「星野リゾート OMO3東京川崎」“1泊3000円以下”から泊まれる初のホステル開業へ

提供:女子旅プレス

星野リゾートは、初の都市観光ホステル「星野リゾート OMO3東京川崎」を2020年6月11日(木)、神奈川県川崎市にオープンする。

NEDOCO Pod(ねどこぽっど)/画像提供:星野リゾート
もっと写真を見る

川崎駅からすぐ近くのホステル「星野リゾート OMO3東京川崎」



「星野リゾート OMO3東京川崎」は、もっと旅の選択肢を増やしたい、もっと気軽に旅に出て欲しいという思いから生まれた都市観光ホステル。川崎駅からほど近いクラブチッタの裏手に位置しており、羽田空港からも最短16分でアクセスでき、スカイツリーや浅草、横浜や逗子など観光名所へ電車一本で行けるため、東京旅をする際の拠点にも適している。
星野リゾート OMO3東京川崎/画像提供:星野リゾート
1泊2,818円~とリーズナブルな価格帯に設定し、過ごし方に合わせて選べる客室や、自由に過ごせる広々としたパブリックスペース、ディープな川崎の街を楽しみつくすサービスなど、星野リゾートが運営するホテルブランド「OMO」のコンセプトに掲げる“旅のテンションを上げる”工夫が盛りこまれている。

個室&ドミトリーから選べる3タイプの客室



客室タイプは過ごし方に合わせて選べる3種類。一人旅にもおすすめの「NEDOCO Pod(ねどこぽっど)」は、壁面に寝床が埋め込まれているドミトリータイプながら、ベッドはセミダブルサイズで、足を投げ出しても余裕のある広々とした造り。

ブックライトやセキュリティボックス、ハンガーレールなども設置され、秘密基地にいるような気分でコンパクトながらも快適に過ごせる。

COBACO Cabin(こばこきゃびん)/画像提供:星野リゾート
プライベート空間が譲れない個室派には「COBACO Cabin(こばこきゃびん)」「SUMICA Room(すみかるーむ)」がおすすめ。どちらも鍵のかかる個室タイプで、大きな荷物を広げられるスペースも完備。
SUMICA Room(すみかるーむ/画像提供:星野リゾート
特に「SUMICA Room」は2人でも宿泊できる間取りで、ソファや専用シャワールームを備え、フックをアレンジできる仕掛け壁といった旅行者が使いやすい工夫を詰め込んだ。

自由に過ごせるパブリックスペース「OMOベース」



星野リゾート OMO3東京川崎/画像提供:星野リゾート
1階の共有スペース「OMOベース」は、街の名物料理を持ち込んで大きなダイニングテーブルで食べたり、ゆったりとしたソファ席で旅の計画を立てたりと自由に過ごせるパブリックエリア。

また、川崎の情報を集めた掲示板やマップなども掲出され、今後、近隣施設によるワークショップやイベントの開催も予定している。

ホテル周辺への散策をサポート「Go-KINJO(ごーきんじょ)」



「星野リゾート OMO3東京川崎」を含む「OMO」ブランドでは、施設を中心とした街全体をひとつのリゾートとして捉え、宿泊者にはどんどん街にでかけて欲しいという考えのもと、施設から徒歩圏内の「ご近所」で楽しくてワクワクするようなものに触れて街を楽しんでもらうサービス「Go-KINJO」を導入。

勤務スタッフが、この街で働いているからこそおすすめできるスポットを紹介した「ご近所マップ」や、旅先に住む友人のようにスタッフが街を案内するアクティビティ「ご近所ガイド OMOレンジャー」などを用意しており、OMO3東京川崎でも、東海道五十三次の歴史を辿ったり、路地裏に連なる地元民に愛される居酒屋を呑み歩いたり、工業の街だからこそ見られる技術に触れたりとディープな街案内を提案する。(女子旅プレス/modelpress編集部)

星野リゾート OMO3東京川崎概要



所在地:神奈川県川崎市川崎区小川町17-1
施設構成:客室、共用シャワールーム、パブリックスペース「OMOベース」、セルフバゲージスペース
客室数:227室
料金:1泊2,818円~(1名1室利用時、税別、食事別)
アクセス:JR川崎駅より徒歩7分、京急川崎駅より徒歩10分
開業日:2020年6月11日
予約開始日:2020年3月4日

情報:星野リゾート

【Not Sponsored 記事】

Menu