「ZIPAIR」JALの新LCC、機体デザイン公開 20年の就航目指す

提供:女子旅プレス

JAL(日本航空)の新会社が、2020年の就航を目指す国際線中長距離LCCエアライン「ZIPAIR(ジップエア)」は11日、機体デザイン及び制服デザインを発表した。

機体デザインのイメージ/画像提供:日本航空
もっと写真を見る同社の機体デザインは、 垂直尾翼にコーポレートカラーでもあるグレーをベースに、シンボルマークを配置。機体側面には前後へ伸びやかに続くひと筋の細いグリーンのラインを入れ、矢が「ビュッ(=ZIP)」と飛ぶように、目的地へ向かって一直線に大空を飛び行く姿をイメージした。

また、運航乗務員・客室乗務員・地上係員が着用する制服は、ファッションブランド『TARO HORIUCHI』や『th』を手がけるファッションデザイナー・堀内太郎氏にデザインを依頼。
制服デザインのイメージ/画像提供:日本航空
「着まわし」をコンセプトに、その日の業務内容・天候・気分や体調などに合わせて、数あるアイテムの中から自由に組み合わせることができると同時に、全体的に統一感があるデザインとした。

また、シューズにはスニーカーを採用。日常服のような動きやすと疲労感の軽減を意識することで、社員が最大限パフォーマンス発揮できるよう“機能美”を追求した制服を導入する。

新LCC「ZIPAIR」名称に込めた思い



“ZIPAIR”の名称は、英語で矢などが素早く飛ぶ様子を表した擬態語“ZIP”から派生した造語。「フライトの体感時間が短い」エアラインであることを表現した。

2020年夏季より、東京(成田)=バンコク(スワンナプーム)線、東京(成田)=ソウル(仁川)線の就航を予定している。(女子旅プレス/modelpress編集部)

情報:日本航空

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