福井の歴史と美味しいご当地グルメを堪能!ツウにはたまらないスポットが詰まったディープな女子旅へ
提供:女子旅プレス[PR]
旅先では定番の観光スポット巡りも楽しいけど、その土地ならではの歴史や文化を体験できるディープなスポットも外せない。そんな旅好き女子におすすめしたい、福井県の魅力あふれるスポットを厳選しました。国史跡にも登録されている歴史ある苔寺や、越前焼を見て触れて作れる体験施設、おみやげに欠かせない福井銘菓まで…。歴史を辿ると奥深く、新たな発見と出会える福井女子旅をご紹介します。
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まるで異世界に迷い込んだようで「神秘的」という表現がぴったりの「国史跡白山平泉寺旧境内」は福井を訪れたなら外せないスポットです。
別名「苔宮」と呼ばれ、その名の通り境内は辺り一面緑のじゅうたん。静寂な雰囲気漂う中、林には木漏れ日が差し込み、深緑の美しい苔が広がっています。この神聖な空気を肌で感じに行ってみて。
平泉寺は1300年程昔、霊峰白山の信仰拠点として開かれました。最盛期の戦国時代には、6,000の坊院が建ち並び、8,000人もの僧兵が仕えていたそう。しかし1574年に焼失、その後一部復興されましたが、多くの坊院跡は失われ山林に埋もれてしまいました。時が経ち、平成元年に始められた発掘調査で、その歴史的価値・保存状態が認められ、旧境内全域が国史跡に指定されています。
歴史を知るほど、当時の栄華がひっそりと佇んでいるようで、さらに神秘的な場所に感じられるでしょう。平泉寺の参道は、コースによっては40分~80分とあり、梅雨の時期や雨が降った後は足元が非常に滑りやすいため、歩きやすい恰好と靴で拝観をどうぞ。夏でもひんやり涼しい場所なので、一枚羽織ものがあると便利です。美しい緑の世界に包まれながら、非日常な空間を楽しんで。
旅での楽しみと言えば、その土地ならではのご当地グルメですよね。福井県越前市の名物ご当地グルメ「ボルガライス」を食べるならここ「ヨコガワ分店」がおすすめ。
ボルガライスとは、鶏肉と玉ねぎの入ったオムライスに、サクッと揚がった柔らかいとんかつが乗った、ボリューム満点な一皿。かかっている洋食ソースは特に美味しく、お店秘伝のものでレシピは企業秘密だそう。濃厚なデミグラスソースよりはあっさりしていて、ケチャップよりもコクがある、その絶妙な味は絶品!
見た目は結構ガッツリ系ですが、実際食べてみると女性でもペロリといけてしまうほどあっさりしています。量もちょうどいいので、男性だったら大盛りでも良いかも。ボルガライスは約40年前から、お店の看板メニューとして親しまれてきた料理。長年愛されているのが分かる、食べ始めると止まらない味に思わず笑顔がこぼれます。
外に飾ってあるタペストリーは店主デザインのオリジナル。味わいが出ていてとても可愛いですよね。食べた後は是非タベストリーと共に記念の1枚も忘れずに。
6つの特色あるエリアからお気に入りの“福井”を見つけて>
福井土産の定番、銘菓「羽二重餅(はぶたえもち)」で有名なのがここ、創業明治43年の老舗和菓子店「村中甘泉堂」です。「羽二重」とは、撚りのない経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を使った美しい平織りの絹織物のこと。その名前がついている通り、「羽二重餅」は滑らかな舌触りと上品な味わいで親しまれている和菓子です。
「村中甘泉堂」のこだわりは、その材料。使用するお米は水の綺麗な福井の山沿いで作られた産地指定の福井米を100%使用しています。さらにお味も、甘さ控えめながらもみずみずしさのある食感に仕上げており、お茶と合わせて食べるのにちょうどいいバランスです。
お店では1つから羽二重餅を購入できるので、お土産用にも自分用にも、用途に合わせて数を選べるのが嬉しいポイント。一番人気はシンプルな「羽二重餅」、二番人気は「ちょこ包み」だそう。
他にも、羽二重餅入りのどら焼きや、新作のカカオ羊羹、注文してから焼き上げる出来立てのみたらし団子など、和菓子の種類も豊富にあります。生菓子なので日持ちは1週間くらいとのこと。お土産に持ち帰る時は、20日ほど持つ真空パックタイプのものがおすすめです。喜ばれること間違い無しの美味しい福井銘菓で、ほっと一息安らぐ午後を過ごしてみて。
福井を代表する越前焼の伝統と魅力を発信する「越前陶芸村」の中心施設である「福井県陶芸館」で陶芸教室を体験してみてはいかがでしょう?スタッフの方が丁寧にサポートしてくれるので、手ひねり・絵付けなど初めての陶芸体験でも、子どもから大人まで楽しく体験することができます。電動ろくろ体験は3,000円、手ひねり体験は1,500円で体験が可能。
今回は電動ろくろ体験でカップを作製。希望に合わせて形を作っていくので、何を入れて飲もうかと想像しながら作成するのも楽しい。釉薬の色は7色から選べます。
作品は焼き上げて完成するまでに約40日かかります(後日配送の場合は別途配送料あり)。作って焼いて、完成して届くのが待ちきれない!自分で作った越前焼のカップを使って、お家で旅の思い出に浸るのも楽しいですよね。
資料館では、平安時代末期から現代までの越前焼の展示がずらっと並べられており、越前焼の魅力と歴史を触って学べる場所になっていますよ。
特に鎌倉時代に使われていた「あな窯」の実物大復元模型は圧巻。一押しは高さ1.8mの大壺。大きな壺と一緒にインパクト抜群の写真を狙ってみて。
「越前古窯博物館」の旧水野家住宅は越前焼研究の第一人者である水野氏の旧宅を移築・復元した国登録有形文化財の古民家。時代を感じる空間では、実際に越前焼の茶碗で美味しいお抹茶と和菓子を頂くことができます(生菓子600円・干菓子400円)。贅沢なひと時を体感してみて。
お抹茶についてくる生菓子は季節によって変わるので、シーズン毎の味を楽しめます。期間限定の和スイーツもあるので、陶芸教室や資料館を見てちょっと疲れたら、一息しに立ち寄るのもおすすめ。
スーベニアショップでは、福井県内の約40人の作品を販売しており、様々な越前焼が揃っています。ここでしか買えない1点ものもあるので、見だすとついつい欲しくなって止まらないほど。越前焼にハマったら、最後にこのスーベニアショップに立ち寄るのも忘れずにどうぞ。
美味しい元祖越前そばを食べるならここ。約160年続く歴史ある老舗蕎麦屋の「うるしや」です。お店は築100年以上にもなる建物を利用した、風情ある佇まい。中庭を眺めながら、静かな空間でゆっくりとお蕎麦を味わうことができます。
名物は、かつて昭和天皇にも献上したとして知られる「名代(なだい)おろし蕎麦」。歴史上に名を残した多くの著名人も愛したとされるそのお蕎麦は絶品。喉越しの良い極細のお蕎麦は、食べた時にふわっと鼻から蕎麦の香りが通ります。
蕎麦つゆには辛味大根のおろし汁がたっぷり入っているのが越前そばの特徴。ツンとした辛さが癖になり、口に運ぶお箸の手が止まりません。
ランチで人気のメニューNo.1は、天ぷら盛りのセット。揚げたての天ぷらと辛みのある蕎麦つゆのマリアージュが絶品。単品で注文できる福井名産の鯖の押し寿司セットも美味しいので、友達とシェアしながら食べても良いかも。
お店の雰囲気からも、贅沢な時間を過ごせるので、特別な越前そばを堪能しに是非足を運んでみて。
福井で食べたいごちそうグルメ&観光名所はまだまだたくさん!
創業260年余にもなる元祖・鯖の専門店として有名な「朽木屋」は、京へ鯖を運んだ「鯖街道」に位置するお店です。「朽木屋」がある若狭小浜は、かつて飛鳥・奈良時代から朝廷へ海産物を提供する御食国(みけつくに)として栄えた場所。
若狭小浜で獲れる新鮮で美味しい鯖が京でも有名になり、頻繁に魚介類を運んだルートは「鯖街道」と呼ばれたそう。その鯖街道の起点、いづみ町商店街を東から入ったところにあるのが「朽木屋」です。
1階には焼いた鯖がずらりと並び、地元の人たちが勢いよく「2枚!3枚!」と鯖を購入していきます。あっという間に売れていく鯖を見ていると、どれだけその鯖が美味しいのか想像できるほど。
2階では土日祝のお昼の時間帯のみで定食屋も営業しており、焼きたて熱々ほくほくの脂ののった鯖定食を食べることが可能。じゅわっと脂が出てきて、お箸を入れると身はほくほくで柔らかい。ご飯と一緒に食べるとどんどんお箸がすすみます。
焼き魚と言えば大根おろしと一緒に食べるのが定番ですが、こちらではおろし生姜といただくのがツウな食べ方。そのままで味わうもよし、生姜でピリッと味を変えるのも良し、鯖の美味しさを堪能してみて。大きな1枚でボリュームがあるように見えるけど、意外と丸ごとぺろっと食べられちゃいます。
お土産にも購入したい!という方は、クール便で全国への配送も行っているので是非どうぞ。なかなか食べられない元祖・鯖専門店の味を、お家でも楽しんでみて。
食文化が豊かな福井県では、美味しいお土産品がたくさん。どれも気になるけど全部は買ったら持ちきれないかも…そんなよくばり女子に嬉しいお土産ブランドがこの冬誕生しました。その名も「キリトリップ」。
北陸新幹線福井・敦賀開業に向け誕生した「旅」×「お土産」をコンセプトにした新たなお土産ブランドで、商品そのものを楽しむだけでなく、旅の風景やその歴史背景など、福井のお土産とともに福井旅の魅力を感じることができる商品となっています。
商品1つ1つは小分け包装になっており、その見た目も可愛くフォトジェニック。ついついSNSにあげたくなるような、オシャレなパッケージのものばかり。表面には福井に出かけたくなるような旅の風景写真がプリントされ、裏面には商品のあるエリアの風土やストーリーを紹介しています。
「キリトリップ」のお土産は、数ある福井県のお土産の中でも、おすすめしたい商品をたくさんピックアップ。5つのエリア毎にそれぞれおすすめの商品をセレクトしています。2020年12月15日~約1ヶ月ほどは「菓子類」20種類のトライアル販売を実施。その後、2021年度には加工品も加わり本格販売予定となっています。
トライアル販売は、「福井市観光物産館 福福館(ふくぶくかん)」と「かゞみや ハピリン店 」、「北鯖江 PA(上り)」の3店舗で実施。2021年1月31日まで、発売記念インスタキャンペーンも開催中。福井の美味しい名産土産と旅の雰囲気を味わってみて。
「キリトリップ」詳細>
歴史と文化を感じられるスポットが満載の福井県。フォトジェニックで話題性のある観光スポットを巡るのももちろん楽しいけれど、その土地ならではに触れるディープな旅も面白いですよね。友人や家族に話したくなるような、奥深い福井の魅力を知るツウな旅へ出掛けてみては?(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:福井県
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※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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目次
- 幻想的な空間に心惹かれる神秘の苔宮…非日常の世界を味わえる「国史跡白山平泉寺旧境内」へ
- 越前のご当地グルメ・ボルガライスの名店と言えば、老舗洋食屋の「ヨコガワ分店」!外にある可愛いタペストリーも必見
- 旅のお土産は「村中甘泉堂」の福井伝統銘菓「羽二重餅」を買えば間違い無し
- 陶芸体験でマイ越前焼が作れる!「福井県陶芸館・越前古窯博物館」
- 元祖「越前そば」は約160年続く老舗蕎麦屋「うるしや」で
- 脂ののった鯖を1枚丸ごとペロリ!元祖・鯖の専門店「朽木屋」の鯖定食に舌鼓
- 美味しいお土産が豊富な福井県。友人や家族同士でもっと福井の美味しさを味わうなら「キリトリップ」が楽しい!
- ディープな福井を感じる女子旅で、より深くその魅力を味わって!
幻想的な空間に心惹かれる神秘の苔宮…非日常の世界を味わえる「国史跡白山平泉寺旧境内」へ
まるで異世界に迷い込んだようで「神秘的」という表現がぴったりの「国史跡白山平泉寺旧境内」は福井を訪れたなら外せないスポットです。
別名「苔宮」と呼ばれ、その名の通り境内は辺り一面緑のじゅうたん。静寂な雰囲気漂う中、林には木漏れ日が差し込み、深緑の美しい苔が広がっています。この神聖な空気を肌で感じに行ってみて。
平泉寺は1300年程昔、霊峰白山の信仰拠点として開かれました。最盛期の戦国時代には、6,000の坊院が建ち並び、8,000人もの僧兵が仕えていたそう。しかし1574年に焼失、その後一部復興されましたが、多くの坊院跡は失われ山林に埋もれてしまいました。時が経ち、平成元年に始められた発掘調査で、その歴史的価値・保存状態が認められ、旧境内全域が国史跡に指定されています。
歴史を知るほど、当時の栄華がひっそりと佇んでいるようで、さらに神秘的な場所に感じられるでしょう。平泉寺の参道は、コースによっては40分~80分とあり、梅雨の時期や雨が降った後は足元が非常に滑りやすいため、歩きやすい恰好と靴で拝観をどうぞ。夏でもひんやり涼しい場所なので、一枚羽織ものがあると便利です。美しい緑の世界に包まれながら、非日常な空間を楽しんで。
越前のご当地グルメ・ボルガライスの名店と言えば、老舗洋食屋の「ヨコガワ分店」!外にある可愛いタペストリーも必見
旅での楽しみと言えば、その土地ならではのご当地グルメですよね。福井県越前市の名物ご当地グルメ「ボルガライス」を食べるならここ「ヨコガワ分店」がおすすめ。
ボルガライスとは、鶏肉と玉ねぎの入ったオムライスに、サクッと揚がった柔らかいとんかつが乗った、ボリューム満点な一皿。かかっている洋食ソースは特に美味しく、お店秘伝のものでレシピは企業秘密だそう。濃厚なデミグラスソースよりはあっさりしていて、ケチャップよりもコクがある、その絶妙な味は絶品!
見た目は結構ガッツリ系ですが、実際食べてみると女性でもペロリといけてしまうほどあっさりしています。量もちょうどいいので、男性だったら大盛りでも良いかも。ボルガライスは約40年前から、お店の看板メニューとして親しまれてきた料理。長年愛されているのが分かる、食べ始めると止まらない味に思わず笑顔がこぼれます。
外に飾ってあるタペストリーは店主デザインのオリジナル。味わいが出ていてとても可愛いですよね。食べた後は是非タベストリーと共に記念の1枚も忘れずに。
6つの特色あるエリアからお気に入りの“福井”を見つけて>
旅のお土産は「村中甘泉堂」の福井伝統銘菓「羽二重餅」を買えば間違い無し
福井土産の定番、銘菓「羽二重餅(はぶたえもち)」で有名なのがここ、創業明治43年の老舗和菓子店「村中甘泉堂」です。「羽二重」とは、撚りのない経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を使った美しい平織りの絹織物のこと。その名前がついている通り、「羽二重餅」は滑らかな舌触りと上品な味わいで親しまれている和菓子です。
「村中甘泉堂」のこだわりは、その材料。使用するお米は水の綺麗な福井の山沿いで作られた産地指定の福井米を100%使用しています。さらにお味も、甘さ控えめながらもみずみずしさのある食感に仕上げており、お茶と合わせて食べるのにちょうどいいバランスです。
お店では1つから羽二重餅を購入できるので、お土産用にも自分用にも、用途に合わせて数を選べるのが嬉しいポイント。一番人気はシンプルな「羽二重餅」、二番人気は「ちょこ包み」だそう。
他にも、羽二重餅入りのどら焼きや、新作のカカオ羊羹、注文してから焼き上げる出来立てのみたらし団子など、和菓子の種類も豊富にあります。生菓子なので日持ちは1週間くらいとのこと。お土産に持ち帰る時は、20日ほど持つ真空パックタイプのものがおすすめです。喜ばれること間違い無しの美味しい福井銘菓で、ほっと一息安らぐ午後を過ごしてみて。
陶芸体験でマイ越前焼が作れる!「福井県陶芸館・越前古窯博物館」
福井を代表する越前焼の伝統と魅力を発信する「越前陶芸村」の中心施設である「福井県陶芸館」で陶芸教室を体験してみてはいかがでしょう?スタッフの方が丁寧にサポートしてくれるので、手ひねり・絵付けなど初めての陶芸体験でも、子どもから大人まで楽しく体験することができます。電動ろくろ体験は3,000円、手ひねり体験は1,500円で体験が可能。
今回は電動ろくろ体験でカップを作製。希望に合わせて形を作っていくので、何を入れて飲もうかと想像しながら作成するのも楽しい。釉薬の色は7色から選べます。
作品は焼き上げて完成するまでに約40日かかります(後日配送の場合は別途配送料あり)。作って焼いて、完成して届くのが待ちきれない!自分で作った越前焼のカップを使って、お家で旅の思い出に浸るのも楽しいですよね。
資料館では、平安時代末期から現代までの越前焼の展示がずらっと並べられており、越前焼の魅力と歴史を触って学べる場所になっていますよ。
特に鎌倉時代に使われていた「あな窯」の実物大復元模型は圧巻。一押しは高さ1.8mの大壺。大きな壺と一緒にインパクト抜群の写真を狙ってみて。
「越前古窯博物館」の旧水野家住宅は越前焼研究の第一人者である水野氏の旧宅を移築・復元した国登録有形文化財の古民家。時代を感じる空間では、実際に越前焼の茶碗で美味しいお抹茶と和菓子を頂くことができます(生菓子600円・干菓子400円)。贅沢なひと時を体感してみて。
お抹茶についてくる生菓子は季節によって変わるので、シーズン毎の味を楽しめます。期間限定の和スイーツもあるので、陶芸教室や資料館を見てちょっと疲れたら、一息しに立ち寄るのもおすすめ。
スーベニアショップでは、福井県内の約40人の作品を販売しており、様々な越前焼が揃っています。ここでしか買えない1点ものもあるので、見だすとついつい欲しくなって止まらないほど。越前焼にハマったら、最後にこのスーベニアショップに立ち寄るのも忘れずにどうぞ。
元祖「越前そば」は約160年続く老舗蕎麦屋「うるしや」で
美味しい元祖越前そばを食べるならここ。約160年続く歴史ある老舗蕎麦屋の「うるしや」です。お店は築100年以上にもなる建物を利用した、風情ある佇まい。中庭を眺めながら、静かな空間でゆっくりとお蕎麦を味わうことができます。
名物は、かつて昭和天皇にも献上したとして知られる「名代(なだい)おろし蕎麦」。歴史上に名を残した多くの著名人も愛したとされるそのお蕎麦は絶品。喉越しの良い極細のお蕎麦は、食べた時にふわっと鼻から蕎麦の香りが通ります。
蕎麦つゆには辛味大根のおろし汁がたっぷり入っているのが越前そばの特徴。ツンとした辛さが癖になり、口に運ぶお箸の手が止まりません。
ランチで人気のメニューNo.1は、天ぷら盛りのセット。揚げたての天ぷらと辛みのある蕎麦つゆのマリアージュが絶品。単品で注文できる福井名産の鯖の押し寿司セットも美味しいので、友達とシェアしながら食べても良いかも。
お店の雰囲気からも、贅沢な時間を過ごせるので、特別な越前そばを堪能しに是非足を運んでみて。
福井で食べたいごちそうグルメ&観光名所はまだまだたくさん!
脂ののった鯖を1枚丸ごとペロリ!元祖・鯖の専門店「朽木屋」の鯖定食に舌鼓
創業260年余にもなる元祖・鯖の専門店として有名な「朽木屋」は、京へ鯖を運んだ「鯖街道」に位置するお店です。「朽木屋」がある若狭小浜は、かつて飛鳥・奈良時代から朝廷へ海産物を提供する御食国(みけつくに)として栄えた場所。
若狭小浜で獲れる新鮮で美味しい鯖が京でも有名になり、頻繁に魚介類を運んだルートは「鯖街道」と呼ばれたそう。その鯖街道の起点、いづみ町商店街を東から入ったところにあるのが「朽木屋」です。
1階には焼いた鯖がずらりと並び、地元の人たちが勢いよく「2枚!3枚!」と鯖を購入していきます。あっという間に売れていく鯖を見ていると、どれだけその鯖が美味しいのか想像できるほど。
2階では土日祝のお昼の時間帯のみで定食屋も営業しており、焼きたて熱々ほくほくの脂ののった鯖定食を食べることが可能。じゅわっと脂が出てきて、お箸を入れると身はほくほくで柔らかい。ご飯と一緒に食べるとどんどんお箸がすすみます。
焼き魚と言えば大根おろしと一緒に食べるのが定番ですが、こちらではおろし生姜といただくのがツウな食べ方。そのままで味わうもよし、生姜でピリッと味を変えるのも良し、鯖の美味しさを堪能してみて。大きな1枚でボリュームがあるように見えるけど、意外と丸ごとぺろっと食べられちゃいます。
お土産にも購入したい!という方は、クール便で全国への配送も行っているので是非どうぞ。なかなか食べられない元祖・鯖専門店の味を、お家でも楽しんでみて。
美味しいお土産が豊富な福井県。友人や家族同士でもっと福井の美味しさを味わうなら「キリトリップ」が楽しい!
食文化が豊かな福井県では、美味しいお土産品がたくさん。どれも気になるけど全部は買ったら持ちきれないかも…そんなよくばり女子に嬉しいお土産ブランドがこの冬誕生しました。その名も「キリトリップ」。
北陸新幹線福井・敦賀開業に向け誕生した「旅」×「お土産」をコンセプトにした新たなお土産ブランドで、商品そのものを楽しむだけでなく、旅の風景やその歴史背景など、福井のお土産とともに福井旅の魅力を感じることができる商品となっています。
商品1つ1つは小分け包装になっており、その見た目も可愛くフォトジェニック。ついついSNSにあげたくなるような、オシャレなパッケージのものばかり。表面には福井に出かけたくなるような旅の風景写真がプリントされ、裏面には商品のあるエリアの風土やストーリーを紹介しています。
「キリトリップ」のお土産は、数ある福井県のお土産の中でも、おすすめしたい商品をたくさんピックアップ。5つのエリア毎にそれぞれおすすめの商品をセレクトしています。2020年12月15日~約1ヶ月ほどは「菓子類」20種類のトライアル販売を実施。その後、2021年度には加工品も加わり本格販売予定となっています。
トライアル販売は、「福井市観光物産館 福福館(ふくぶくかん)」と「かゞみや ハピリン店 」、「北鯖江 PA(上り)」の3店舗で実施。2021年1月31日まで、発売記念インスタキャンペーンも開催中。福井の美味しい名産土産と旅の雰囲気を味わってみて。
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ディープな福井を感じる女子旅で、より深くその魅力を味わって!
歴史と文化を感じられるスポットが満載の福井県。フォトジェニックで話題性のある観光スポットを巡るのももちろん楽しいけれど、その土地ならではに触れるディープな旅も面白いですよね。友人や家族に話したくなるような、奥深い福井の魅力を知るツウな旅へ出掛けてみては?(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:福井県
※新型コロナウイルスの影響により、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。ご利用の際には、最新情報の確認と、感染拡大の防止にご配慮頂けますようお願いいたします。
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