しみ、お子様がいるファミリーはプールでワイワイと楽しんでいる様子でした。

ローブ ラ メール ビーチ(C)モデルプレス
ローブ ラ メール ビーチ(C)モデルプレス
朝食はビュッフェスタイルでたくさんの種類のフードが並びます。メインはオーダー式でアサイボールやオープンサンドなどがありました。さまざまな旅スタイルに合うこのホテルですが、価格もお手頃でオフシーズンには1泊、1室あたり約13,000円ほど(朝食なし)と驚きの価格に!2人で宿泊すれば7,000円もいかない価格で宿泊できちゃいます。”ドバイは高い”というイメージがいい意味で大きく覆されました。

ローブ ラ メール ビーチ(C)モデルプレス
(C)モデルプレス
チェックアウト後はロッカーに荷物を預けられますし、ホテルからドバイモールなどの人気スポットまでのシャトルバスも出ているので、タイミングを合わせて利用もできます。

居心地のいいカフェでランチやティータイム、そしてヨガを



セヴァ(C)モデルプレス
同じくジュメイラ地区にある「セヴァ(SEVA)」は、ウェルビーイングセンターでヨガや瞑想などのクラスが体験できる施設。前述の「ローブ ラ メール ビーチ」から徒歩約20分、タクシーで約6分のところにあるので、もしこのホテルに宿泊する場合はアクセスも便利です。

セヴァ(C)モデルプレス
セヴァ(C)モデルプレス
緑豊かなガーデンカフェも併設されていて、室内だけではなく、お庭に用意され屋外席でも過ごせます。100%植物由来のビーガン料理を提供していて、食事やドリンクにはグルテンや砂糖、乳製品、お肉は一切不使用。

セヴァ(C)モデルプレス
広大な砂漠地帯に抱かれたドバイとは思えぬ、グリーンとお花が茂る小さなオアシスのような雰囲気と開放感のある空間が心をほぐしてくれるようです。

セヴァ(C)モデルプレス
また、本棚が特徴的な落ち着いたインテリアの店内でもゆったりと過ごせます。

セヴァ(C)モデルプレス
お肉が入っていないとは思えない美味しいタコスやオリーブオイルの香りが豊かなフムス、ビーツとザクロの甘みがあるフムスなどをいただきました。お野菜も新鮮で甘みがあります。ヘルシーなお料理はヨガや瞑想をしたカラダをより整えてくれますよね。

セヴァ(C)モデルプレス
セヴァ(C)モデルプレス
デザートにいただいた、柑橘のケーキはジューシーで爽やか。チョコレートケーキはシュガーレスとは思えない濃厚さと食べ応えでした。

セヴァ(C)モデルプレス
空間全体に癒しのエネルギーが満ちているかのようなお店で、カフェやランチ利用にもおすすめ。しっかりヨガなどをしながらリトリートしたい方は、長期滞在しながらここのクラスに通うのもいいと思います。

セヴァ(C)モデルプレス
また、シンギングボールやセージなど瞑想や浄化に使用するアイテムがずらりと並ぶおしゃれなショップもあるので、あわせてチェックしてみてください。

Gerard Cafe (C)モデルプレス
南フランス出身のパティスリー、ジェラールさんが1981年にドバイにオープンし、長年地元の人に愛されているカフェ「Gerard Cafe」。

Gerard Cafe (C)モデルプレス
美味しいコーヒーとフランス生まれならではのケーキやペストリーがいただけます。このカフェは「セヴァ(SEVA)」から徒歩1分のところにあるので合わせて訪れてみてくださいね。

ジュメイラ地区でハイセンスなカフェや雑貨屋めぐり



閑静な住宅街のジュメイラ地区。高層ビルのドバイとは少しイメージが異なり、女性がトキメクおしゃれな雑貨が売っているショップやカフェもあったのでご紹介しますね。

COMPTOIR 102(C)モデルプレス
前述のホテルから徒歩約10分のところにある、コンセプトストアとカフェが1つになった「COMPTOIR 102」。パリ出身のオーナーがオープンしたこのショップには、ファッションやインテリア雑貨、キャンドル、オーガニックや健康・美容を考えられた食品など、たくさんのハイセンスなアイテムが並びます。

COMPTOIR 102(C)モデルプレス
COMPTOIR 102(C)モデルプレス
世界中からセレクトされたアイテムや可愛い店内は見ているだけでワクワク。お土産や自分へのギフトを見つけるのにもぴったりです。

COMPTOIR 102(C)モデルプレス
併設された白を基調とした可愛いカフェではオーガニックフードもいただけます。ヘルシーに過ごしたい時にこちらもおすすめです。

KULTURE(C)モデルプレス
「COMPTOIR 102」から徒歩1分、同じ通り沿いにある「KULTURE」もカフェとコンセプトショップになっていて、立ち寄りたいスポット。

KULTURE(C)モデルプレス
オーナーが旅からインスピレーションを受けているため、カフェは少しエキゾチックな雰囲気です。

KULTURE(C)モデルプレス
KULTURE(C)モデルプレス
ショップには海外でセレクトされたアイテムだけではなく、ドバイならではの雑貨やポストカード、ファッションアイテムが並びます。

カラフルな洋服やアクセサリー、キラキラなビーズバッグなどおしゃれなセレクトもずらり。日本では見ないデザインも多く、ショッピング欲に火がつきます。コーヒースタンドもあるのでテイクアウトに立ち寄るのもおすすめです。

ドバイで人気のカフェでキャロットケーキを



The Lime Tree Cafe & Kitchen(C)モデルプレス
ドバイに何店舗か支店を持つ話題のカフェ「The Lime Tree Cafe & Kitchen」。店内も広々していて、居心地のいい空間で朝食からランチ、ティータイムなどを楽しめます。

The Lime Tree Cafe & Kitchen(C)モデルプレス
提供するフードの品質にこだわりを持っていて、新鮮な野菜や果物、穀物、ナッツを使用したフードや自家製の焼き菓子、そしてフェアトレードのオーガニックティーとコーヒーを提供。

原材料の生産地をしっかり把握し、ほとんどの製品を全粒粉から製造しているため、有害な化学物質や過剰な塩分を含まない製品を実現しています。

The Lime Tree Cafe & Kitchen(C)モデルプレス
ここでいただいたのは人気のキャロットケーキ。1つが手のひらよりも大きなサイズでボリュームたっぷり。

The Lime Tree Cafe & Kitchen(C)モデルプレス
しっとりとしたケーキに甘みのあるクリームが口の中に広がって美味しいです。トップにはほおずきの実がのっていました。ポットで提供される紅茶も香り豊かで美味しかったです。

いかがでしたでしょうか。ドバイには透明度の高い海もあり、おしゃれでヘルシーなフードを提供するカフェも多数あります。気の向くまま過ごしてカラダと心を整えるのにもピッタリですよね。コスパのいいホテルに長めに宿泊、観光だけではなく、ゆっくり休暇を満喫することでリトリートしたい人にもおすすめです。 (女子旅プレス/modelpress編集部)
ドバイ旅行レポ第一弾はこちら

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