サイパン、約2年半ぶり直行便再開 日本から約3時間半のビーチリゾート

提供:女子旅プレス

北マリアナ諸島では、成田~サイパンの直行便が約2年半ぶりに運航を再開した。また9月7日(日)以降、海外からの観光客への一部規制緩和が実施される。

サイパン(C)モデルプレス
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サイパンへの直行便再開、規制緩和も



9月1日より開設されたユナイテッド航空の成田ーサイパン直行便(UA825/UA824)は、週3便で運航。
マニャガハ島/サイパン(C)モデルプレス
日本からのマリアナへの直行便運航は2020年3月以来、約2年半ぶりのこと。フライト時間は約3時間半で、日本から一番近い英語圏の海外リゾートへの、本格的な観光再開が期待されている。

また、現地ではサイパンとテニアン、ロタを繋ぐ「マリアナスサザンエアウェイズ」が今夏より運航。使用する航空機は9席規模で、離島間のアクセス向上に貢献している。

なお、9月7日(日)以降は規制緩和により、米国自治領である北マリアナ諸島から日本へ入国する際の陰性証明書の提示が不要(※)となり、帰国時の搭乗前72時間以内のPCR検査が必要なくなる。(※ワクチン接種回数3回以上が対象。3回未満の場合は、陰性証明書の提示が必要)
マニャガハ島/サイパン(C)モデルプレス
今回の直行便就航にあたって、北マリアナ諸島自治連邦区のラルフ・トーレス知事は、「サイパン、テニアン、ロタには、類まれなる美しいビーチ、太平洋エリアにおける最高のゴルフ場、幾度も受賞経験のあるダイビングスポット、地元ならではのおいしい料理、そしてチャモロとカロリニアンの文化を伝える数々のイベントがあります。こうしたマリアナにしかない魅力を日本人旅行客の皆様と分かち合えることを楽しみにしています」と呼びかけている。(女子旅プレス/modelpress編集部)

情報:マリアナ政府観光局

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