青森「弘前れんが倉庫美術館」アート展示&シードル飲めるカフェ併設の最新スポット
提供:女子旅プレス
11日、青森県弘前市に「弘前れんが倉庫美術館」がグランドオープンした。ミュージアム棟では5つの展示室にて様々なアート作品を展示するほか、カフェ・ショップ棟で青森名産のりんご本来の味や香りを活かした上質なシードルや青森県食材を使った料理を堪能できる。
もっと写真を見る
明治・大正期に建設され、国内で初めてシードル(りんごの発泡酒)を大々的に生産していた元工場「吉野町煉瓦倉庫」を改修し、「記憶の継承」と「風景の再生」をコンセプトに、今年7月11日より芸術文化施設として生まれ変わった「弘前れんが倉庫美術館」。
可能な限り煉瓦倉庫の造りを残しつつ、その建築空間を最大限に生かし、国内外の先進的なアートや、弘前そして東北地域の歴史・文化と向き合う同時代の作品を収集するミュージアム棟と、ミュージアムカフェ・ミュージアムショップを有するカフェ・ショップ棟の2棟で構成される。
ミュージアム棟は2階建てで、展覧会を開催する大小5つの展示室を備えたエリアと有料貸スタジオ、弘前市民が使用可能なワークラウンジやライブラリースペース、市民による作品展示スペース「市民ギャラリー」といった地域のコミュニティスペースを完備。
そしてミュージアム棟と隣りあうカフェ・ショップ棟では、飲食店「CAFE & RESTAURANT BRICK」とショップ「Museum Shop Hirosaki MOCA」が営業。
入った瞬間、木造であることを忘れさせる2階吹き抜けの大空間と、現在も稼働している7つの大型シードルタンクが目を引く空間で、100年前の姿をそのまま残した入口正面の壁から歴史と趣を感じながら、県産食材を使ったメイン料理やオープンサンドイッチ、フォーといったカフェメニュー、製造されたばかりの弘前産りんごのシードルといった他国籍料理を味わえる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
住所:青森県弘前市吉野町2-1
開館時間:9:00~17:00
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日に振替)、年末年始
情報:スターツコーポレーション
【Not Sponsored 記事】
もっと写真を見る
青森の歴史をつなぐ新スポット「弘前れんが倉庫美術館」
明治・大正期に建設され、国内で初めてシードル(りんごの発泡酒)を大々的に生産していた元工場「吉野町煉瓦倉庫」を改修し、「記憶の継承」と「風景の再生」をコンセプトに、今年7月11日より芸術文化施設として生まれ変わった「弘前れんが倉庫美術館」。
可能な限り煉瓦倉庫の造りを残しつつ、その建築空間を最大限に生かし、国内外の先進的なアートや、弘前そして東北地域の歴史・文化と向き合う同時代の作品を収集するミュージアム棟と、ミュージアムカフェ・ミュージアムショップを有するカフェ・ショップ棟の2棟で構成される。
美術館と公民館、2つの機能を持つミュージアム棟
ミュージアム棟は2階建てで、展覧会を開催する大小5つの展示室を備えたエリアと有料貸スタジオ、弘前市民が使用可能なワークラウンジやライブラリースペース、市民による作品展示スペース「市民ギャラリー」といった地域のコミュニティスペースを完備。
アートに触れた後に食事・買い物ができるカフェ・ショップ棟
そしてミュージアム棟と隣りあうカフェ・ショップ棟では、飲食店「CAFE & RESTAURANT BRICK」とショップ「Museum Shop Hirosaki MOCA」が営業。
入った瞬間、木造であることを忘れさせる2階吹き抜けの大空間と、現在も稼働している7つの大型シードルタンクが目を引く空間で、100年前の姿をそのまま残した入口正面の壁から歴史と趣を感じながら、県産食材を使ったメイン料理やオープンサンドイッチ、フォーといったカフェメニュー、製造されたばかりの弘前産りんごのシードルといった他国籍料理を味わえる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
弘前れんが倉庫美術館概要
住所:青森県弘前市吉野町2-1
開館時間:9:00~17:00
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日に振替)、年末年始
情報:スターツコーポレーション
【Not Sponsored 記事】