「アマネク別府ゆらり」「アマネクイン別府」温泉インフィニティプールや宿泊者用ライブラリー併設

提供:女子旅プレス

大分県別府市に地域活性化型リゾートホテル「アマネク別府ゆらり」、隣接のビジネスホテル「アマネクイン別府」が開業した。

別府駅から歩いてすぐ、地域活性を促すホテル



「アマネク別府ゆらり」エントランス・ロビー(C)Anna Nagai
もっと写真を見る2021年12月開業の両ホテルは、別府駅より徒歩3分の利便性の高いエリアに位置。

左:「アマネク別府ゆらり」外観、右:「アマネクイン別府」外観(C)Anna Nagai
新築のホテル「アマネク別府ゆらり」、隣接するビジネスホテルを改修した「アマネクイン別府」、いずれも施設内で滞在が完結する従来のようなリゾートホテルとは異なり、周辺エリアを楽しむ起点となる地域活性化型ホテルとなっている。

南北に通り抜けできるエントランスホール(C)Anna Nagai
本館である「アマネク別府ゆらり」は、別府の街らしさを取り込んだデザインが特徴で、エントランス・ロビーには別府の伝統工芸である竹細工を想起させる木格子で包まれた吹き抜け空間と、開放的なガラス張りの空間がゲストを出迎える。最上階にはサウナ付大浴場、屋上には水着を着て入る温泉インフィニティプールを設置。
別府の街が一望できる屋上の温泉インフィニティプール(C)Anna Nagai
和のぬくもりを感じられる落ち着いたデザインの客室(C)Anna Nagai
客室は、20平米から最大6名まで利用可能な52平米まで、全8タイプを用意。天然木を使用し和のぬくもりを感じられる落ち着いたデザインとし、一部の客室には、源泉かけ流しの半露天風呂またはビューバスを備え、シンプルながらも高級感溢れるデザインを意識した。
本館へもつながる新規エントランス(C)Anna Nagai
四方が路地に囲まれる配置としたことで、多様な開口部が周辺とゆるやかにつながる(C)Anna Nagai
また「アマネクイン別府」は、周辺の公園や商店街と新築の本館とをゆるやかに繋げるような低層部のデザインを意識。一階にはコワーキングスペース、ランドリー、二階にはライブラリーとエステを設け、本館も含めて宿泊者は誰でも使える場所としている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
一階ホテル受付兼コワーキングスペース(C)Anna Nagai
宿泊者は誰でも使える二階ライブラリースペース(C)Anna Nagai

アマネク別府ゆらり



所在地:大分県別府市駅前本町6-35
客室数:191室

アマネクイン別府



所在地:大分県別府市駅前本町6-28
客室数:64室

情報:再生建築研究所

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