京都・南禅寺エリアに温泉リゾートホテル「ふふ 京都」が誕生。“京のリゾート”を体現した空間での滞在、季節の移ろいを映す日本庭園にある離れでのバータイム、京都を知り尽くしたゲストにも満足してもらえるような炭火による日本料理などを愉しめる。

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歴史の記憶息づく京リゾート「ふふ 京都」

「ふふ 京都」は、全客室にひかれるひのき香る温泉や、旬の食材と地産の新鮮な京野菜を使った懐石料理を味わい、ゆったりとした時間の流れを堪能できる温泉リゾートホテル。国の史跡に指定されている日本庭園の名勝・無鄰菴（むりんあん）に隣した日本庭園を敷地内に有し、歴史と四季の移ろいを感じられる。
施設コンセプトは「こぼれる光 文化のかほり 佳麗幽雅な京のリゾート」。ふふシリーズの中でも最も多い40室6タイプの客室と、ロビー、レストラン、日本庭園、離れを擁する。
艶やかな漆色やこぼれる光が美しい格子、京文化漂う四季を感じる生け花、職人の手仕事を感じさせる美しい小物や花器が各部屋を彩り、庭園を流れる琵琶湖疏水を想起させる観世水の模様と四季の花をデザインしたオリジナルの絨毯、手水鉢の水音や天井に映る水のきらめき、風呂の揺らぎなど、室内でもこの地の物語りを感じられる。全室にひのき香るやわらかい温泉風呂を備え、各部屋にはオリジナルのアロマオイルやアメニティも完備した。
ひっそりと庭園に溶け込むような木造平屋で造られた離れ「八重一重（やえひとえ）」では、日本庭園を眺めながらバータイムを愉しんだり、昔から日本人に愛されてきた桜や紅葉を愛でたりと、旅のひとときに色を添えるようなひと時を過ごせる。

京野菜と炭火料理を味わう日本料理店

施設内の日本料理店「庵都（いほと）」では、プライベート性の高い空間で、京都の地を感じる旬の食材の炭火焼きや地産の新鮮な京野菜を用意。
コースは見た目も美しい京野菜の一皿や、新鮮なお造りをそのまま味わうだけでなく、手元に用意された炭火で炙る炭遊び（ひあそび）、旬の食材を彩り豊かに盛りつけた八寸や季節を味わう食事など、京都の味わいを堪能できる内容。
また朝食は、福を重ねるというゲン担ぎの意を込めた4段重「福重膳（ふくえぜん）」に並ぶ彩り豊かな料理と、京都の白味噌をふふの出汁でアレンジした味わい深い庵都汁（あんとじる）を用意。季節ごとのおもてなしを、レストランでも客室でも味わえる。（女子旅プレス／modelpress編集部）

ふふ 京都

所在地：京都府京都市左京区南禅寺草川町41
電話番号：0570-0117-22
客室：全40室6タイプ
2名1室利用時 2名料金 ￥77,300～／1名料金 ￥38,650～（税サ入湯税込）※1泊2食付

情報：カトープレジャーグループ

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