香港ディズニーランドが、6月18日より正式に営業を再開した。同リゾートは新型コロナウイルスの影響で1月26日以降、約5ヶ月間に渡り臨時休園となっていたが、今回の営業再開にあたり安全対策のためのガイドラインを導入している。

もっと写真を見る再開にあたり、パークでは入場制限と事前予約の導入のほか、待ち列やレストラン、アトラクションの乗り物やその他施設内でのソーシャルディスタンスの確保、清掃回数や消毒頻度の増加など、政府当局の指導を反映した新しい安全強化対策を採用。ゲストが安心して楽しめる環境づくりに努めている。
また再開前には、パークの象徴である城の正面にあるエリア「メインストリートUSA」にて特別イベントが開催され、ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィーなどのディズニーキャラクターたちと共に、パークの正式な再開を祝福した。

2020年には新キャッスル“キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム”が完成

なお香港ディズニーランドでは、新しいキャッスル“キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム”が2020年後半に完成予定。香港ディズニーランド・リゾートのマネージング・ディレクター、ステファニー・ヤングは「このお城は、勇気、希望、可能性の光として、私たちにとって、永遠に心に留める象徴となるでしょう」とコメントしている。（女子旅プレス／modelpress編集部）
情報：香港ディズニーランド・リゾート

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