和歌山「道の駅 四季の郷公園『FOOD HUNTER PARK』」BBQエリアや食堂も併設

提供:女子旅プレス

和歌山市内初となる道の駅「道の駅 四季の郷公園『FOOD HUNTER PARK』」が、和歌山市明王寺の四季の郷公園内にオープンした。

「道の駅 四季の郷公園『FOOD HUNTER PARK』」/画像提供:和歌山市農林水産課
もっと写真を見る1991年に農業公園として誕生し、長らく地域住民の憩いの場として親しまれてきた四季の郷公園が、2020年7月より「道の駅 四季の郷公園『FOOD HUNTER PARK』」として一新。

「道の駅 四季の郷公園『FOOD HUNTER PARK』」/画像提供:和歌山市農林水産課
周辺の豊かな自然と様々な生き物が住まう環境を残しつつ、「Be Wild. 野生を楽しもう。」というコンセプトのもと、『火の食堂』『水の市場』『炎の囲炉裏』 『木の庭』 『土の農園』と呼ばれる5つのエリアで構成された、食べて、買って、獲って楽しめるサスティナブルな自然共生型の「道の駅」を目指し再出発する。

和歌山の地元食材を食べて、買える飲食スポットが充実



「道の駅 四季の郷公園『FOOD HUNTER PARK』」/画像提供:和歌山市農林水産課
施設内の5つのエリアのうち、地元の木材を再利用して建てた地域食材レストラン『火の食堂』では、和歌山の素材にこだわった「四季の定食」をはじめとする定食類や単品メニューの他、かまどごはんや焙煎コーヒー、焼きたての石窯パン、スイーツなどのカフェメニューを提供。和歌山の食材をふんだんに盛り込んだ魅力あふれるメニューを味わえる。

『炎の囲炉裏』と呼ぶBBQエリアでは、薪火で豪快にジビエサルシッチャや熊野牛のステーキ、旬の食材をその場で焼いて愉しめるBBQセットや、自身でダッチオーブンを使い調理できるジビエカレー、ポトフなどを用意。

10人がゆっくりと過ごせるお洒落なテント・ティピが設えられたエリアや、木々の合間にタープをはってゆったりとくつろげるエリアがあり、タープやBBQに関連する備品はすべて現地でレンタルが可能(食事を注文した場合は無料で貸出)。手ぶらで訪れても、気軽に自然の中でアウトドア気分を味わえる。
「道の駅 四季の郷公園『FOOD HUNTER PARK』」/画像提供:和歌山市農林水産課
この他に、地域の食材を入手できる産直『水の市場』、施設のシンボルツリー「アコウの木」がそびえる『木の庭』、事前予約制で農家の指導のもと、農業体験ができる『土の農園』がある。(女子旅プレス/modelpress編集部)

「道の駅 四季の郷公園『FOOD HUNTER PARK』」



住所:和歌山市明王寺479-1
営業時間:9:00~17:00 年中無休(12月30日~1月3日休み)
産直棟:073-499-4370
兼用ファックス:073-499-4372
レストラン棟:073-499-4270

阪和自動車道和歌山インターチェンジより、 県道岩出海南線、 矢田トンネル経由15分
阪和自動車道和歌山南スマートインターチェンジより5分
市内中心部より、 県道秋月海南線、 県道和歌山橋本線を経由30分
JR和歌山駅より和歌山電鐵伊太祈曽駅下車徒歩約20分 ※伊太祈曽駅からレンタサイクルが便利

情報:有限責任事業組合FOOD HUNTER PARK

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