大自然に恵まれ、毎冬多くの雪が降る岐阜県には、日本が誇る世界遺産の白川郷合掌造り集落をはじめ、冬季限定で極上の冬体験が楽しめるスポットがたくさん。今回は、岐阜の雪景色や寒い冬だからこそ楽しめる冬のアクティビティの数々を紹介します。

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1．大自然を堪能！豪雪地帯を楽しむ幻想的な冬景色めぐり

豪雪地帯を楽しむ幻想的な冬景色めぐりは、冬の岐阜観光でおすすめしたい過ごし方。

小坂の滝めぐりは、氷瀑シーズンの中でもさらに短い期間しか楽しむことができない幅50メートルに渡る氷柱が連なる絶景、そして滝の裏側の世界を眺めることができる毎年予約必須のスポットです。

新穂高ロープウェイでは名物の千石園地に広がる雪の回廊を散策できます。全てが白色の世界で、豪雪地帯でないと体験できない幻想的な時間を過ごすことができるでしょう。

奥飛騨温泉郷では「奥飛騨冬物語」と題し、平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高の全5エリアにおいて様々なイベントを開催。雪景色やかまくら、巨大な氷柱に姿を変えた滝のライトアップなど非日常の景色を楽しめます。

2．冷えた体を温める！焚き火とアウトドア体験でほっこり

冬だからこそあえて厳しい寒さの屋外で、焚き火を囲んだり身体を動かしたりして、冷えた体をじんわり温めるアクティビティなんていかがでしょう。
小坂なリバーベース（Osakana River Base）では、一張り1組貸し切りのテントでアウトドアでカフェタイムやランチタイムを楽しめます。薪ストーブで温めたテントの中なら寒い日でも安心。焚き火カフェ＆ランチ体験でのんびりした時間を過ごしてみては。

飛騨高山彦谷の里では、飛騨高山の自然を楽しむアクテビティとして雪上焚き火とスノーシュートレッキング体験を提供。
経験豊富なネイチャーガイドが自然について解説しながら、この時期限定の雪上焚き火で直火料理、そり遊び、雪上散歩など盛りだくさんの体験を楽しめます。

3．寒さなんて関係ない！様々なスノースポーツ体験

冬の王道、寒さも吹き飛ぶスノースポーツ体験も外せません。ファミリー層にも人気のひるがの高原スキー場では、様々なレベル別コースの他、小さいお子様も楽しい広大な雪遊び専用広場「ひるがもキッズランド」や、幅広い年齢層に人気の食事も充実しています。
高鷲スノーパークは、全30コースの充実したバリエーションのコース展開、そして春までの長い営業時間も魅力の一つ。雲海を楽しめる絶景カフェ「TAKASU TERRACE」も営業しており、こちらではお洒落な各種ドリンクも頂けます。
また岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場は、日本で最も西にある屋外400mスピードスケートリンクであり、交通アクセスも良く風の影響も少ないのが特徴です。ヘルメットやサポーターもレンタルできるので手ぶらで気軽に遊びに行けます。

4．冬だからこそサウナや温泉も見逃せない

岐阜県白川村では、1日1組限定の真っ白な雪の世界で極上のサウナ体験をすることができます。この豪雪サウナはフェイスタオル、バスタオル、ポンチョ、サウナハット、温かいお茶付きで手ぶらで参加も可能です。

日本三大名泉に数えられる下呂温泉では、「湯めぐり手形」というものを取り扱っており、この手形を入手すると手形加盟旅館の中から3軒のお風呂に入浴することができるイベントを期間限定で開催。（令和3年4月1日より再開）手形は6ヶ月有効なので、下呂温泉の気になる名湯を巡り、好きな温泉を探してみては。（女子旅プレス／modelpress編集部）

情報：岐阜県

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