長崎・松浦の知る人ぞ知る魅力って?名物グルメ、海グランピングと隠れた“素敵”を探る旅
提供:女子旅プレス[PR]
長崎市内からはもちろん、福岡からも車で約90分で行ける長崎県松浦市。玄界灘が育んだ海の幸が名物で、実はアジの水揚げ量は日本有数。“アジフライの聖地”を謳い、街歩きのさなかに様々な形でアジフライと出会うはず。かつて水軍が活躍した歴史も残り、ドライブしていると小さな島々が海に浮かぶ風光明媚な景色とも出会えます。素敵な都市なのにまだまだ魅力を知らない人も多い、松浦市を実際に旅して見つけたおすすめの過ごし方&スポットをご紹介します。
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松浦市はアジの水揚げ量は日本有数、お刺身でも食べられるほど新鮮&肉厚なアジを使ったアジフライは松浦市を代表する名物グルメ。市内約30店舗の飲食店で、各店こだわりが詰まったアジフライを提供しており、市を挙げてアジフライを観光の目玉として押し出しているんです。
松浦市内の飲食店ごとのアジフライ食べ比べ、旅行者自らアジを釣る体験が出来たり、食事と各種体験が充実。アジフライをモチーフにしたお菓子やデザイン雑貨も展開しています。
なんと、街角にはアジフライの自動販売機も!とにかく“アジフライの聖地”であることを至る所で実感させられるでしょう。
そんな松浦市は、農山漁村体験が盛んに行われており、ピーク時には年間約3万5千人もの修学旅行生を迎え、観光バスも多く受け入れてきました。松浦市ならではの一味違う観光を楽しむ体験として個人客にも人気です。
そこで今回、漁村のお母さんのキッチンにおじゃまし、松浦産の魚介をメインとした料理を作り、一緒に地元の料理を味わえる体験プランに参加。
今回お邪魔したご家庭は元々民泊も営んでおり、沢山の学生を受け入れてきた実績があるため、お母さんもとっても手慣れた様子。
この日の献立は、ぶり大根、アジフライ、キャベツのぬた和え、いんげん・サツマイモの天ぷら、すり身の汁物。アジフライはもちろん近海でとれた肉厚なアジを使用。付きっきりで手取り足取り教えてもらえるので、料理が苦手な方でも安心して楽しめます。
普段作る機会のない昔ながらの家庭料理ばかりで、はじめは美味しく出来上がるか不安でしたが、お母さんのサポートもありどれも絶品!自分で作ったアジフライはサクッとフワフワ。
大根は本当は皮を剥かないほうが栄養が残って良い、根菜は水から茹でた方が火の通りが早い…など、調理最中の会話を通じて料理の知識も自然と身に付きます。
漁村のお母さんに教わりながら、松浦市の海の食材をふんだんに使った海の一汁三菜ランチを手作りして一緒に食卓を囲み、素朴でどこか懐かしさすら感じる時間を共有します。
その時間の中には、お母さんの何気ないやさしさがいくつも垣間見られ、近頃失われつつある人と人との繋がりや温かさも感じ、お腹だけでなく心まで満たされる旅となるでしょう。
体験コンテンツ名称:「アジフライの聖地 松浦」漁村のお母さんのお家でフードリトリート~お母さんに教えてもらう「海の一汁三菜」ランチ作り~
■一般社団法人まつうら党交流公社
住所:長崎県松浦市御厨町田代免601
電話番号:0956-41-7171
営業時間:9:00~18:00
定休日:受付窓口は土日祝
アジフライをはじめ、松浦の名物やお土産を探すなら、ぜひ「道の駅 松浦海のふるさと館」へ。近海で水揚げされた新鮮な魚介類・加工品をはじめ、惣菜、スイーツ、野菜、果物、調味料、地酒なども種類豊富に揃っています。
中でも一押しは、松浦魚市場で水揚げされた鮮魚。地元の方によるとお刺身鮮度のアジを原料にした“ワンフロ加工(水揚げしたアジを生のまま加工し“一度”凍結させたもの)”のアジフライがおすすめだそう。調理時まで解凍することがないため鮮度が良いところが、一般的な冷凍アジフライと違う美味しさのポイントだとか。
地のものを使った食品がとっても充実しているので、例えば宿泊先が持ち込み可の施設なら、ここで食材を買い込んで地元の海の幸などをあれこれ食べ比べしてみるのも楽しそうです。
店頭に広めのイートインエリア、隣接する公園もあり、ピクニック気分でスイーツやドリンク片手にのんびりひと休みすることもできますよ。
松浦市は素敵な観光・歴史・宿泊処も色々!
■道の駅 松浦海のふるさと館
住所:長崎県松浦市志佐町庄野免226番地30
電話番号:0956-72-2278
営業時間:8:00~19:00
定休日:無休
松浦名物グルメのアジフライはそのまま頂いてももちろん美味しいですが、せっかくならちょっと変わり種のメニューも気になるところ。
「Matsuo Nouen+Coffee」は、1階が注文&直売エリア、2階がテラスと飲食スペースになったコーヒースタンド兼直売所で、アジフライをサンドイッチ仕立てにした名物メニュー「アジフライサンド」を提供しています。
手作りの「アジフライサンド」は、全粒粉入り酵母バンズで、アジフライと葉野菜、オーロラ風の特製ソースをサンドした一品。
一般的なバーガー店で食べるフィッシュバーガーと一味違い、アジフライが主役なので食べ応えもありつつ健康的で、揚げ物なのにさっぱり。ドリップコーヒーも一緒にオーダーして、ランチにもおすすめです。
こちらのカフェのもうひとつの名物が、季節の素材で作る甘いスムージー。松浦の素材を使ったスムージーにたっぷりのホイップをのせたデザート風ドリンクで、メインの素材は焼き芋、いちご、ブルーベリー、メロンと季節ごとに変化。時期ごとに旬の味わいを楽しめます。
また1階の直売エリアでは、オリジナルのカフェオレベースやドリップバッグ、松浦近隣地域の加工食品と旅の手土産にしたくなる選りすぐりのアイテムがラインナップ。中には、アジフライのイラストをデザインしたトートバッグなんて気になるアイテムも!シンプルなのにひと癖あるデザインで、ちょっぴりシュールな可愛さです。
■Matsuo Nouen+Coffee
住所:長崎県松浦市志佐町浦免1252
電話番号:0956-72-0267
営業時間:平日11:00~18:00、土日祝11:00~17:00
定休日:水曜日、月に2日ほど不定休あり
“アジフライの聖地”松浦で、アジフライはこの地を代表するアイコンとしてまた違った形でも地元に貢献しています。松浦市内の菓子職人によるアジフライを使った地域おこし施策「松浦お3時プロジェクト」として、加盟スイーツ店それぞれから工夫を凝らしたアジフライスイーツが登場しています。
その一軒が、創業80年の「岩元製菓舗」。親子3代に渡って和菓子作りを続けている老舗和菓子屋です。
自慢の甘い和菓子が並ぶウィンドウの中でも一際目を引く、アジフライの焼印入りの「アジフライ印のどら焼き」はこちらの看板商品。
こちらのどら焼きは優しい甘さの粒あんをしっとり柔らかな生地で包んだ正統派。一個から買えるので、ランチ後のおやつにもぴったり。
かつてこの地で水軍が活躍した時代に使用された炸裂弾“てつはう”を再現した「てつはう最中」も、アイディアが光るユニークな一品。一口目はそのままかじり、少し食べたら付属の「パチパチふりかけ」をかけると、口の中でてつはうの弾ける食感を楽しめるというもの。
ほか、スイートスプリング果汁と果皮を黄身あんに仕上げ、ココア生地で包んだ「松浦ろまん」、長崎銘菓のカステラも売れ筋。白岳高原で放し飼いされた鶏の有精卵を使用したカステラは、白身を抜いて黄身を濃くして作り、底にザラメを引いて焼き上げているのがこだわり。卵の味が濃く、豊かな香りが特長で、何本もまとめ買いする方もいるのだそう。
■岩元製菓舗
住所:長崎県松浦市志佐町浦免1276
電話番号:0956-72-0331
営業時間:月曜日~土曜日9:00~19:00、日曜日9:00~17:00
定休日:1月1日
ホテル、旅館に次ぐ、宿泊スタイルの新定番として近頃定着しつつあるグランピング。
松浦の海を望む絶好のロケーションにある「グランピングビレッジシーグラン(Glamping Village SeaGrand)」は、南国リゾート“バリ”をモチーフにしたグランピング施設。県内だけでなくツーリングやドライブがてら県外から訪れる人も多いのだそう。
7部屋全てのキャビンが海に面しており、小島が浮かぶ伊万里湾を部屋とウッドデッキから一望できます。
なによりリピーターの心を掴んでいるのがここの自然景観。朝日がちょうど山の向こうから昇り、冬場に条件が揃った日には気嵐(けあらし)が立ち上ることもあるのだとか。
あえて室内にテレビを置いていないので、滞在中は敷地内で提供しているレンタサイクル、カヤックをはじめとするウォーターアクティビティを楽しむのもこちらの醍醐味。
造船所が運営するグランピング施設ならではのクルージング体験も提供しており、春夏の温かい季節に美しい夕日を眺めるサンセットクルーズが圧倒的に人気。近隣には釣りスポットもあります。
食事は食材・飲料の持ち込みもOK。全キャビンのウッドデッキが屋根つきなので雨天時でも備え付けのグリルでBBQディナーを楽しめます。食事付きの宿泊プランの場合は、BBQディナー&朝食のセット付きで用意された食材をスキレット等で好きに焼いて作る半セルフスタイルです。
さらにオプションでキャビン焚き火台、テントサウナを設置してもらうことも。サウナ利用時にはインフィニティチェアも用意してもらえます。
サウナで汗をかいた後、ウッドデッキで眼前に広がる空と海を外気浴できるなんてサウナ好きにはたまりません!
こちらではWi-Fiも完備しており、ワーケーションにも対応しています。波音と潮風を感じながら、チルな時間の流れを堪能して。
■グランピングビレッジシーグラン
住所:長崎県松浦市福島町喜内瀬免字横田1005-1
電話番号:0955-47-3911(受付時間 10:00~20:00)
営業時間:チェックイン16:00~、チェックアウト~10:00
定休日:不定休
長崎県北端に位置し、海と山に囲まれた松浦市。長崎市内からに加え、福岡市内からも日帰りでも訪れることができます。
今回は朝一番で博多駅から出発。綺麗な朝日、朝靄にかすむ伊万里湾の穏やかな水面、のどかな田園風景が次々と広がり、ドライブ道中の車窓越しの風景も思い出に残るはず。
せっかく松浦市に来たら単に観光するだけでなく、冒頭でご紹介した農山漁村体験を通じて、松浦市の新鮮な魚や農産物の美味しさ、そして漁村のお母さんとのふれあいを通じてほっとするような時間を過ごしてみて。
今回体験した『「アジフライの聖地 松浦」漁村のお母さんのお家でフードリトリート~お母さんに教えてもらう「海の一汁三菜」ランチ作り~』という料理体験プランは、通年催行(※8月11日~16日、12月15日~1月10日を除く)。催行人数2名~4名までと少人数でも参加申込が可能です。
人との交流が育む温かい時間を楽しむ“体験型観光”プログラムをご紹介
朝10時に待ち合わせ場所の星鹿公民館(松浦市星鹿町下田免448-4)に集合すると、ホストのお母さんの車でご自宅まで送迎してもらえます。
地元の方たちの暮らすのどかな景色が車窓に流れるのを眺めるひとときもこのプランの醍醐味です。電話予約は、一般社団法人まつうら党交流公社・0956-41-7171まで。
アジにとって住み心地のいい海で育ったアジを、一年中いつでもお刺身やジューシーなアジフライで頂けたり、空と海がつながるのどかな海景に癒されたり。松浦市で旅をしながら自然と地産地消に貢献できて、心豊かになれるリトリート旅を過ごしてみませんか。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社JTB長崎支店
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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松浦市の地のものが食べられる海の一汁三菜ランチ作りに参加
松浦市はアジの水揚げ量は日本有数、お刺身でも食べられるほど新鮮&肉厚なアジを使ったアジフライは松浦市を代表する名物グルメ。市内約30店舗の飲食店で、各店こだわりが詰まったアジフライを提供しており、市を挙げてアジフライを観光の目玉として押し出しているんです。
松浦市内の飲食店ごとのアジフライ食べ比べ、旅行者自らアジを釣る体験が出来たり、食事と各種体験が充実。アジフライをモチーフにしたお菓子やデザイン雑貨も展開しています。
なんと、街角にはアジフライの自動販売機も!とにかく“アジフライの聖地”であることを至る所で実感させられるでしょう。
そんな松浦市は、農山漁村体験が盛んに行われており、ピーク時には年間約3万5千人もの修学旅行生を迎え、観光バスも多く受け入れてきました。松浦市ならではの一味違う観光を楽しむ体験として個人客にも人気です。
そこで今回、漁村のお母さんのキッチンにおじゃまし、松浦産の魚介をメインとした料理を作り、一緒に地元の料理を味わえる体験プランに参加。
今回お邪魔したご家庭は元々民泊も営んでおり、沢山の学生を受け入れてきた実績があるため、お母さんもとっても手慣れた様子。
この日の献立は、ぶり大根、アジフライ、キャベツのぬた和え、いんげん・サツマイモの天ぷら、すり身の汁物。アジフライはもちろん近海でとれた肉厚なアジを使用。付きっきりで手取り足取り教えてもらえるので、料理が苦手な方でも安心して楽しめます。
普段作る機会のない昔ながらの家庭料理ばかりで、はじめは美味しく出来上がるか不安でしたが、お母さんのサポートもありどれも絶品!自分で作ったアジフライはサクッとフワフワ。
大根は本当は皮を剥かないほうが栄養が残って良い、根菜は水から茹でた方が火の通りが早い…など、調理最中の会話を通じて料理の知識も自然と身に付きます。
漁村のお母さんに教わりながら、松浦市の海の食材をふんだんに使った海の一汁三菜ランチを手作りして一緒に食卓を囲み、素朴でどこか懐かしさすら感じる時間を共有します。
その時間の中には、お母さんの何気ないやさしさがいくつも垣間見られ、近頃失われつつある人と人との繋がりや温かさも感じ、お腹だけでなく心まで満たされる旅となるでしょう。
体験コンテンツ名称:「アジフライの聖地 松浦」漁村のお母さんのお家でフードリトリート~お母さんに教えてもらう「海の一汁三菜」ランチ作り~
■一般社団法人まつうら党交流公社
住所:長崎県松浦市御厨町田代免601
電話番号:0956-41-7171
営業時間:9:00~18:00
定休日:受付窓口は土日祝
松浦市近隣のグルメ&スイーツ、地酒まで。お土産を探すなら「道の駅 松浦海のふるさと館」
アジフライをはじめ、松浦の名物やお土産を探すなら、ぜひ「道の駅 松浦海のふるさと館」へ。近海で水揚げされた新鮮な魚介類・加工品をはじめ、惣菜、スイーツ、野菜、果物、調味料、地酒なども種類豊富に揃っています。
中でも一押しは、松浦魚市場で水揚げされた鮮魚。地元の方によるとお刺身鮮度のアジを原料にした“ワンフロ加工(水揚げしたアジを生のまま加工し“一度”凍結させたもの)”のアジフライがおすすめだそう。調理時まで解凍することがないため鮮度が良いところが、一般的な冷凍アジフライと違う美味しさのポイントだとか。
地のものを使った食品がとっても充実しているので、例えば宿泊先が持ち込み可の施設なら、ここで食材を買い込んで地元の海の幸などをあれこれ食べ比べしてみるのも楽しそうです。
店頭に広めのイートインエリア、隣接する公園もあり、ピクニック気分でスイーツやドリンク片手にのんびりひと休みすることもできますよ。
松浦市は素敵な観光・歴史・宿泊処も色々!
■道の駅 松浦海のふるさと館
住所:長崎県松浦市志佐町庄野免226番地30
電話番号:0956-72-2278
営業時間:8:00~19:00
定休日:無休
アジフライがサンドイッチに?美味しいコーヒーとアジフライサンドを味わうカフェ「Matsuo Nouen+Coffee」
松浦名物グルメのアジフライはそのまま頂いてももちろん美味しいですが、せっかくならちょっと変わり種のメニューも気になるところ。
「Matsuo Nouen+Coffee」は、1階が注文&直売エリア、2階がテラスと飲食スペースになったコーヒースタンド兼直売所で、アジフライをサンドイッチ仕立てにした名物メニュー「アジフライサンド」を提供しています。
手作りの「アジフライサンド」は、全粒粉入り酵母バンズで、アジフライと葉野菜、オーロラ風の特製ソースをサンドした一品。
一般的なバーガー店で食べるフィッシュバーガーと一味違い、アジフライが主役なので食べ応えもありつつ健康的で、揚げ物なのにさっぱり。ドリップコーヒーも一緒にオーダーして、ランチにもおすすめです。
こちらのカフェのもうひとつの名物が、季節の素材で作る甘いスムージー。松浦の素材を使ったスムージーにたっぷりのホイップをのせたデザート風ドリンクで、メインの素材は焼き芋、いちご、ブルーベリー、メロンと季節ごとに変化。時期ごとに旬の味わいを楽しめます。
また1階の直売エリアでは、オリジナルのカフェオレベースやドリップバッグ、松浦近隣地域の加工食品と旅の手土産にしたくなる選りすぐりのアイテムがラインナップ。中には、アジフライのイラストをデザインしたトートバッグなんて気になるアイテムも!シンプルなのにひと癖あるデザインで、ちょっぴりシュールな可愛さです。
■Matsuo Nouen+Coffee
住所:長崎県松浦市志佐町浦免1252
電話番号:0956-72-0267
営業時間:平日11:00~18:00、土日祝11:00~17:00
定休日:水曜日、月に2日ほど不定休あり
松浦市の老舗和菓子屋「岩元製菓舗」の「アジフライ印のどら焼き」はおやつにぴったり
“アジフライの聖地”松浦で、アジフライはこの地を代表するアイコンとしてまた違った形でも地元に貢献しています。松浦市内の菓子職人によるアジフライを使った地域おこし施策「松浦お3時プロジェクト」として、加盟スイーツ店それぞれから工夫を凝らしたアジフライスイーツが登場しています。
その一軒が、創業80年の「岩元製菓舗」。親子3代に渡って和菓子作りを続けている老舗和菓子屋です。
自慢の甘い和菓子が並ぶウィンドウの中でも一際目を引く、アジフライの焼印入りの「アジフライ印のどら焼き」はこちらの看板商品。
こちらのどら焼きは優しい甘さの粒あんをしっとり柔らかな生地で包んだ正統派。一個から買えるので、ランチ後のおやつにもぴったり。
かつてこの地で水軍が活躍した時代に使用された炸裂弾“てつはう”を再現した「てつはう最中」も、アイディアが光るユニークな一品。一口目はそのままかじり、少し食べたら付属の「パチパチふりかけ」をかけると、口の中でてつはうの弾ける食感を楽しめるというもの。
ほか、スイートスプリング果汁と果皮を黄身あんに仕上げ、ココア生地で包んだ「松浦ろまん」、長崎銘菓のカステラも売れ筋。白岳高原で放し飼いされた鶏の有精卵を使用したカステラは、白身を抜いて黄身を濃くして作り、底にザラメを引いて焼き上げているのがこだわり。卵の味が濃く、豊かな香りが特長で、何本もまとめ買いする方もいるのだそう。
■岩元製菓舗
住所:長崎県松浦市志佐町浦免1276
電話番号:0956-72-0331
営業時間:月曜日~土曜日9:00~19:00、日曜日9:00~17:00
定休日:1月1日
風光明媚な伊万里湾を眺める“バリ風グランピング”でチルな時間を満喫「グランピングビレッジシーグラン」
ホテル、旅館に次ぐ、宿泊スタイルの新定番として近頃定着しつつあるグランピング。
松浦の海を望む絶好のロケーションにある「グランピングビレッジシーグラン(Glamping Village SeaGrand)」は、南国リゾート“バリ”をモチーフにしたグランピング施設。県内だけでなくツーリングやドライブがてら県外から訪れる人も多いのだそう。
7部屋全てのキャビンが海に面しており、小島が浮かぶ伊万里湾を部屋とウッドデッキから一望できます。
なによりリピーターの心を掴んでいるのがここの自然景観。朝日がちょうど山の向こうから昇り、冬場に条件が揃った日には気嵐(けあらし)が立ち上ることもあるのだとか。
あえて室内にテレビを置いていないので、滞在中は敷地内で提供しているレンタサイクル、カヤックをはじめとするウォーターアクティビティを楽しむのもこちらの醍醐味。
造船所が運営するグランピング施設ならではのクルージング体験も提供しており、春夏の温かい季節に美しい夕日を眺めるサンセットクルーズが圧倒的に人気。近隣には釣りスポットもあります。
食事は食材・飲料の持ち込みもOK。全キャビンのウッドデッキが屋根つきなので雨天時でも備え付けのグリルでBBQディナーを楽しめます。食事付きの宿泊プランの場合は、BBQディナー&朝食のセット付きで用意された食材をスキレット等で好きに焼いて作る半セルフスタイルです。
さらにオプションでキャビン焚き火台、テントサウナを設置してもらうことも。サウナ利用時にはインフィニティチェアも用意してもらえます。
サウナで汗をかいた後、ウッドデッキで眼前に広がる空と海を外気浴できるなんてサウナ好きにはたまりません!
こちらではWi-Fiも完備しており、ワーケーションにも対応しています。波音と潮風を感じながら、チルな時間の流れを堪能して。
■グランピングビレッジシーグラン
住所:長崎県松浦市福島町喜内瀬免字横田1005-1
電話番号:0955-47-3911(受付時間 10:00~20:00)
営業時間:チェックイン16:00~、チェックアウト~10:00
定休日:不定休
松浦市で地域の恵みを堪能、フード・リトリート旅を楽しもう
長崎県北端に位置し、海と山に囲まれた松浦市。長崎市内からに加え、福岡市内からも日帰りでも訪れることができます。
今回は朝一番で博多駅から出発。綺麗な朝日、朝靄にかすむ伊万里湾の穏やかな水面、のどかな田園風景が次々と広がり、ドライブ道中の車窓越しの風景も思い出に残るはず。
せっかく松浦市に来たら単に観光するだけでなく、冒頭でご紹介した農山漁村体験を通じて、松浦市の新鮮な魚や農産物の美味しさ、そして漁村のお母さんとのふれあいを通じてほっとするような時間を過ごしてみて。
今回体験した『「アジフライの聖地 松浦」漁村のお母さんのお家でフードリトリート~お母さんに教えてもらう「海の一汁三菜」ランチ作り~』という料理体験プランは、通年催行(※8月11日~16日、12月15日~1月10日を除く)。催行人数2名~4名までと少人数でも参加申込が可能です。
人との交流が育む温かい時間を楽しむ“体験型観光”プログラムをご紹介
朝10時に待ち合わせ場所の星鹿公民館(松浦市星鹿町下田免448-4)に集合すると、ホストのお母さんの車でご自宅まで送迎してもらえます。
地元の方たちの暮らすのどかな景色が車窓に流れるのを眺めるひとときもこのプランの醍醐味です。電話予約は、一般社団法人まつうら党交流公社・0956-41-7171まで。
アジにとって住み心地のいい海で育ったアジを、一年中いつでもお刺身やジューシーなアジフライで頂けたり、空と海がつながるのどかな海景に癒されたり。松浦市で旅をしながら自然と地産地消に貢献できて、心豊かになれるリトリート旅を過ごしてみませんか。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社JTB長崎支店
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。