自然&温泉の癒し旅!「星野リゾート BEB5 軽井沢」宿泊レポ
提供:女子旅プレス
東京から新幹線で約1時間強。憧れの星野リゾート滞在をリーズナブルに体験できると噂の、長野県軽井沢にある「星野リゾート BEB5 軽井沢」。馴染みの友達とのおこもりが楽しくなる客室、朝まで飲んだりゲームをして24時間利用可な共有スペース、ゲストハウスのアップグレード版のような、気兼ねなく過ごせる女子旅向けホテルの魅力をご紹介します。<宿泊体験レポ>
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軽井沢駅北口よりタクシーで約15分。星野リゾートが運営する「軽井沢星野エリア」内にある「星野リゾート BEB5 軽井沢」は、メインターゲット層の20~30代にもっと旅をしてほしい!という思いから生まれたホテル。
そのため従来のホテルや旅館のような、スタッフさんからのかしこまった接客サービスは一切なし。
基本的にチェックイン・チェックアウト共に、ロビーカウンターに設置された自動チェックイン機で済ませばカードキー受け取りまで完了するので、人と喋らずに部屋まで行くことも可能。チェックイン時の細かいやり取りや、宿泊台帳に個人情報を手書きをするわずらわしさから解放されるのもうれしいところ。
「BEB5 軽井沢」の魅力のひとつが、秘密基地のような「YAGURA Room」という客室。こちらの1階部分は、エキストラベッドにもなる大きなソファで、ソファの頭上は「やぐら寝台」と呼ぶロフトベッドを備えており、最大3名まで宿泊可能。
まるで秘密基地のような空間で、足を伸ばしてゴロゴロしながら気兼ねなくおしゃべりしたり、みんなでテレビを見たり…ある程度のコンパクトさがまるで子ども部屋のようでなんだかワクワク。
ちなみに全客室とも、浴室とトイレは別々。簡単にシャワーを浴びるだけなら問題ないですが、ゆったり足を伸ばしてリフレッシュしたければ、星野リゾートが運営する立ち寄り湯「星野温泉 トンボの湯」へ。「BEB5 軽井沢」から、星野リゾート宿泊者向けの無料シャトルバスが夜遅くまで運行しています。
「星野温泉 トンボの湯」の営業時間は10時00分~22時00分まで。洗い場も更衣室もかなり広めの造りで、夜空を仰ぐ源泉かけ流しの露天風呂の気持ちよさは格別!樹々に囲まれ、星空を見上げながら、野趣あふれる露天風呂にゆったり浸かれば日頃の疲れも吹っ飛びます。
少し早起きして、チェックアウト前に源泉かけ流しの朝風呂を楽しむのもオツなもの。
「BEB5 軽井沢」滞在中は、基本的に夕食・入浴は外で済ませるスタイル。食事も朝食以外は各々ですべてホテルの外で自由に摂るスタイルのため、外部から食材の持ち込みOK。軽井沢駅前のアウトレットでご当地グルメを買い込んで、夜はお部屋でパーティ!なんてのもひとつの楽しみ方。
手ぶらの場合は、自然に溶け込むように16の個性的なレストラン&ショップが集う“小さな街”のような商業施設「ハルニレテラス」へ。「BEB5 軽井沢」から徒歩圏内にあり、清流に寄り添うように広がる敷地内に、和洋様々なレストランやカフェバーが営業しています。
今回は人気のイタリアンレストラン「イル・ソーニョ」をチョイス。大きな海老ののったシーフードパスタやジェノベーゼ、フレッシュ野菜のサラダ、カプレーゼなど、どれを食べても美味しいものばかり。
木々を渡る風や川のせせらぎを聞きながら、地元のコーヒーショップや地元銘菓のショップでお土産を見繕いつつ、ブラブラ歩いて色々発見してみて。
夕食後のお楽しみタイム、それが24時間利用可能な「BEB5 軽井沢」内のパブリックスペース「TAMARIBA(タマリバ)」で過ごすひととき。
「BEB5 軽井沢」の象徴ともいうべきこのエリアは、中庭、カフェ、ライブラリー、ショップなどで構成され、複数人で遊べる卓上ゲームも色々用意されているので、各々自由に過ごす人たちで夜更けまでにぎわっています。
ウッドデッキの設置された中庭では、日が暮れるとファイヤーピットに火が灯り、のんびりお酒を飲みながら語らうのにぴったりなムードに。無料貸し出しのクッションやラグ、ランタンなどの中庭への持ち出しも自由です。
もし夕食後に小腹が空いた時でも、「TAMARIBA」のカフェは24時間営業なので安心。フルーツデニッシュをはじめとするパンやポテトチップス、生ハムといった軽食、地ビールなど、間食・夜食向けのちょっとした飲食類を扱っています。
好きな量を自分で選べる、ワインの量り売りもサービスもあるので、ぜひお酒好きなら利用してみて。
海外でも近年「ポシュテル」(ドミトリー(相部屋)が中心の「ホステル」と、「上品な」「上流の」という意味の「ポッシュ」を掛け合わせた言葉)という宿泊施設が新たな旅の形として定着してきていますが、「BEB5 軽井沢」もまさに、現代の若者たちが求める新時代のホテルの形を具現化したかのよう。
若年層の旅行者の間では「観光」と「食事」の二の次になってしまう傾向にある「ホテル選び」。「BEB5 軽井沢」は軽井沢へ訪れる目的にしたくなる、旅の自由度を再確認させてくれるようなホテルです。(女子旅プレス/modelpress編集部)
住所:長野県北佐久郡軽井沢町星野
電話:0570-073-022
チェックイン:15:00、チェックアウト:11:00
※TAMARIBAには、カフェ、中庭、ライブラリー、ショップを含む
※TAMARIBAの利用は宿泊者限定
アクセス:JR軽井沢駅からタクシーまたは西武観光バスで15分
客室数: 73室(YAGURA Room40室、Twin Room32室、ユニバーサルルーム1室)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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目次
ゆるく女子旅するなら「星野リゾート BEB5 軽井沢」
軽井沢駅北口よりタクシーで約15分。星野リゾートが運営する「軽井沢星野エリア」内にある「星野リゾート BEB5 軽井沢」は、メインターゲット層の20~30代にもっと旅をしてほしい!という思いから生まれたホテル。
そのため従来のホテルや旅館のような、スタッフさんからのかしこまった接客サービスは一切なし。
基本的にチェックイン・チェックアウト共に、ロビーカウンターに設置された自動チェックイン機で済ませばカードキー受け取りまで完了するので、人と喋らずに部屋まで行くことも可能。チェックイン時の細かいやり取りや、宿泊台帳に個人情報を手書きをするわずらわしさから解放されるのもうれしいところ。
まるで秘密基地!ワクワクするおこもり客室
「BEB5 軽井沢」の魅力のひとつが、秘密基地のような「YAGURA Room」という客室。こちらの1階部分は、エキストラベッドにもなる大きなソファで、ソファの頭上は「やぐら寝台」と呼ぶロフトベッドを備えており、最大3名まで宿泊可能。
まるで秘密基地のような空間で、足を伸ばしてゴロゴロしながら気兼ねなくおしゃべりしたり、みんなでテレビを見たり…ある程度のコンパクトさがまるで子ども部屋のようでなんだかワクワク。
星空を見上げる開放感たっぷりの日帰り温泉
ちなみに全客室とも、浴室とトイレは別々。簡単にシャワーを浴びるだけなら問題ないですが、ゆったり足を伸ばしてリフレッシュしたければ、星野リゾートが運営する立ち寄り湯「星野温泉 トンボの湯」へ。「BEB5 軽井沢」から、星野リゾート宿泊者向けの無料シャトルバスが夜遅くまで運行しています。
「星野温泉 トンボの湯」の営業時間は10時00分~22時00分まで。洗い場も更衣室もかなり広めの造りで、夜空を仰ぐ源泉かけ流しの露天風呂の気持ちよさは格別!樹々に囲まれ、星空を見上げながら、野趣あふれる露天風呂にゆったり浸かれば日頃の疲れも吹っ飛びます。
少し早起きして、チェックアウト前に源泉かけ流しの朝風呂を楽しむのもオツなもの。
森の中の商業施設「ハルニレテラス」で自由に選ぶ夕食
「BEB5 軽井沢」滞在中は、基本的に夕食・入浴は外で済ませるスタイル。食事も朝食以外は各々ですべてホテルの外で自由に摂るスタイルのため、外部から食材の持ち込みOK。軽井沢駅前のアウトレットでご当地グルメを買い込んで、夜はお部屋でパーティ!なんてのもひとつの楽しみ方。
手ぶらの場合は、自然に溶け込むように16の個性的なレストラン&ショップが集う“小さな街”のような商業施設「ハルニレテラス」へ。「BEB5 軽井沢」から徒歩圏内にあり、清流に寄り添うように広がる敷地内に、和洋様々なレストランやカフェバーが営業しています。
今回は人気のイタリアンレストラン「イル・ソーニョ」をチョイス。大きな海老ののったシーフードパスタやジェノベーゼ、フレッシュ野菜のサラダ、カプレーゼなど、どれを食べても美味しいものばかり。
木々を渡る風や川のせせらぎを聞きながら、地元のコーヒーショップや地元銘菓のショップでお土産を見繕いつつ、ブラブラ歩いて色々発見してみて。
24時間オープンの共有スペース「TAMARIBA」
夕食後のお楽しみタイム、それが24時間利用可能な「BEB5 軽井沢」内のパブリックスペース「TAMARIBA(タマリバ)」で過ごすひととき。
「BEB5 軽井沢」の象徴ともいうべきこのエリアは、中庭、カフェ、ライブラリー、ショップなどで構成され、複数人で遊べる卓上ゲームも色々用意されているので、各々自由に過ごす人たちで夜更けまでにぎわっています。
ウッドデッキの設置された中庭では、日が暮れるとファイヤーピットに火が灯り、のんびりお酒を飲みながら語らうのにぴったりなムードに。無料貸し出しのクッションやラグ、ランタンなどの中庭への持ち出しも自由です。
もし夕食後に小腹が空いた時でも、「TAMARIBA」のカフェは24時間営業なので安心。フルーツデニッシュをはじめとするパンやポテトチップス、生ハムといった軽食、地ビールなど、間食・夜食向けのちょっとした飲食類を扱っています。
好きな量を自分で選べる、ワインの量り売りもサービスもあるので、ぜひお酒好きなら利用してみて。
思い立ったら気ままな軽井沢旅へ!
海外でも近年「ポシュテル」(ドミトリー(相部屋)が中心の「ホステル」と、「上品な」「上流の」という意味の「ポッシュ」を掛け合わせた言葉)という宿泊施設が新たな旅の形として定着してきていますが、「BEB5 軽井沢」もまさに、現代の若者たちが求める新時代のホテルの形を具現化したかのよう。
若年層の旅行者の間では「観光」と「食事」の二の次になってしまう傾向にある「ホテル選び」。「BEB5 軽井沢」は軽井沢へ訪れる目的にしたくなる、旅の自由度を再確認させてくれるようなホテルです。(女子旅プレス/modelpress編集部)
星野リゾート BEB5 軽井沢 施設概要
住所:長野県北佐久郡軽井沢町星野
電話:0570-073-022
チェックイン:15:00、チェックアウト:11:00
※TAMARIBAには、カフェ、中庭、ライブラリー、ショップを含む
※TAMARIBAの利用は宿泊者限定
アクセス:JR軽井沢駅からタクシーまたは西武観光バスで15分
客室数: 73室(YAGURA Room40室、Twin Room32室、ユニバーサルルーム1室)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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