エコツーリズムの聖地、フィリピン・ボホール島へ!
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フィリピンの首都マニラから飛行機で約1時間の距離にあるボホール島。フィリピンのリゾート地といえばセブ島をイメージする方も多いのでは?今回は、大自然と魅力的な観光地がたっぷり詰まったボホール島を取材してきました。
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ボホール島は島の半分が大理石で覆われており、丘が多いのが特徴の自然豊かなリゾートアイランド。
面積は4,117平方キロメートルと、セブ島(4468平方キロメートル)と比べてわずかに小さいものの、ユニークなでこぼこの小丘が広がる観光名所「チョコレートヒルズ」や素晴らしいダイビングポイントがあり、海と山の2つの魅力に富んでいます。
こちらはフランス人とフィリピン人のご夫婦が経営しているホテル。広くて自然に囲まれていてアットホームな雰囲気の場所でした。
今回は海の見えるオーガニックハーブオイルで全身マッサージをしてもらった後、ホテル内のオーガニックレストランにてランチでフィリピン料理を堪能。
取材当日はフィリピン全土で大型の台風に見舞われ天候には恵まれませんでしたが、晴れていればキラキラの緑と、目の前に広がる海を眺めながら食事を楽しむことができるそうですよ。
「Bohol Bee Farm」の料理は全てオーガニック食材を使用。自家農園で収穫された野菜はもちろん美味しく、味付けも繊細。フラワーサラダは見た目にも鮮やかで綺麗で、ハニーマスタードをつけて食べるのが最高に美味しかったですよ。目で楽しみ口でも楽しめるお料理に舌鼓。
他にもシーフードのスープやキャッサバ(タロ芋)の春巻き、かぼちゃのパンにはマンゴーとモリンガのジャムを乗せていただきました。もちろんスペアリブやチキンもあるのでがっつり食べたい人にもオススメです。
開放感あふれるロケーションで新鮮な食材を使ったフィリピン料理を楽しんでみてくださいね。
バクラヨン教会はフィリピンがスペインに統治されていた1595年に建設されたボホール島最古の教会です。
外観の白い壁は、なんと珊瑚同士を石灰や卵の白身でくっつけて建設されたそう。教会建設で卵の白身を大量に使ってしまい、残ってしまった黄身の使い道として生まれたのが“レチェフラン”という黄身と練乳を使ったフィリピン名物のプリン。伝統的なデザート完成の逸話が教会に由来しているなんて不思議ですよね。
ピンクやブルーで装飾された教会内部はかわいらしい色使いで、ステンドガラスの装飾が光に反射して本当に綺麗でした。
当日、ノースリーブワンピースを着用していたので羽織る布をお借りして教会内にお邪魔しました。教会見学の際は、肌の露出や内部の撮影などに十分配慮してくださいね。
スペインに統治されていた時代にスペイン人が布教したことからフィリピン国民の約8~9割の方がカトリックを信仰しているそう。
ボホール島でも地元の人は毎週日曜日には教会へ足を運びミサを行い、クリスマスシーズンは9月から2月ごろまで、なんと半年間も期間を設けているそうです。旅先で歴史ある場所を訪れ観光できる大切さを改めて感じることができました。
ボホール島に生息するターシャは、世界最小(手のひらサイズ)のメガネザルです。1年に1匹しか子どもを産まないこともあり、絶滅危惧種として大切に保護されています。
ターシャは環境の変化や温度などに敏感なとても繊細な動物。なので、見に行く時は「フラッシュ撮影禁止」「静かに、大きな声を出さない」などいくつかルールがあります。
保護区内にはこのような注意事項の書かれた看板の設置があり、見学前にはスタッフから説明もあるので訪れる際はぜひ遠くから優しく見守ってあげてくださいね。
ボホール島で一生この景色は忘れたくないと思えた体験が、ファイヤーフライウォッチング(ホタル鑑賞)です。
ボホール島の港の一つであるタグビラランから北へわずか10kmほど離れた場所に流れるアバタン川。その川の流域のマングローブに生息するホタルを見に行く、ホタルクルーズが通年観光客に人気とのことで、実際に体験させてもらいました。
貸切ボートに乗り込むとチーズやビスケットなどの軽食、ワインが用意されていました。生演奏と共にシンガーの歌声も流れてボート内はとてもロマンチックな雰囲気。ホタル鑑賞後には食事を楽しむオプションもあるそう。
月明かりと星明かりだけの幻想的な暗闇の中、アバタン川を渡っていきます。
ホタルが鑑賞できるスポットは4~5箇所ほどで、特定のマングローブのみ集中して何千匹ものホタルが住み着いており、マングローブの花の特有の香りを好んで密集しその姿はまるでクリスマスツリーのようでした。
初めて見るホタルの自然な光はとても美しく、澄んだ綺麗な自然があるからこそ見れる景色なのだと実感。私たち人の手で壊してしまわぬようこの自然を大切に守っていきたいと強く思えました。
ボホール島に行ったらホタル鑑賞はスケジュールに是非入れてみてくださいね。
フィリピンで『エコフレンドリーなホテル』に選出された経歴のある「ボホールビーチクラブ」は、南国らしく静かにのんびりと過ごすことができるリゾートホテルです。
お部屋にはペットボトルのミネラルウォーターはなく、リユースできるボトルとエコストローが用意されていました。
部屋の近くにあるウォーターサーバーで水を汲んでお部屋で飲んだり、用意されてあるコーヒーや紅茶を入れたり、ビーチやプールへ持ち歩くことができるのが新鮮でとても印象的。もちろんチェックアウト後に持ち帰ることも可能でしたよ。
ホテル敷地内のプライベートビーチは真っ白な白浜とエメラルドグリーンの海。様々なマリンアクティビティを楽しめるほかダイビングスポットも多くあります。
また、滞在している宿泊者のみが楽しめるビーチなのと、セキュリティがしっかりしているので安心して過ごせます。ハンモックに揺られながらぼーっと海を眺めたり、読書をしたり、静かに癒しのひと時を過ごすことができて心も体もリフレッシュ。
他にも、車椅子の方や特別なサービスが必要な方が安心して過ごせるようにお部屋の中に手すりが設置されていたり、バリアフリー対応が各所に見受けられました。
さらに日本人スタッフが常駐しているので英語が話せない方にも心強いですね。スタッフの細やかな気配りや対応の良さを含む豊富なホスピタリティから、お客様フレンドリーなホテルでおすすめです。
今回利用したエアラインは、セブ・パシフィック航空。フィリピンに拠点を置くLCCです。日本からマニラ、セブ島への直行便があるので聞いたことある方も多いのでは?
フィリピン国内の路線として、マニラ経由ボホール(タグビララン)行きのフライトが複数運航。フライト時間は約1時間と島へのアクセスに一躍買っている人気の路線です。
成田発マニラ行きのフライトに乗ったら、マニラ着後同日の乗り換えでボホール島へ向かうことも可能。仕事で忙しい社会人には弾丸女子旅がしやすくて嬉しいですよね。
もちろん、マニラ~ボホール(タグビララン)は、毎日約5便(※)往復しているのでマニラに滞在して一通り観光してからボホール島に向かうのも◎。(※フライトスケジュールは時期によって変更)
LCCや、海外での国内線は言葉が通じなかったり、サービスに不安を感じる方もいるはず。セブ・パシフィック航空では大手航空会社同様のクオリティでセキュリテイや機内サービスを実施。受託手荷物や機内食は有料となりますが、自分の荷物量や気分でフライトホスピタリティをカスタマイズできるのはLCCならではの魅力でもあります。
コスパよく一人旅をしてみるもよし、追加料金を払って友達同士でゆったりとフライトを楽しむもよし。旅慣れた方なら、次の旅行先候補としてフィリピンの離島を検討してみてはいかがですか?都市部の観光地とは違った魅力に気付けるはず。
歴史的な観光名所を含めて、フィリピンのボホール島は美しいビーチや、圧倒的かつ不思議な雰囲気を醸し出す自然景観が最大の観光資源でありエコツーリズムの聖地と言われています。
今回は、サステナブルな社会を実現に取り組む方々にたくさん出逢えた旅となりました。大自然に癒されるのはもちろん、リゾート体験や動物と巡り合える体験など様々な出会いがあるボホール島。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:セブ・パシフィック航空
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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ボホール島ってどんな島?
ボホール島は島の半分が大理石で覆われており、丘が多いのが特徴の自然豊かなリゾートアイランド。
面積は4,117平方キロメートルと、セブ島(4468平方キロメートル)と比べてわずかに小さいものの、ユニークなでこぼこの小丘が広がる観光名所「チョコレートヒルズ」や素晴らしいダイビングポイントがあり、海と山の2つの魅力に富んでいます。
最高のロケーションに囲まれながらオーガニック料理を楽しめるレストラン『Bohol Bee Farm』へ
こちらはフランス人とフィリピン人のご夫婦が経営しているホテル。広くて自然に囲まれていてアットホームな雰囲気の場所でした。
今回は海の見えるオーガニックハーブオイルで全身マッサージをしてもらった後、ホテル内のオーガニックレストランにてランチでフィリピン料理を堪能。
取材当日はフィリピン全土で大型の台風に見舞われ天候には恵まれませんでしたが、晴れていればキラキラの緑と、目の前に広がる海を眺めながら食事を楽しむことができるそうですよ。
「Bohol Bee Farm」の料理は全てオーガニック食材を使用。自家農園で収穫された野菜はもちろん美味しく、味付けも繊細。フラワーサラダは見た目にも鮮やかで綺麗で、ハニーマスタードをつけて食べるのが最高に美味しかったですよ。目で楽しみ口でも楽しめるお料理に舌鼓。
他にもシーフードのスープやキャッサバ(タロ芋)の春巻き、かぼちゃのパンにはマンゴーとモリンガのジャムを乗せていただきました。もちろんスペアリブやチキンもあるのでがっつり食べたい人にもオススメです。
開放感あふれるロケーションで新鮮な食材を使ったフィリピン料理を楽しんでみてくださいね。
ボホール島最古の教会『バクラヨン教会』で見た美しい光
バクラヨン教会はフィリピンがスペインに統治されていた1595年に建設されたボホール島最古の教会です。
外観の白い壁は、なんと珊瑚同士を石灰や卵の白身でくっつけて建設されたそう。教会建設で卵の白身を大量に使ってしまい、残ってしまった黄身の使い道として生まれたのが“レチェフラン”という黄身と練乳を使ったフィリピン名物のプリン。伝統的なデザート完成の逸話が教会に由来しているなんて不思議ですよね。
ピンクやブルーで装飾された教会内部はかわいらしい色使いで、ステンドガラスの装飾が光に反射して本当に綺麗でした。
当日、ノースリーブワンピースを着用していたので羽織る布をお借りして教会内にお邪魔しました。教会見学の際は、肌の露出や内部の撮影などに十分配慮してくださいね。
スペインに統治されていた時代にスペイン人が布教したことからフィリピン国民の約8~9割の方がカトリックを信仰しているそう。
ボホール島でも地元の人は毎週日曜日には教会へ足を運びミサを行い、クリスマスシーズンは9月から2月ごろまで、なんと半年間も期間を設けているそうです。旅先で歴史ある場所を訪れ観光できる大切さを改めて感じることができました。
世界最少の眼鏡ザル、ターシャ
ボホール島に生息するターシャは、世界最小(手のひらサイズ)のメガネザルです。1年に1匹しか子どもを産まないこともあり、絶滅危惧種として大切に保護されています。
ターシャは環境の変化や温度などに敏感なとても繊細な動物。なので、見に行く時は「フラッシュ撮影禁止」「静かに、大きな声を出さない」などいくつかルールがあります。
保護区内にはこのような注意事項の書かれた看板の設置があり、見学前にはスタッフから説明もあるので訪れる際はぜひ遠くから優しく見守ってあげてくださいね。
自然が生み出したクリスマスツリー・ホタルクルーズで感じたこと
ボホール島で一生この景色は忘れたくないと思えた体験が、ファイヤーフライウォッチング(ホタル鑑賞)です。
ボホール島の港の一つであるタグビラランから北へわずか10kmほど離れた場所に流れるアバタン川。その川の流域のマングローブに生息するホタルを見に行く、ホタルクルーズが通年観光客に人気とのことで、実際に体験させてもらいました。
貸切ボートに乗り込むとチーズやビスケットなどの軽食、ワインが用意されていました。生演奏と共にシンガーの歌声も流れてボート内はとてもロマンチックな雰囲気。ホタル鑑賞後には食事を楽しむオプションもあるそう。
月明かりと星明かりだけの幻想的な暗闇の中、アバタン川を渡っていきます。
ホタルが鑑賞できるスポットは4~5箇所ほどで、特定のマングローブのみ集中して何千匹ものホタルが住み着いており、マングローブの花の特有の香りを好んで密集しその姿はまるでクリスマスツリーのようでした。
初めて見るホタルの自然な光はとても美しく、澄んだ綺麗な自然があるからこそ見れる景色なのだと実感。私たち人の手で壊してしまわぬようこの自然を大切に守っていきたいと強く思えました。
ボホール島に行ったらホタル鑑賞はスケジュールに是非入れてみてくださいね。
滞在するホテルは「ボホールビーチクラブ」で決まり
フィリピンで『エコフレンドリーなホテル』に選出された経歴のある「ボホールビーチクラブ」は、南国らしく静かにのんびりと過ごすことができるリゾートホテルです。
お部屋にはペットボトルのミネラルウォーターはなく、リユースできるボトルとエコストローが用意されていました。
部屋の近くにあるウォーターサーバーで水を汲んでお部屋で飲んだり、用意されてあるコーヒーや紅茶を入れたり、ビーチやプールへ持ち歩くことができるのが新鮮でとても印象的。もちろんチェックアウト後に持ち帰ることも可能でしたよ。
ホテル敷地内のプライベートビーチは真っ白な白浜とエメラルドグリーンの海。様々なマリンアクティビティを楽しめるほかダイビングスポットも多くあります。
また、滞在している宿泊者のみが楽しめるビーチなのと、セキュリティがしっかりしているので安心して過ごせます。ハンモックに揺られながらぼーっと海を眺めたり、読書をしたり、静かに癒しのひと時を過ごすことができて心も体もリフレッシュ。
他にも、車椅子の方や特別なサービスが必要な方が安心して過ごせるようにお部屋の中に手すりが設置されていたり、バリアフリー対応が各所に見受けられました。
さらに日本人スタッフが常駐しているので英語が話せない方にも心強いですね。スタッフの細やかな気配りや対応の良さを含む豊富なホスピタリティから、お客様フレンドリーなホテルでおすすめです。
フィリピンの首都・マニラからセブパシフィック航空で!
今回利用したエアラインは、セブ・パシフィック航空。フィリピンに拠点を置くLCCです。日本からマニラ、セブ島への直行便があるので聞いたことある方も多いのでは?
フィリピン国内の路線として、マニラ経由ボホール(タグビララン)行きのフライトが複数運航。フライト時間は約1時間と島へのアクセスに一躍買っている人気の路線です。
成田発マニラ行きのフライトに乗ったら、マニラ着後同日の乗り換えでボホール島へ向かうことも可能。仕事で忙しい社会人には弾丸女子旅がしやすくて嬉しいですよね。
もちろん、マニラ~ボホール(タグビララン)は、毎日約5便(※)往復しているのでマニラに滞在して一通り観光してからボホール島に向かうのも◎。(※フライトスケジュールは時期によって変更)
LCCや、海外での国内線は言葉が通じなかったり、サービスに不安を感じる方もいるはず。セブ・パシフィック航空では大手航空会社同様のクオリティでセキュリテイや機内サービスを実施。受託手荷物や機内食は有料となりますが、自分の荷物量や気分でフライトホスピタリティをカスタマイズできるのはLCCならではの魅力でもあります。
コスパよく一人旅をしてみるもよし、追加料金を払って友達同士でゆったりとフライトを楽しむもよし。旅慣れた方なら、次の旅行先候補としてフィリピンの離島を検討してみてはいかがですか?都市部の観光地とは違った魅力に気付けるはず。
歴史的な観光名所を含めて、フィリピンのボホール島は美しいビーチや、圧倒的かつ不思議な雰囲気を醸し出す自然景観が最大の観光資源でありエコツーリズムの聖地と言われています。
今回は、サステナブルな社会を実現に取り組む方々にたくさん出逢えた旅となりました。大自然に癒されるのはもちろん、リゾート体験や動物と巡り合える体験など様々な出会いがあるボホール島。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:セブ・パシフィック航空
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。