アート×サウナ体験を掛け合わせた全く新しい形の展覧会「チームラボリコネクト：アートとサウナ 六本木」が、東京・六本木でスタートした。会期は半年間限定で2021年8月31日（火）まで。

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半年間限定のアート×サウナ空間「チームラボリコネクト」

「チームラボリコネクト」は、サウナによって鑑賞者の状態そのものを変えたうえでアートを体験する、壮大なアートの鑑賞方法の実験と実践の場。サウナ・冷水・休憩を繰り返す温冷交代浴によって”ととのう”ことで、鑑賞者自身の感覚が研ぎ澄まされた「最高級な状態」でアートを体験する、新しい形の展覧会だ。

心身でアートと一体となる展覧スペース

会場は、アート浴エリア・冷水エリア・サウナエリアに分類され、チームラボの新たなアートプロジェクト「Supernature Phenomenon」（＝自然界の法則を超えた現象を意味する「超自然現象」と、それによる認知そのものの変化をテーマにしたプロジェクト）をテーマにした新しい作品群を含む、複数の作品を公開。
アート浴エリアは、光の結晶のようなものが空間全体に広がる「生命は結晶化した儚い光」、大きな球体が色を変えながら空中を上がったり下がったりを繰り返す「空中浮揚」、花々の生死と移り変わりを鮮やかに描く「降り注ぐ雨の中で増殖する無量の生命」で構成。
冷水エリアには、空間に円相が生まれ、身体ごとその円相の中に入り込む「円相に迷い込んで」、さらにその円相を通り抜ける「円相を通り抜けて」、そしてサウナエリアには、バラバラに配置されたランプ群がカラフルに色を輝かせ音色を響かせる「呼応するランプのアレイとスパイラル - ワンストローク」をそれぞれ展示。
また、サウナスペースは女性専用を含む計7室を備え、中温多湿から超高温ドライまで様々な温度・湿度を組み合わせて入ることが可能。サウナ室ごとに、白樺・ジュニパー・松・ジンジャーの天然アロマやほうじ茶の香り、焚き火・洞窟の川・水琴窟・森の風・炎・ピンクノイズといった、様々な環境音や音楽を体験でき、別途、冷水浴や汗を流すための冷水シャワーも完備されている。（女子旅プレス／modelpress編集部）

チームラボリコネクト：アートとサウナ 六本木

会期：2021年3月22日（月）から8月31日（火）まで
所在地：東京都港区六本木5丁目10-25
料金：平日 4,800円／土日祝・特定日 5,800円
時間：10:00～23:00（最終入館 21:30）
※3月22日～4月23日の平日は、12:00～23:00（最終入館 21:30）
休館：不定休（公式ウェブサイトを確認）
※0～11歳は利用不可、12歳～17歳は20歳以上の保護者の同伴が必要

情報：チームラボ

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