ユニバーサル･スタジオ･ジャパンでは、任天堂テーマエリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」と、エリアのメインアトラクション「マリオカート ～クッパの挑戦状～」が、テーマエンターテイメント業界の世界的なアワード「THEA（ティア）賞」を受賞した。

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USJ、“任天堂エリア”が世界的なアワードで受賞

「THEA賞」は、米・カリフォルニア州に本部を置くテーマエンターテイメント協会が、テーマ型エンターテイメント業界における業績、個人の才能を認知させ、支援することを目的に1994年創設。「スーパー・ニンテンドー・ワールド」は「THEA賞」アウトスタンディング・アチーブメント部門テーマパーク＆ランド分野で、「マリオカート」は同部門の革新的技術分野でそれぞれ受賞をした。
今年3月にオープンした「スーパー・ニンテンドー・ワールド」は、“世界唯一”となる任天堂のゲームの世界を現実世界に再現した壮大なテーマエリア。
多層構造からなるこのエリアは、世界初のインタラクティブなマリオカートやヨッシーをモチーフにしたライドアトラクション、キャラクターたちとの出会い、レストラン、ショッピングなどのテーマパーク体験であふれ、さらに“パワーアップバンド”をつけたゲストたちがマリオのようにジャンプをして“ハテナブロック”を叩くとバンドと連動させたスマートフォンのアプリにコインが貯まり、その数を仲間内で競争しあうというここだけの体験も楽しめる。
「THEA賞」からは今回の受賞にあたり、「世界初、任天堂をテーマとしたエリアをユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開業したことにより、ユニバーサル・クリエイティブは高度なインタラクティブ性の水準をさらに押し上げました」「壮大なスケール、豊かな色彩、そしてみなぎるエネルギーのすべてを兼ね揃え、それらがぎっしりと収められています。多層構造のユニークなエリアには、おなじみの魅力あふれるゲームの世界が繰り広げられ、その中に探求心をくすぐる奥深さも隠されています」と評している。（女子旅プレス／modelpress編集部）

情報：ユー・エス・ジェイ

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