「渋谷スクランブルスクエア」213店舗から注目ショップ&屋上展望施設をレポート
提供:女子旅プレス
24日、東京・渋谷エリアで最も高い地上47階建ての複合施設「渋谷スクランブルスクエア」第I期(東棟/2019年11月1日(金)開業)内部の様子が公開された。ファッション・雑貨・飲食など全213店舗に及ぶテナントから注目のショップ&レストラン情報と、東京の街全体を360度パノラマビューで楽しめる展望施設「SHIBUYA SKY」などを一挙紹介する。
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「渋谷スクランブルスクエア」は、渋谷エリアで最も高い約230メートル、地上47階建ての渋谷駅直結の大規模複合施設。地下2階~14階の商業施設、14階・45階~屋上の展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」、17階~45階のオフィス、15階の産業交流施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」で構成される。
商業施設内には全213店のショップ&レストランが集結。「世界最旬宣言」をビジョンに掲げ、時代に沿った価値観を世界に発信するラグジュアリーブランドや、渋谷のストリートファッションを牽引してきたセレクトショップなどがそれぞれの「旬」を体現するとともに、都市生活者の利便性を向上する店舗が軒を連ねる。
・地下2階~1階 食物販
地下2階~1階は、日本初上陸となるフランス発の人気パティスリー「MORI YOSHIDA(モリ ヨシダ)」や、ミシュランで5度星を獲得したシェフによるベーカリー「ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー」など、スイーツや惣菜が集まる「TOKYU Foodshow EDGE(トウキュウ フードショー エッジ)」。
エキナカ商業施設「エキュート」の新業態「ecute EDITION(エキュート エディション)」が展開する旬のスイーツ専門フロア、老舗スーパーマーケット紀ノ国屋の新業態「Gourmand Market KINOKUNIYA(グルマン マーケット キノクニヤ)」など食物販を中心に構成される。
・2階 3階 ファッションフロア
3階は「BALENCIAGA」、「ジバンシィ」などのインターナショナルラグジュアリーブランドや、日本発のコレクションブランド「sacai(サカイ)」が並ぶファッションフロア。
テナントのひとつ「ティファニー@渋谷スクランブルスクエア」は、ティファニーブルーのグラフィカルなデザインが目を引く最新コンセプトストア。店舗中央には、ボディケアイテムや香水が陳列されたユニークな自動販売機が置かれている。
・4階 ファッションフロア
アパレルブランドがメインの4階において、唯一の飲食店舗としてイタリア・ミラノで200年以上愛される老舗カフェ「COVA(コヴァ)」がオープン。
渋谷店でも、アンティークミラー、ビロードのソファー、クリスタルのシャンデリア、金色の縁と真鍮で仕上げられた天然大理石を使ったオリジナルの洗練されたマホガニーのカウンターを設置し、ミラノの旗艦店を再現。
エレガントで洗練された空間で、定番のエスプレッソやカプチーノをはじめ、日本オリジナルのハイティセット、人気のリゾットを楽しめるランチ、そしてカクテル類も豊富に揃った夕方のアペリティーボまで、利用する時間帯ごとにふさわしいメニューが揃う。
また、上品なロイヤルブルーとゴールドカラーのパッケージを使った「COVA」オリジナルのギフトコレクションも充実。飲食だけでなく、ギフトや手土産を探すのにも最適だ。
・5階~9階 ファッション・ビューティフロア
5階~9階は「FURLA」、「ユナイテッドアローズ」、「TOMORROW LAND(トゥモローランド)」、「JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)」をはじめとする人気のセレクトショップやファッション雑貨など、ライフスタイルを彩るショップが出店。
6階は、国内外の美容・化粧品ブランド全46店舗から成るビューティフロア。「シャネル」、「NARS」、「RMK」、「ジルスチュアート ビューティ」、「M・A・C」、「トムフォード ビューティ」をはじめとする有名ブランドの最新コスメティクスや、香水、ボデイケアアイテムなど美容関連アイテムがトータルに揃う。
・10階 ライフスタイルフロア
「東急ハンズ」の大型店舗と、伊藤園初となる飲食・物販・イベントスペース一体型店舗「ocha room ashita ITOEN(オチャ ルーム アシタ イトウエン)」が出店。
「ocha room ashita ITOEN」では抹茶、日本茶、紅茶、抹茶ラテ、ほうじ茶ラテといった豊富なティーメニューを中心に、巷で流行中のチーズティー、抹茶ビール、抹茶の風味をいかしたバケットサンドイッチなど、お茶を使用した一風変わったメニューもラインアップしている。
・11階 ライフスタイルフロア
スターバックス併設の大型書店「TSUTAYA BOOKSTORE」が出店。天井まで届く本棚と大量の書籍に囲まれ、好きな本を読みながらカフェタイムを堪能できるブック&カフェとなっている。
・12階 13階 レストランフロア
「FOODIES SCRAMBLE(フーディーズ スクランブル)」は、全17店の最先端食トレンドが集まり、食の新たな価値や楽しみ方を提案するレストランフロア。台湾点心「鼎泰豊」、もつ鍋屋「蟻月」、うどん屋「つるとんたん」といった馴染みの人気飲食店が名を連ねる。
13階の目玉が、1957年創業・日本初出店となるスパニッシュレストラン「Jose Luis(ホセ・ルイス)」。魚介の出汁をたっぷりと吸ったパスタのパエリヤ「名物 濃厚海老出汁のフィデワ アイオリエスプーマ」をはじめ、彩り豊かなフルーツのサングリアやスペインワインと共に味わいたいメニューが揃う。
特に、伝統のトルティージャを雪のようなエスプーマでふんわり包んだ日本限定「濃厚なチーズがとろけるスフレトルティージャ」はぜひ味わってほしい一品。
また12階に、埼玉県飯能市の地中海・アラビア料理レストラン「CARVAAN TOKYO(カール ヴァーン トウキョウ)」が東京初出店。自社醸造のクラフトビール、 ワインの始祖と言われるジョージアワインと共に、普段なかなか口にする機会の少ないアラビア料理を味わえる。
「渋谷スクランブルスクエア」最大の目玉と言えるシンボリックなエリア「SHIBUYA SKY」は、14階~45階の移行空間「SKY GATE 」、屋外展望空間「SKY STAGE」、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」の3つのゾーンで構成される屋上展望施設。
日本最大級の屋上展望空間(約2,500平方メートル)を有し、入場チケット料金は大人18歳以上2,000円、中高生1,600円、小学生1,000円、子ども600円、乳児は無料。
渋谷上空229メートルに位置する開放感あふれる屋上展望空間からは、渋谷の象徴・スクランブル交差点を俯瞰で見下ろせるだけでなく、東京タワー、東京スカイツリー、新国立競技場といった東京の名所を眼下に収める360度のパノラマビューが。晴天時にははるか遠くに富士山が姿を見せることも。
AR展望ガイド「WORLD SCOPE(ワールドスコープ)」を使えば、スマートフォン端末のカメラを通じて、各方面のランドマーク名や地名を確認できる。
一部ソファエリアや、寝転がりながら空と風景を眺められるクラウドハンモックといった、一味違う眺望体験を叶えるスペースも設置。夜になるとクロッシングライトと呼ばれる光の演出が行われ、東京の夜景を一層ドラマティックな輝きで彩る。
また、46階には眺望を見下ろしながらスイーツやドリンクで一息つけるカフェ&バー「Paradise Lounge」がオープン。45階・46階のスーベニアショップ「SHIBUYA SKY SOUVENIR SHOP」では「SHIBUYA SKY」のロゴマークをデザインしたオリジナルグッズも手に入る。
なお今回先行開業する「渋谷スクランブルスクエア」第I期(東棟)に続き、今後周辺エリアでは同年11月22日の「渋谷パルコ」建て替えオープン、同年12月5日開業の「渋谷フクラス」、2023年度竣工予定の「渋谷駅桜丘口地区」、2027年度開業予定の「渋谷スクランブルスクエア第II期(中央棟・西棟)」などが控えている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
住所:東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号※渋谷駅直結・直上
フロア:地下2階~14階
店舗数:213店(物販126店、食物販57店、飲食28店、サービス2店)
営業時間 :
物販・サービス(地下2階~11階、14階) 10:00~21:00
レストランフロア(12階、13階)12階 11:00~23:00/13階 11:00~24:00
※一部店舗については、営業時間が異なります
フロア:14階(チケットカウンター)、45階・46階(屋内展望施設・スーベニアショップ・カフェ)、 屋上(屋上展望空間)
営業時間:9:00~23:00(最終入場22:00)
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目次
渋谷エリアで最も高い地上47階建て複合施設
「渋谷スクランブルスクエア」は、渋谷エリアで最も高い約230メートル、地上47階建ての渋谷駅直結の大規模複合施設。地下2階~14階の商業施設、14階・45階~屋上の展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」、17階~45階のオフィス、15階の産業交流施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」で構成される。
商業施設内には全213店のショップ&レストランが集結。「世界最旬宣言」をビジョンに掲げ、時代に沿った価値観を世界に発信するラグジュアリーブランドや、渋谷のストリートファッションを牽引してきたセレクトショップなどがそれぞれの「旬」を体現するとともに、都市生活者の利便性を向上する店舗が軒を連ねる。
日本初&注目の店舗をピックアップ
・地下2階~1階 食物販
地下2階~1階は、日本初上陸となるフランス発の人気パティスリー「MORI YOSHIDA(モリ ヨシダ)」や、ミシュランで5度星を獲得したシェフによるベーカリー「ティエリー マルクス ラ ブーランジェリー」など、スイーツや惣菜が集まる「TOKYU Foodshow EDGE(トウキュウ フードショー エッジ)」。
エキナカ商業施設「エキュート」の新業態「ecute EDITION(エキュート エディション)」が展開する旬のスイーツ専門フロア、老舗スーパーマーケット紀ノ国屋の新業態「Gourmand Market KINOKUNIYA(グルマン マーケット キノクニヤ)」など食物販を中心に構成される。
・2階 3階 ファッションフロア
3階は「BALENCIAGA」、「ジバンシィ」などのインターナショナルラグジュアリーブランドや、日本発のコレクションブランド「sacai(サカイ)」が並ぶファッションフロア。
テナントのひとつ「ティファニー@渋谷スクランブルスクエア」は、ティファニーブルーのグラフィカルなデザインが目を引く最新コンセプトストア。店舗中央には、ボディケアイテムや香水が陳列されたユニークな自動販売機が置かれている。
・4階 ファッションフロア
アパレルブランドがメインの4階において、唯一の飲食店舗としてイタリア・ミラノで200年以上愛される老舗カフェ「COVA(コヴァ)」がオープン。
渋谷店でも、アンティークミラー、ビロードのソファー、クリスタルのシャンデリア、金色の縁と真鍮で仕上げられた天然大理石を使ったオリジナルの洗練されたマホガニーのカウンターを設置し、ミラノの旗艦店を再現。
エレガントで洗練された空間で、定番のエスプレッソやカプチーノをはじめ、日本オリジナルのハイティセット、人気のリゾットを楽しめるランチ、そしてカクテル類も豊富に揃った夕方のアペリティーボまで、利用する時間帯ごとにふさわしいメニューが揃う。
また、上品なロイヤルブルーとゴールドカラーのパッケージを使った「COVA」オリジナルのギフトコレクションも充実。飲食だけでなく、ギフトや手土産を探すのにも最適だ。
・5階~9階 ファッション・ビューティフロア
5階~9階は「FURLA」、「ユナイテッドアローズ」、「TOMORROW LAND(トゥモローランド)」、「JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)」をはじめとする人気のセレクトショップやファッション雑貨など、ライフスタイルを彩るショップが出店。
6階は、国内外の美容・化粧品ブランド全46店舗から成るビューティフロア。「シャネル」、「NARS」、「RMK」、「ジルスチュアート ビューティ」、「M・A・C」、「トムフォード ビューティ」をはじめとする有名ブランドの最新コスメティクスや、香水、ボデイケアアイテムなど美容関連アイテムがトータルに揃う。
・10階 ライフスタイルフロア
「東急ハンズ」の大型店舗と、伊藤園初となる飲食・物販・イベントスペース一体型店舗「ocha room ashita ITOEN(オチャ ルーム アシタ イトウエン)」が出店。
「ocha room ashita ITOEN」では抹茶、日本茶、紅茶、抹茶ラテ、ほうじ茶ラテといった豊富なティーメニューを中心に、巷で流行中のチーズティー、抹茶ビール、抹茶の風味をいかしたバケットサンドイッチなど、お茶を使用した一風変わったメニューもラインアップしている。
・11階 ライフスタイルフロア
スターバックス併設の大型書店「TSUTAYA BOOKSTORE」が出店。天井まで届く本棚と大量の書籍に囲まれ、好きな本を読みながらカフェタイムを堪能できるブック&カフェとなっている。
・12階 13階 レストランフロア
「FOODIES SCRAMBLE(フーディーズ スクランブル)」は、全17店の最先端食トレンドが集まり、食の新たな価値や楽しみ方を提案するレストランフロア。台湾点心「鼎泰豊」、もつ鍋屋「蟻月」、うどん屋「つるとんたん」といった馴染みの人気飲食店が名を連ねる。
13階の目玉が、1957年創業・日本初出店となるスパニッシュレストラン「Jose Luis(ホセ・ルイス)」。魚介の出汁をたっぷりと吸ったパスタのパエリヤ「名物 濃厚海老出汁のフィデワ アイオリエスプーマ」をはじめ、彩り豊かなフルーツのサングリアやスペインワインと共に味わいたいメニューが揃う。
特に、伝統のトルティージャを雪のようなエスプーマでふんわり包んだ日本限定「濃厚なチーズがとろけるスフレトルティージャ」はぜひ味わってほしい一品。
また12階に、埼玉県飯能市の地中海・アラビア料理レストラン「CARVAAN TOKYO(カール ヴァーン トウキョウ)」が東京初出店。自社醸造のクラフトビール、 ワインの始祖と言われるジョージアワインと共に、普段なかなか口にする機会の少ないアラビア料理を味わえる。
渋谷の中心で東京全体を見渡す屋上展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」
「渋谷スクランブルスクエア」最大の目玉と言えるシンボリックなエリア「SHIBUYA SKY」は、14階~45階の移行空間「SKY GATE 」、屋外展望空間「SKY STAGE」、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」の3つのゾーンで構成される屋上展望施設。
日本最大級の屋上展望空間(約2,500平方メートル)を有し、入場チケット料金は大人18歳以上2,000円、中高生1,600円、小学生1,000円、子ども600円、乳児は無料。
渋谷上空229メートルに位置する開放感あふれる屋上展望空間からは、渋谷の象徴・スクランブル交差点を俯瞰で見下ろせるだけでなく、東京タワー、東京スカイツリー、新国立競技場といった東京の名所を眼下に収める360度のパノラマビューが。晴天時にははるか遠くに富士山が姿を見せることも。
AR展望ガイド「WORLD SCOPE(ワールドスコープ)」を使えば、スマートフォン端末のカメラを通じて、各方面のランドマーク名や地名を確認できる。
一部ソファエリアや、寝転がりながら空と風景を眺められるクラウドハンモックといった、一味違う眺望体験を叶えるスペースも設置。夜になるとクロッシングライトと呼ばれる光の演出が行われ、東京の夜景を一層ドラマティックな輝きで彩る。
また、46階には眺望を見下ろしながらスイーツやドリンクで一息つけるカフェ&バー「Paradise Lounge」がオープン。45階・46階のスーベニアショップ「SHIBUYA SKY SOUVENIR SHOP」では「SHIBUYA SKY」のロゴマークをデザインしたオリジナルグッズも手に入る。
急速に発展を遂げる渋谷の街、今後の開業予定は?
なお今回先行開業する「渋谷スクランブルスクエア」第I期(東棟)に続き、今後周辺エリアでは同年11月22日の「渋谷パルコ」建て替えオープン、同年12月5日開業の「渋谷フクラス」、2023年度竣工予定の「渋谷駅桜丘口地区」、2027年度開業予定の「渋谷スクランブルスクエア第II期(中央棟・西棟)」などが控えている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
「渋谷スクランブルスクエア」概要
住所:東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号※渋谷駅直結・直上
フロア:地下2階~14階
店舗数:213店(物販126店、食物販57店、飲食28店、サービス2店)
営業時間 :
物販・サービス(地下2階~11階、14階) 10:00~21:00
レストランフロア(12階、13階)12階 11:00~23:00/13階 11:00~24:00
※一部店舗については、営業時間が異なります
「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」概要
フロア:14階(チケットカウンター)、45階・46階(屋内展望施設・スーベニアショップ・カフェ)、 屋上(屋上展望空間)
営業時間:9:00~23:00(最終入場22:00)
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