「るろうに剣心展」開幕、200点超の直筆原稿や原画展示 映画の衣装展示やコラボメニューにも注目
提供：女子旅プレス
漫画『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－』（著：和月伸宏）初の大規模作品展「25周年記念 るろうに剣心展」が、東京ドームシティGallery AaMo（ギャラリー アーモ）にてスタートした。会期は2021年3月7日（日）までで、完全日時指定制。
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1994～99年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載され、シリーズ累計発行部数7,200万部（電子版含む）を超えた大ヒット漫画『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－』。その誕生から25周年の節目を記念して企画された本展では、主人公・緋村剣心をはじめとした様々なキャラクターたちがそれぞれの生き方を模索しながら信念を貫く姿を、200点を超える直筆原稿やカラー原画などで紹介。
和月氏が新たに描き下ろした新作ネーム『逆刃刀 初撃』も特別に一部展示。維新志士から抜ける決心をした緋村剣心が、初めて「逆刃刀」に出会い、初めてその刀を振るう物語が描かれている。
最大の注目ポイントが、「週刊少年ジャンプ」連載時代の、作者入魂の原画の数々。膨大な展示品から、作品を語る上で欠かせない5つのキーワードに分類した展示構成となっている。
・キーワード【1】 仲間とは
作中に登場する「剣心組」、「御庭番衆」そして「十本刀」など、様々な形の“絆”で結ばれた仲間たちを、空間演出とともに原画で紹介する。
・キーワード【2】 正義とは
緋村剣心、相楽左之助、明神弥彦、斎藤一、四乃森蒼紫、志々雄真実、瀬田宗次郎ら、登場人物の掲げる正義を紹介。闘いを通じてぶつかりあう、ひとりひとり異なる「正義」の形。それぞれの登場人物が背負うものや信念を、和の空間で演出する。
・キーワード【3】 強さとは
「東京編」「京都編」「人誅編」の各ストーリーでの記憶に残る戦闘シーンや必殺技を中心に展示し、激闘の中で見出された答えへと迫る。
四乃森蒼紫の「回転剣舞六連」や、比古清十郎の「九頭龍閃」など、迫力ある必殺技の剣閃が演出されたこのエリアに、作者渾身の原画の数々が集結。
また、志々雄と駒形由美、そして十本刀が初めて集結した、京都編の前日譚を描いた読切作品『るろうに剣心 裏幕ー炎を統べるー』の原画も特別に紹介される。
・キーワード【4】 命とは
強さや正義の先にある、それぞれが思う「命」の価値。生と死を想起させるモノクロの空間の中で、登場人物たちそれぞれの“想い”を繋げるかのように、赤い“組紐”がその先にある「幸せとは」のエリアへと、続いていく。
・キーワード【5】 幸せとは
剣心や神谷薫、雪代巴、由美など、登場人物それぞれが追い求める幸せのかたち。激動の時代を生き抜いた先で見つけた幸せの答えを、情感あふれるシーンを中心にセレクトして読み解いていく。
なお展示物保護のため、会期を前期・後期（2月11日（木・祝）より～）に分けてカラー原画の展示替えを実施。同じく2月11日から、岐阜県・関市の無鑑査刀匠・尾川兼國（おがわ・かねくに）氏が作品を元に実物の刀剣として作り上げた、剣心の愛刀「逆刃刀・真打（さかばとう・しんうち）」も特別展示される。
また新作映画で使用した衣装も特別展示。2021年春に公開の二部作の映画『るろうに剣心最終章 The Final』『同 The Beginning』（4/23、6/4 に順次公開予定）で、実際に使用された剣心たちの衣装を特別に会場で展示する。
会場限定で、優美な意匠の障子造作に囲まれたスクリーン上にて、本展覧会オリジナルの特別映像も放映。展覧会のキーワードを織り込んだ疾走感あふれる映像構成で、物語の名シーンや人気キャラクターを紹介し、来場者を作品の世界へと誘う。
会場では、展覧会公式ショップとして「黒べこ」が開店。作中に登場する牛鍋屋「赤べこ」「白べこ」の姉妹店という位置づけで、“るろ剣”の魅力が詰まった展覧会オリジナルグッズを展開する。
本展と連動し2月1日（月）より、東京ドームシティ内の2店舗で、本展覧会にちなんだコラボメニューが登場。
ふわふわのホイップクリームに人気キャラクターたちがプリントされた「キャラプリドリンク（抹茶ラテ／HOT DOG STAND）」、「剣心の和包みクレープ（マリオンクレープ（アトラクションズ店）」の2種で、それぞれノベルティとしてマスクケースが全5種からランダムで1枚プレゼントされる。（女子旅プレス／modelpress編集部）
期間：2021年1月22日（金）～3月7日（日）
※会期中無休 ※完全日時指定制
※会期中、一部作品に展示替えあり。2月11日（木・祝）より後期展示
入場券（当日料金）大人 ¥1,600、中高校生¥1,000、小学生 ¥600
開館時間：11:00～19:00 ※土曜、日曜、祝日は 10:00～19:00、最終入場は18:30 まで
会場：東京ドームシティ Gallery AaMo（ギャラリー アーモ）
東京都文京区後楽 1-3-61
期間：4月23日（金）～6月6日（日）
会 場：京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
※京都会場後、新潟に巡回予定
情報：「るろうに剣心展」東京実行委員会
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「るろうに剣心展」開幕！圧巻の原画や衣裳展示、描きおろしの新作ネームも公開
1994～99年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載され、シリーズ累計発行部数7,200万部（電子版含む）を超えた大ヒット漫画『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－』。その誕生から25周年の節目を記念して企画された本展では、主人公・緋村剣心をはじめとした様々なキャラクターたちがそれぞれの生き方を模索しながら信念を貫く姿を、200点を超える直筆原稿やカラー原画などで紹介。
和月氏が新たに描き下ろした新作ネーム『逆刃刀 初撃』も特別に一部展示。維新志士から抜ける決心をした緋村剣心が、初めて「逆刃刀」に出会い、初めてその刀を振るう物語が描かれている。
最大の注目ポイントが、「週刊少年ジャンプ」連載時代の、作者入魂の原画の数々。膨大な展示品から、作品を語る上で欠かせない5つのキーワードに分類した展示構成となっている。
・キーワード【1】 仲間とは
作中に登場する「剣心組」、「御庭番衆」そして「十本刀」など、様々な形の“絆”で結ばれた仲間たちを、空間演出とともに原画で紹介する。
・キーワード【2】 正義とは
緋村剣心、相楽左之助、明神弥彦、斎藤一、四乃森蒼紫、志々雄真実、瀬田宗次郎ら、登場人物の掲げる正義を紹介。闘いを通じてぶつかりあう、ひとりひとり異なる「正義」の形。それぞれの登場人物が背負うものや信念を、和の空間で演出する。
・キーワード【3】 強さとは
「東京編」「京都編」「人誅編」の各ストーリーでの記憶に残る戦闘シーンや必殺技を中心に展示し、激闘の中で見出された答えへと迫る。
四乃森蒼紫の「回転剣舞六連」や、比古清十郎の「九頭龍閃」など、迫力ある必殺技の剣閃が演出されたこのエリアに、作者渾身の原画の数々が集結。
また、志々雄と駒形由美、そして十本刀が初めて集結した、京都編の前日譚を描いた読切作品『るろうに剣心 裏幕ー炎を統べるー』の原画も特別に紹介される。
・キーワード【4】 命とは
強さや正義の先にある、それぞれが思う「命」の価値。生と死を想起させるモノクロの空間の中で、登場人物たちそれぞれの“想い”を繋げるかのように、赤い“組紐”がその先にある「幸せとは」のエリアへと、続いていく。
・キーワード【5】 幸せとは
剣心や神谷薫、雪代巴、由美など、登場人物それぞれが追い求める幸せのかたち。激動の時代を生き抜いた先で見つけた幸せの答えを、情感あふれるシーンを中心にセレクトして読み解いていく。
なお展示物保護のため、会期を前期・後期（2月11日（木・祝）より～）に分けてカラー原画の展示替えを実施。同じく2月11日から、岐阜県・関市の無鑑査刀匠・尾川兼國（おがわ・かねくに）氏が作品を元に実物の刀剣として作り上げた、剣心の愛刀「逆刃刀・真打（さかばとう・しんうち）」も特別展示される。
また新作映画で使用した衣装も特別展示。2021年春に公開の二部作の映画『るろうに剣心最終章 The Final』『同 The Beginning』（4/23、6/4 に順次公開予定）で、実際に使用された剣心たちの衣装を特別に会場で展示する。
会場限定シアターで映像でも作品世界を楽しむ
会場限定で、優美な意匠の障子造作に囲まれたスクリーン上にて、本展覧会オリジナルの特別映像も放映。展覧会のキーワードを織り込んだ疾走感あふれる映像構成で、物語の名シーンや人気キャラクターを紹介し、来場者を作品の世界へと誘う。
公式ショップ「黒べこ」がオープン
会場では、展覧会公式ショップとして「黒べこ」が開店。作中に登場する牛鍋屋「赤べこ」「白べこ」の姉妹店という位置づけで、“るろ剣”の魅力が詰まった展覧会オリジナルグッズを展開する。
「るろうに剣心展」と連動した特別なコラボメニュー
本展と連動し2月1日（月）より、東京ドームシティ内の2店舗で、本展覧会にちなんだコラボメニューが登場。
ふわふわのホイップクリームに人気キャラクターたちがプリントされた「キャラプリドリンク（抹茶ラテ／HOT DOG STAND）」、「剣心の和包みクレープ（マリオンクレープ（アトラクションズ店）」の2種で、それぞれノベルティとしてマスクケースが全5種からランダムで1枚プレゼントされる。（女子旅プレス／modelpress編集部）
「25周年記念 るろうに剣心展」概要
期間：2021年1月22日（金）～3月7日（日）
※会期中無休 ※完全日時指定制
※会期中、一部作品に展示替えあり。2月11日（木・祝）より後期展示
入場券（当日料金）大人 ¥1,600、中高校生¥1,000、小学生 ¥600
開館時間：11:00～19:00 ※土曜、日曜、祝日は 10:00～19:00、最終入場は18:30 まで
会場：東京ドームシティ Gallery AaMo（ギャラリー アーモ）
東京都文京区後楽 1-3-61
【京都巡回展】
期間：4月23日（金）～6月6日（日）
会 場：京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
※京都会場後、新潟に巡回予定
情報：「るろうに剣心展」東京実行委員会
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