「星野リゾート 界 霧島」桜島を見渡す絶景温泉旅館、爽やかな風吹くビューテラスも

提供:女子旅プレス

29日、鹿児島県霧島市の国立公園内に新旅館「星野リゾート 界 霧島」が開業した。

星野リゾート 界 霧島/画像提供:星野リゾート
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鹿児島の魅力を存分に感じられる「星野リゾート 界 霧島」



星野リゾート 界 霧島/画像提供:星野リゾート
星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」の17施設目となる「界 霧島」は、天孫降臨の神話が残る高千穂峰(たかちほのみね)の中腹に位置し、霧島高原の先に広がる錦江湾(きんこうわん)と桜島を見渡すことができる絶景の湯宿。

コンセプトは「桜島をはるかに見渡し、湯浴み小屋でうるおう宿」。地域の伝統工芸品などに触れるご当地部屋「薩摩シラス大地の間」に宿泊し、すすき野原に佇む湯浴み小屋で、霧島山から湧出された硫黄泉に浸かり、豊かな自然を眺めながら心身ともにリラックスできる。

地域の特徴をいかしたご当地部屋「薩摩シラス大地の間」に宿泊



星野リゾート 界 霧島/画像提供:星野リゾート
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全49室の客室はすべて、地域の特徴をいかしたご当地部屋「薩摩シラス大地の間」。一面の窓からは桜島や錦江湾を見渡す壮大な景色を望むことができ、鹿児島県の伝統工芸品「薩摩和紙・大島紬・薩摩錫器」、鹿児島県特有の火山噴出物であるシラスを使ったベッドボードなど、部屋の内装からも鹿児島県の大地の恵みをたっぷりと感じられる。
星野リゾート 界 霧島/画像提供:星野リゾート
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中でも、3室しかない約70平米の広さの特別室には、三面ガラス張りのスペースがあり、雄大にそびえる高千穂峰を一望。広々とした客室露天風呂からは、目の前に佇む桜島をのぞみながら湯浴みを堪能できる。

爽やかな風に吹かれるビューテラス



星野リゾート 界 霧島/画像提供:星野リゾート
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客室棟の一角にある、爽やかな風を感じることができるビューテラスは宿泊中、出入り自由。日没に合わせて暖炉に火がともるため、炎を眺めながらゆったりと過ごしたり、夜にはビューテラスから見上げると、満天の星空を眺めることもできる。

離れの湯浴み小屋でゆったり入浴



星野リゾート 界 霧島/画像提供:星野リゾート
湯浴み小屋は、客室棟からスロープカーで向かった先のすすき野原に佇んでおり、自然豊かな景色を眺めながら湯浴みができる露天風呂と、源泉かけ流しの「あつ湯」、温泉成分を肌になじませるための「ぬる湯」の2つの湯船を備える内風呂を完備。のどかなすすき野原の中で心身を解放する湯浴みの心地よさは格別だ。

半個室で旬素材の会席料理に舌鼓



星野リゾート 界 霧島/画像提供:星野リゾート
食事は、プライベートが保てる半個室の食事処で、地域ならではの旬の素材をいかした会席料理を、鹿児島県の伝統工芸品である薩摩焼や意匠を凝らした器とともに提供。

県内で主に端午の節句に作られる季節の和菓子「あくまき」を使った「先付」や、酢の物・八寸・新鮮なお造りを一緒に盛り合わせた華やかな「宝楽盛り」にはおかもち風の器を使用するなど、遊び心が感じられる逸品を提供する。
星野リゾート 界 霧島/画像提供:星野リゾート
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特別会席のメインの台の物「黒豚しゃぶしゃぶ」は、ポン酢やゴマダレなどのタレを使わず、鰹の旨味が引き出された出汁で食べるのが特徴。そして締めには、出汁が染み込みやすいよう特別に作られた細麺の蕎麦を、鰹出汁とともに味わえる。(女子旅プレス/modelpress編集部)

星野リゾート 界 霧島



住所:鹿児島県霧島市霧島田口字霧島山2583-21
電話:0570-073-011(界予約センター)
客室数:49室
付帯設備:ロビー、食事処、トラベルライブラリー、ショップ、湯上がり処、ビューテラス
大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)、スロープカー、
料 金:1泊 20,000円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込・税別、夕朝食付)
アクセス:JR霧島神宮駅より車で15分、鹿児島空港より車で約45分

情報:星野リゾート

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