タイ・バンコク王宮など一部休館 新型コロナ影響で

提供:女子旅プレス

タイの首都バンコク及びチェンライの一部寺院や王宮が、新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環で、2020年4月15日(水)まで休館することが発表された。

王宮(C)モデルプレス
もっと写真を見る23日、バンコクの王宮、エメラルド寺院(ワット・プラ・ケオ)、市の柱(サーン・ラック・ムアン)、さらにチェンライのワット・ロンクン(別名:ホワイトテンプル)が感染拡大の抑制措置として休館することが決定。

ワット・プラ・ケオ(C)モデルプレス
バンコクでは2020年4月12日まで、ショッピングモール、飲食店、遊園地、ゲームセンター、スパなど娯楽関連施設の多くが一時休業となっており、スーパーマーケットや薬局、飲食デリバリーといった日常生活で必要な主要サービスは引き続き業務を継続している。

大型イベントも中止に



また、タイ各地のソンクラーンの水かけ祭りイベントは中止となり、同年4月に開催予定だったタイ発祥の音楽フェス「S2O SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」についても延期が発表されている。

なお今回発表された各休館期間は以下の通り。(女子旅プレス/modelpress編集部)

・バンコク/王宮、エメラルド寺院
休館期間:2020年3月22日(日)~4月15日(水)

・バンコク/市の柱(サーン・ラック・ムアン)
休館期間:2020年3月22日(日)~4月15日(水)

・チェンライ/ワット・ロンクン(別名:ホワイトテンプル)
休館期間:2020年3月22日(日)~4月3日(金)

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、サービスが保証されるものではありません。

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