ハワイ州、陰性証明書提示で14日間隔離免除へ 日本からの旅行者が対象

提供:女子旅プレス

ハワイ州は、2020年11月6日(金)のフライトより日本向けの事前検査プログラムが適応されることを発表。日本出発の72時間以内に指定医療機関で検査を受け、ハワイ入国時に陰性証明書を提出すると2週間の自己隔離が免除となる。

ハワイ・オアフ島ワイキキ(C)モデルプレス
もっと写真を見る

日本からの観光客の2週間隔離免除へ



ハワイ州は、日本の厚生労働省が認可する新型コロナウイルス感染症の核酸増幅検査(NAT)を行うことができる21ヶ所の医療機関と契約を締結。これらの契約を結んだ指定医療機関で、日本出発の72時間以内に事前検査を受け、ハワイ入国時にハワイ州指定の陰性証明書を提示すると、ハワイ到着後14日間の自己隔離が免除に。

但し10月28日時点で、日本入国時にはPCR検査の実施、14日間の待機要請、公共交通機関の使用制限が求められる。

米国外での事前検査プログラム適応は日本が初



ハワイ・オアフ島(C)モデルプレス
ハワイ州では、10月15日より州外からの訪問者を対象に米国内向けの事前検査プログラムを開始しており、米国以外での適用は日本が初めて。

指定医療機関名とハワイ州指定の陰性証明書サンプルは「ハワイ州 新型コロナウイルス情報サイト」上で公開している。(女子旅プレス/modelpress編集部)

情報:ハワイ州観光局

【Not Sponsored 記事】

Menu